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22期待に応えたいのはやまやまですが

も、もう限界!!


皿から離れて横になる、もう無理だ!オレ頑張った、よく食べたよ!!


「あれ?もぐ、半分しか食べてない」

「うそ!?・・・ホンマや・・・体調悪いんかな?」

そんなこと・・・ただ、お腹いっぱい、メンタル限界!なだけで


「ごはん、多かったんちゃうか?」

そうそう

「そんなことないよ!広瀬さんが1回分の見本を渡してくれてたもん!1回29粒!間違いないよ!!」

広瀬さんなんて!なんて余計なことをッ!!


「そうなんか・・・う〜ん、ほら、もぐ、もう食わんのか?ホンマにええんか?」

そう言って大地が皿をオレの方へ寄せてくる


勘弁してくれ(泣)


想像してみてくれ、冷めた不味い具なしスープが皿に山盛りで出されたんだぞ!!

半分食べたんだ!エライだろう?頑張っただろう?

頼むから、そんな悲しそうな顔でこっちを見ないでくれ!!



「やっぱり食べへん、どうしよう」

みのりが困りきった顔をしてる


ごめんね!ごめんね!期待に応えたいのはやまやまなんだけど(汗)


「みのり、ことちゃんに電話して」

おぉ、ここで大地さんテレフォンを使うようです!!さぁことりさんにつながるのでしょうか!?・・・なんか、懐かしい感じがする。こんなクイズ番組があった様な・・・?

って現実逃避はこのぐらいにしよう


ことりに電話してオレにとって嬉しい展開になるのだろうか?

広瀬さんみたいに口に無理矢理入れられるのは嫌だなぁ



「もしもし?おはよ〜♪今、大丈夫?」

『おはよ〜大丈夫だよ。どうしたの?』

おっつながりました!スピーカーモードみたいだな♪


「もぐがごはん食べへんねん」

食べたよぉぉぉ〜〜〜!!(泣)


『ふ〜ん、で?』

「で?って心配ちゃうの?」

『心配っていうよりはかわいそう?』

「は?どうゆうこと?」

『お姉ちゃん今何時?』

「6時やけど」

『お店の朝ごはんってスタッフが出勤してからやから朝の9時か10時以降やろ?それから考えるといつもより3時間も4時間も朝ごはんが早いねん。もぐがお店来て当日に買ったとしても環境の変化に対する食欲減退は当たり前、これから慣れて行くのに最初から完璧を求めなさんな。昨日みた感じやったらお腹いっぱいにごはん食べてるみたいやったし、心配ないと思うわ。とりあえず出かける前にごはんあげてたら勝手に食べるんちゃう?』

おぉ!!ナイスだ!ことり!


「でも・・・」


『お姉ちゃん、もぐは今、四国のお爺ちゃん家の2日目の朝を迎えている』


はい?


「わかった!ことり!ありがとう!じゃあまたね〜♪」


電話を終えてみのりがこちらへ向かってくる

「もぐ、ごめんね〜。お腹いっぱいなんやね〜♪沢山食べてえらいなぁ〜♪」

「ホンマにもぐはえらいなぁ〜」


今度は2人してオレを褒めてくる

いったい何なんだ!?

謎の暗号が気になるが、とりあえずこれ以上無理をさせられる事はなさそうだ



お読み頂きありがとうございます^o^

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