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王国の暗部

 カリス医師長が帰ったあと、ヒカリの準備に時間を要したが、急な話にも関わらず、全員ソレイユ家の馬車でルーメン教会に向かう事となった。6人乗りの馬車に本当に6人乗るとかなり狭い思いをするのだけれど、それは致し方ない。いざとなったらパトリシアとシリウスは御者台に出ればいいだけだ。


 馬車がルーメン教会に到着するまでの短い時間、車内ではギンガの話でもなく、ディムの話でもない、他愛のない雑談が繰り広げられていた。御者の核心に迫るような会話を御者に聞かれては困るし、フィクサ・ソレイユ家の面々が揃ってルーメン教会に向かう理由を誰にも知られたくはなかった。


「それでさ、ジャニスってば3夜連続でおねしょしたのよ? 泣きながらシーツを洗濯してたのよね、ほんと、あのジャニス坊やが次期大賢者候補筆頭なんだから笑っちゃう」


「待ってください教育長、あなたはいま私の付き人という設定で馬車に乗ってらっしゃるのをお忘れですか!」


「気にしなくていいわ、あの御者が聞き耳スキルを使ったから上から阻害スキルを被せたし、何も聞こえてないですよ」


「何も聞こえないのはもっと不審だと思うのですが……、阻害スキルをカットして、何でもない会話を聞かせてやった方が自然ではないですか?」


「今さらどう取り繕ってもダメじゃん。ヒカリも回復したことだし、ちょっと波風立ててもいいんじゃないかな?」


 頭を抱える聖ジャニス・ネヴィルの向こう側、窓の外には通りの右側に延々と続く高い壁があり、壁の向こう側は治外法権とされているルーメン教会総本山がある。王都ゲイルウィーバーから南側に迂回する形でぐるっと回り込むルートに深い森があり、1000年前ディムたちが時空転移して最初に通った森がそこだ。いまパトリシアたちが馬車で向かっているルーメン教会はゲイルウィーバーとサンドラの間に横たわるうっそうとした森にある。


 沿道に白い壁が現れた。徒歩でおよそ半刻(一時間)もあるとわれるほど長く、高い壁が始まると、窓から見える景色も壁の継ぎ目が流れてゆくのみという、延々変わり映えのない景色となった。窓の外に目を引かれていたシリウスにとって退屈な時間だ。


 馬車の中、今の今まで談笑していたのに、会話の内容に突然不穏な空気が流れた。


「御者がどうかしましたか? カールトンはうちの馬番としてもう3年……まさか?」


「そうですね、そのまさかです」


「まさか、またか! また王国諜報部の手の者だったか!」


「ですね、カールトン・ネブラはヒカリの『見通す目』で鑑定されないよう隠しスキルで聞き耳を立てています。私は相手を見ていなくてもそこにいることが分かってさえいれば鑑定できるので、こうやって背中を向けていても聞き耳スキルの発動が分かりました。相手は巧妙ですよ? フィクサ・ソレイユ家についた監視の目はかなり厳しいですね」


「なぜだ? なぜフィクサ・ソレイユ家が諜報部の監視対象になる?」


「そんなの、ヒカリ・カスガがまだ生きているからに決まってんじゃん。詳しいことは教会に保管してある真の歴史書を見ればわかることですからね、いまから約850年前、現在の文字、つまり近代文字を制定し、全世界共通のグローバルな文字を制定したのは誰ですか?」


 歴史学者であるレーヴェンドルフには簡単な問いだった。


「三代ハーメルン国王、パッセル・レイ・ハーメルンだ。スカアハ・ソレイユ・ハーメルンの長子で、ソレイユの血を引く初めての国王だから、ソレイユ家の者なら知らない者などいないよ」


「はいその通りです。では、なぜ古代文字から近代文字に変えてしまう必要があったのでしょうか。国家レベルではなく、全世界レベルで近代文字を使うようになったんですよ? いまも近代文字を使ってる国は多いですし」


 なぜ? 考古学者であり、文字と文化に明るいレーベンドルフであっても、その理由までは考えたことがなかった。いまそう言われてみると確かに分からないことがある。


 レーヴェンドルフは古文書に記された古代文字も、現代語として世界に広く普及している近代文字も、そのどちらも読み書きできるから知っている。古代文字には特に欠点はなかった。教育の妨げになるほど難解でもなければ、長大な画数をもっているわけでもないシンプルな文字だった。


 では国家から文字や言葉が一新される状況を考えてみた。

 強大な力を持つ他国から侵略を受けたとしたら常用文字を廃止されることもある。だがしかし、ハーメルン王国は人魔世界大戦の戦勝国だ、以来1000年の間、平和と繁栄を続けているのだから、自国の文字や言葉を他国に強要することはあっても、自分たちの使っている文字を変更してしまう必要などないのだ。

