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ある夏の日 (試し書き)  作者: 和風パスタ
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たぶん青春

    とあるテスト終わりにて

  

 「止め」と、先生が言った。問題用紙から手を離した。列の最後の人がその紙を回収するまで、ギリギリ解き終わらなかった最後の問題見続けた。


 顔上げてみると先生が封筒に紙を入れ終わっていた。「担任が来るまで静かに」と一言だけ言って教室を出た。

   

  先生が教室から出て少しすると「終わったー」と絶望している生徒や「俺は絶対に赤点だ」と諦めている生徒の声が聞こえた。

  

 リュックからスマホを取りだし起動させてを待っていると、

 「さぁ、食堂へ行こう。そして今日の昼飯奢ってくれたりしない?」と後ろから声をかけられた。

 

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