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俺だけ無能。捻くれ者が織りなす青春ラブコメ  作者: 至高のDSM
再び上本光輝は歩き出す
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成長

お久しぶりです。明日からバンバン投稿していきます

「そもそも俺がおかしくなかったことなんてない」


「ですけど…私、私このまま先輩があの時の先輩じゃなくなっているような気がして…


「心配するな、俺はあの時からずっと佐野の事は好きだから」


「そ、そ、そうですか…ま、まぁ知ってますけど!」


めっちゃ頬が緩んでる…なんかキモいな。まあ言わんけど。


決意を固めた俺は勿論生徒指導室に向かう。


口の中が思ったより乾いている。


緊張してんのか、俺。今まで余裕ぶっこいて、いやピンチになるのが怖くて


逃げてただけだ。そんな俺が今、この瞬間、初めて、『緊張』を知った。


成長した、いやこれが普通なんだろう。こんなこと今どき小学生でも出来る。

   

やっとあいつらと同じ土俵に立てた。


そう思うと何故か嬉しいような気がした。


守らないといけない。俺の、俺達の青春を!


興奮したせいもあってか気づいたら思いっきり地面を蹴っていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


流石に疲れた…帰宅部のくせして校内を全力ダッシュは流石に足に来る。


なんか口の中が血の味がする。あぁ、気持ち悪い。


でもやっとたどり着いた。目の前には一つの大きな扉。


この向こうで今尾坂達は最後の戦いをしている。


それなのに…俺は…


今も一人で…


そして俺は今までの自分への憎しみ、怒り、嫌悪感、その全てをこの拳に込め、


ドアをノックした。




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