 それも古代文字をベースにして近代文字を考案されたなどということもない、完全に違う体系の文字だ。


「850年前……、いったい何があった?」


「大したことじゃないですよ、ただの隠蔽いんぺいです。新しい歴史への改変ですね、850年前、パッセル・レイ・ハーメルンの呼び掛けで、西のアッテンボロー、南のツの国、東のバスキアが賛同しました。3国あわせて世界の7割を占める大国ばかりですね、彼らはみんな戦争でハーメルンに敗れた敗戦国です。力を削ぎ落された大国は、戦時に滅ぼした小国に対し、行った残虐非道がもとで内乱と紛争に手を焼いていました。滅ぼされ、大国に併合された小国の民は、記録として歴史書を書き残し、次の世代へと歴史を繋いでいたのです」


「新しい文字を制定したあと、古い文字で書かれた書物は焼いてしまって、都合の悪い歴史は後世に残させない……というわけだな、だが歴史の改変が必要なのは敗戦した三大国だけで、なぜ戦勝国の我が国が歴史を闇に葬り去らればならないのか? 我が国の歴史は勝利と栄光に彩られているではないですか。ソレイユ家の祖となる月の聖女と勇者が……」


「それディアッカとお父さんですからね。ではなぜ月の聖女と勇者の名前が後世にまで伝わってないのでしょう。ただの土地領主だったハーメルンを危機から助け、王国を興すのを後押しし、世界から戦をなくしてしまうため勝利し続けたディミトリ・ベッケンバウアーと、ギンガ・ベッケンバウアーの名前がこの国の歴史から存在ごと消されてしまった、その理由が分かりますか?」


 そうだ、レーヴェンドルフにもヒカリにもひとつこれだけは絶対納得できないことがあった。

 1000年前に時空転移しソレイユ家の王国騎士団の始祖となったディアッカ・ソレイユは月の聖女として歴史に記されたし、月の聖女が召喚したという勇者の正体についても後世に名前すら伝えられておらず、そもそも存在すら不確かなものだった。


 月の聖女や勇者さま、翼もつ天馬に幸運を運ぶ妖精のベル……、子ども向けの童話やおとぎ話として語られるにすぎない。


「ギンガはいったい何をしたんだ? まさか歴史から抹消されてしまわねばならないような大事をしでかしてしまったのかい?」


「やりすぎたんですよ、いろいろと。お母さんは、お父さんが遠征に出て王国を留守にしている間、王国の守りを一手に引き受けました。サンドラを襲ったドラゴンを退治したのもお母さんです。ハーメルンのように吹けば飛ぶような小国が世界大戦に勝利したのはディミトリ・ベッケンバウアー将軍の圧倒的な制圧力と、ギンガ・ベッケンバウアーのもつ神の盾と言われるほど強固な防衛力のおかげです。ディアッカは軍を組織して少数の兵を有効に働かせる用兵術を広め、世界初の騎士団を作った。凄いですよね、それだけ力があるんだったら最初から3人で国を作っちゃえばよかったとは思いませんか? だって初代王ステイメン・ハーメルンなんてお飾りもいいトコですしね、いまも評価されている善政を行ったのも、そのほとんどはお父さんの入れ知恵ですからね、王なんて誰でもよかったんですよ。ステイメンはただ幸運なだけの男でした。ディミトリ・ベッケンバウアーと意気投合し、気に入られたからこそ王になれたという、ただの凡人です。だからこそ、世界を巻き込んだ人魔大戦をただ一国で勝利したのはハーメルン王国であり、国王はステイメン・ハーメルンであっても、その功績は国民に響きませんでした……。世界にも響きませんでした。国民は勇者ベッケンバウアーと二柱の女神を讃え、逆に何の役にも立たない国王をデクの棒と揶揄したのです」


「まさか! 自国の文字を新しく制定したのは自国の歴史を無かったことにするため?」


「そうですよ、凡人王ステイメン・ハーメルンは自分が国民に人気のない王だということを自覚していたからこそ、次期国王になるビルギット王子とスカアハ姉さんの縁談を進めたんです。私は反対したんですよ? だけどスカアハ姉さんったらあれツンデレっていうの? 顔を合わせたらケンカばっかりしてたビルギットに告白されたら『わ、私はあなたのことなんて何とも思ってないんですからね!』なんて言いつつ顔真っ赤で目がハートだもん、プロキオンにいと私はドン引きだったわ」


