表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

4話 親友との再会

遅れました。すみません。

俺はあの後魔王城に行き、3つ願いを言った。

1つ目は俺を強くすること

2つ目はちょうど3日前死んだ四天王の埋め合わせに立候補する権利を与えること

3つ目はこの協力は長くて5年、短くて2年ということ

魔王サマエルはこの要求を受け入れたそして仮の四天王氷の魔術師(アイスマスター)レイが誕生した。

そのころ人間側では、ついこの前倒した四天王がすぐに補充されたことに困惑していた。しかし零の元クラスメイト特に天響は1つの可能性を考えていた。

氷の魔術師(アイスマスター)レイはあの時の神崎 零なのではないか」

このことで天響は悩んでいた。そんな時、シルさんが「新たな四天王レイを討伐しに行きます」と言った。

4日後、天響は氷の魔術師(アイスマスター)レイと対峙した。

四天王のレイは間違いなく親友の神崎 零だった。


零は天響と対峙した。殺したくなかった。どうしようか悩んでいると天響が話しかけてきた。

「零なの?」

「ああ。久しぶりだな天響」

「なぜ?」

「あ?」

「なぜ人間の君がそっち(魔族側)につくの?」

「強くなりたかったからな・・・ああそうだあの日、結局賢者は見つからなかったんだろ?」

その言葉にシルが反応した。

「なぜそのことを知っている?村人のお前に・・・」

「そりゃ俺が賢者だったからな」

その言葉に元クラスメイトが目を見開いた

そんなこと気にせずに俺は

「そろそろ始めよう」と言い、時空神上級魔法《幻想世界》を発動する。

《幻想世界》は架空の次元に範囲内の生物を閉じ込める。その中で起こった周りへの被害はなくなるが、生物に対してはその効果は及ばない。

俺が無詠唱で神魔法を発動したことに召喚者は驚いていた。

「まじかよ」

そんな声が聞こえる。

俺は「とりあえずお前は殺す」と言い、シルを氷属性中級魔法《吹雪》で動きを鈍らせる。

「なっ」とシルが言うが俺は構いなく近づく。

天響は「やめろぉぉ!!」と言い、俺に聖剣を振りかざすが、俺は無属性最上級魔法《絶対防御》を発動させ防ぐ。そしてシルの前に立つと「死ね」と言い、氷属性最上級魔法《絶対凍結》で殺す。念のため破壊神上級魔法《生物破壊》と《細胞破壊》、《魂破壊》をかけておく。それを見ていた天響が

「うわぁぁぁ」と崩れ落ちた。

急展開ですがあと数話すれば説明されます(多分)。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