新しい住人
「ふぅ、暇だ~」
「暇だな~」
みんなが居間でゴロゴロしている午後。
「宅配便DEATH」
「死ぬっ!!」
「何ツッコんでんの、智悟」
「いや、だって……」
「宅配便デース」
「はーい」
スタードを先頭に全員で荷物を受け取りに行くと、少々小柄な宅配業者の人が、なかなかに大きなダンボールを抱えていた。
「はい、お荷物です」
「どうも」
スタードが荷物に印鑑を押して、受け取る。
「ところで、誰か何か頼んだか?」
「いや、俺は。臨は?」
「送料高いし、金ないから頼んだことない」
「俺も頼んでないしな」
「とりあえず開けてみるか」
そう獅和が提案すると、満場一致で可決だったので開けた。
「何だこれ?」
ダンボールの中には、夜月中学校で使っている教科書や洋服、ゲーム機などまで入っていた。
「…え?」
「ご利用ありがとうございました~、それと……」
宅配業者の人が服を一瞬で脱ぎ捨てたと思ったら、見知った人物がそこに立っていた。
「「「延紀!!?」」」
獅和、威偪、悠莉が同時に叫ぶと、延紀と呼ばれた少年はにっこり笑って、深々と頭を下げた。
「これからよろしくお願いします」
突然のことに、スタードと悠莉と臨以外はしばらく放心状態なっていたとか。
オワタ\(=w=)/
延紀きたで~。
と、ちなみに延紀の名字は鈴木DEATH!
劉翔と延紀は中学校からのつきあいなので、崙のことは知りませんね~。
まぁ、これからも住人は増える予定なのでそのつもりで。
一体何人になるんだろうねぇ…。