「……。……そ、それは……聞かない方が良かったのかもしれん歴史の裏側だな……。王家に嫁いだスカアハはソレイユ家でも人気があるのだが、そのビルギット・ハーメルンとスカアハの子で、三代国王のパッセル・レイ・ハーメルンが歴史を闇に葬ったという事か……」


「いろいろありましたけど、まあ、だいたいそれで合ってます。父と二人の母が亡くなっても、ハーメルン王家より国民はベッケンバウアーを求めました。ハーメルン王家が何の力も持たないことは農民から商人に至るまで、国民はみんな知っていたのです。王家は三代パッセル・レイから四代目に移行するまえ、ひとつ偉業を成し遂げるとして、世界共通の文字を発表し、今後、ハーメルンをはじめ、三大国でもその文字を採用することになったのです。もちろん古い文字で書かれた書物はそれ以降、数百年間にわたり、発見されたら焼き捨てるという方法で徹底的に弾圧されました。焚書政策ですね、そして人々は書物が焼き捨てられたことで、王国に栄光をもたらしたディミトリ・ベッケンバウアーの名も、王国防衛に粉骨砕身したギンガ・ベッケンバウアーの名も忘れてしまい、その代わりに初代王ステイメン・ハーメルンの捏造された偉業を物語として読み、心に刻んだのです」


「ギンガの父として聞き捨てならんな、教会の図書館には真の歴史が記された書物があると聞いたことがあるのだが、その書物とやら、私にちょっと見せてはいただけないだろうか?」


「もちろん、せっかくレーヴェンを呼んだのに手ぶらで返しちゃ悪いですからね、でも歴史書は門外不出です。だってレーヴェンは諜報部にマークされまくってますからね、もう以前のように古文書を預けることはできなくなったんですよ……」


「そんな短時間で解読できるようなものじゃないのだが……」


「何度も通っていただければ、そのたびに図書館を解放しますよ。ただし、レーヴェンが教会に来るときはヒカリさんも帯剣して護衛についてきてくれたほうがいいかもしれませんね。襲撃されるかもしれませんから」


「ちょっとまって、何? レーヴェンあなた何に巻き込まれたの? 危険があるならやめるべきです」


「いや、ヒカリは家にいてくれ。これは私の責任でやらねばならぬことだ」

「そんな! 危険があるなら私もついてゆきます」



「はーい、外出するのは来週からにしてくださいね。ヒカリの感染症が完治するまで、勝手な外出は許しませんから。私はヒカリが治るまでの約束です。もうすぐお払い箱になっちゃうので、ラールに帰りますからね、ディムさんの手柄を横取りされてるのはちょっと悔しいですけど、ディムさんは手柄をあげて自分の名を挙げるとか、そういうことには頓着しないひとなので、歴史に名を残せなかったからといって、それをとやかく言う人じゃないですね、私だけが知っていればいいことだと思います。だからアンも王族がズルいのを知りながら今まで黙ってたんでしょ?」


「さすが父さんの弟子、いう事が達観してて感心しちゃうわ。うん、その通り。教会がそれを抗議することもできたんだけどね、500年ぐらいまえからルーメン教会とハーメルン王家は水面下で冷戦を続けています。聖域にお参りすることができるのをソレイユ家本家の人だけに制限しているのもハーメルン王家との兼ね合いですね」


「王家との兼ね合い? それはいったいどういう?」


「ソレイユ家は初代ステイメン・ハーメルンの家臣ではなかったんですよ。それなのに大貴族として、まだハーメルンが一介の土地領主だった頃から仕えていた者たちより上の立場にいられる。1000年後の今でもです。これもおかしな話ですよね?」


「分かった、それが盟約だね、ソレイユ家はハーメルン王家と盟約を交わした。ソレイユ家は国土を外敵から守るための防衛力を提供する代わり、ハーメルン王家はソレイユ家に上位騎士の称号を授け、大貴族としての地位を約束したんだ」


「そうです。いまのハーメルン王家とソレイユ家は共存共栄の間柄にあります」


「じゃあ私の質問にも答えてほしいな。さっきルーメン教会は500年ほど前からハーメルン王家と冷戦を続けているといったね? これは耳を疑う話だよ。だけどよくよく考えてみると、500年前といえば、ルーメン教会が大きくなり、世界中に勢力を伸ばし始めたころだ。いま聞いた冷戦と時期が重なるのは偶然じゃないんだね?」


