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11話遊園地で(後半)

私は観覧車の窓から外を見ながら、陽介に聞いてみたい事があったので、思いきって声を掛けた。


「なあ、もし私と陽介が恋人として付き合う事になったら、何か変わるのかな?」


陽介は私の顔を見ながら真剣な顔で答えた。


「何も変わらないんじゃないかな。相変わらず僕は君の友達でもあるし、恋人でもある。ただそれだけだと思うよ」


私は少し驚きながら、そっかと小さく言って窓の外を眺めるしかなかった。今の顔を見られるのはちょっと恥ずかしいからだ。多分。変な、いや、嬉しそうな顔をしていると思う。本当に素直なやつだな。こいつはと考えていると、どうやら観覧車は一週して、一番下に戻ってきたらしい。


私と陽介はドアを開けてもらい外に出た。当たりはいつの間にか日が沈んでいて少し暗くなっている。もう終わりか?もう少し一緒にいたかったなと考えていると、


「じゃあ。そろそろ帰ろうか?」


と陽介が言った。私は少し考えながら言う


「あと一件だけ、連れてってもらってもいいか?」


「うん。いいよ。どこに行くの?」


「それはついてからのお楽しみだよ。行き先は案内するからさ」


と私は言って陽介と共に遊園地の出口へ歩きだした。







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