 少しアンドロメダの雰囲気が変わったように感じた


「んー、ストップですね。話の続きはまたあとにしましょう。もう着いちゃいますね、正門の前に立ってる衛士は教会の身内なのでフリーパスですが、門の前で出入り管理の検問している衛兵は王国の警察隊ですから、ニコッと笑って挨拶してやってください。あの人たちは教会を訪れた人の人数と、出て行った人の人数を数えるだけの簡単なお仕事ですからね、頭数だけちゃんと数えさせてやれば問題ありません。それと扉が開かれると以後は聞き耳の阻害スキルは無効になりますから馬車降りるまで無言ヨロシクぅ」


「まさか衛兵も敵だったとは……」


「あんなの敵ですらありません。ささ、素知らぬ顔をしてください」


 門前で英紙の詰め所から人が出てくるのと合わせて、角にある検問所から衛兵が二人走ってきた。

 出入り管理というのは、何月何日に誰がどんな馬車で、誰を連れて門から中に入った、または門から外に出たというのを記録する仕事で、人数が合わなかったとしても別に怪しまれるといったわけじゃなく、単純に数字を記録するだけだ。もちろん報告が上にあがって出入りの数字に齟齬があると監視が強化されたりするけれど、今のところ変わらずといったところだ。


「おお、聖ジャニス・ネヴィル大司祭どの、お帰りですか……」

「うむ」


「馬4 御者1、大司祭どのと付き人、客人が4……と。ご協力ありがとうございます、どうぞ」


 一同、アンドロメダが教会の壁の外では付き人として顔を覚えられていることに驚きを隠せなかったが、御者が聞き耳スキルで馬車の中の会話を常に聞いているので突っ込むこともできなかった。


 教会の門の内側はすぐに石畳が途切れて馬車のわだちが残る未舗装路になった。

 延々と壁が続いていた内側に入ると、まるで別世界のように、こう言ってしまえば失礼に当たるとは思うが、一言でいうと王都ゲイルウィーバーの外れにあるとは思えないほど大自然にめぐまれた、田舎の風景が広がっていた。


 大きな樹木の根元、木に寄り添うように木造の小さな小屋があった。

 馬を繋いでおく水飲み場があるので、ここで馬車を降りることとなった。


 小屋の中から2人の男が出てきたので、御者を小屋の中で待たせておくようにと指示すると、一行はガタゴト道を徒歩で奥へと向かった。


 見えてきたのは麦やトウモロコシが植えられた畑と、ヤギと鶏の小屋、その向こうに集落があり、農作業をしているひとが数人、走り回ってる子どもも見られた。ごくごく普通の田舎の村落が、教会の中にある。


 パトリシアはこの光景に得も言われぬ違和感を覚えた。。


「ここに入ってから季節感がなくなりました。とっくに収穫時期が過ぎてるはずなのに、麦の穂がまだあんなに青いです……なんだか奇妙な感覚です」


「やっぱパトリシア凄いわね、そうよ、ここは外と季節を異にしています、じゃあヒカリとシリウスは何か気が付きましたか?」


「そりゃあさ、鑑定眼スキルあるんだからイヤでも気づくわね」

「うん、今あっちにいたひと2人がソレイユで、走って行った子たち2人はベッケンバウアーだった」


「はいピンポーン! シリウス正解です。教会の中で自給自足生活している約400人の信徒たちはみんなソレイユかベッケンバウアーの子孫です。そこのジャニスも洗礼を受ける前はジャニス・ソレイユという名前だったんですよ。レーヴェン? さっきの問いに答えましょうか?」


「ぜひお願いする」


「私たちルーメン教会が蔵書の提出を拒むと、ハーメルン王家とは険悪になりました。まあそれまでも仲がよかったことなんてないのですけどね、それからは対立することになりました。でも、しばらくして私たちは貴族の称号を失った四親等以下のソレイユ家と、全国に散ったベッケンバウアー家の者がどんどん数を減らしていることに気が付きました。あるソレイユは住んでいた家そのものがなくなっていて、近所の者に聞くとどこかに引っ越したと。あるソレイユはまだ幼い子たちが2人いたにも関わらず、一夜にして忽然と消えました。あるベッケンバウアーは昨夜の夕飯のスープがテーブルの上に並べられたまま、人だけが消えてていました。私たちルーメン教会はソレイユとベッケンバウアーの血を絶やそうとする勢力の存在に気付き、世界各地に散ったディミトリ・ベッケンバウアーの血を引く者たちを呼び寄せ、ここでひっそり暮らしているのです。冷戦といっては語彙がたりませんでしたね、私たちは防戦一方ですから冷戦にもなっていません」


「本当か! ここに住む人たちはみんな私たちの遠縁にあたると、そういうのか? まさか、そんな……。では失踪したソレイユの家族というのは? どこに……?」


「殺されていました。女も子どもも分け隔てなく」

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