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崩壊した世界でアンドロイドと旅をする  作者: Grace
いらない過去
13/30

旅の目的

電車に乗って空いている席に座る


ノーラ「3時間くらいかな」


アンジェラ「そうだね・・・」


ノーラ「それで何を調べるの?」


アンジェラ「今回は全く情報がなくてね・・・それを調べるらしい」


ノーラ「情報がない?」


アンジェラ「住んでいる所はわかったらしいけど、うわさでしか情報がないらしい」


ノーラ「ん・・・そのうわさをしらべると」


アンジェラ「みたいだね・・・何もなければそれで終わり、キャンセル・・・でもいいくらいだけど」


ノーラ「そっか・・・」


アンジェラ「まぁ・・・そのうわさが奇妙なまじないでもやってるんじゃないかって」


ノーラ「まさに魔女狩りの対象になりそうな話だね」


アンジェラ「普通の人だといいけど」


ノーラ「・・・無理でしょうよ」


アンジェラ「かな・・・そういえば、なんでついてくる気になったの?」


ノーラ「・・・いまさら?」


アンジェラ「ルイーズの占い?」


ノーラ「それもあるけど、たまたまかな」


アンジェラ「たまたまね・・・」


ノーラ「ちょうど西の・・・母の故郷の国に行こうと思っていたから・・・ここまでは話たでしょう?」


アンジェラ「うん、聞いた」


ノーラ「で、出発の準備をしていたらに西に向かうあなたがルイーズのところによって・・・」


アンジェラ「まぁそうだったね・・・ルイーズに途中まで一緒に行けば?って提案されたけど」


ノーラ「探し物は見つかるか占ってもらって西に行くのはわかるけど、探し物が記憶ってね・・・」


アンジェラ「まぁ・・・ねぇ」


ノーラ「おもしろそうだからさ」


アンジェラ「そう」


ノーラ「一緒に旅行も悪くないでしょう?」


アンジェラ「・・・まぁ、悪くはないね」


ノーラ「生まれもわからないんだった?」


アンジェラ「言語すら忘れていたらしいからね」


ノーラ「標準言語を覚えたんだ」


アンジェラ「そうだね」


ノーラ(この子の時間の経過はやっぱり少しおかしい気がする)


ノーラ「どこにいたのかもわからないんでしょう?」


アンジェラ「今の記憶では北の国で育った・・・覚えているのはそこから、育ててくれた人が亡くなったから旅に出たの」


ノーラ「記憶を探す・・・か、手がかりはあるの」


アンジェラ「全くない」


ノーラ「・・・え?」


アンジェラ「旅が目的で記憶は期待してない」


ノーラ「そうなんだ」


アンジェラ「忘れるくらいだからいいことはなかったんじゃないかな?」


ノーラ「・・・かもね」


電車を降りる時に入国手続きをすませる


アンジェラ「この国も標準言語?」


ノーラ「だったと思う」


アンジェラ「さてと」


ホテルによって荷物を置く


ノーラ「会いにいってみる?」


アンジェラ「そうだね・・・遠くはないし、家にいるかもわからないからね」


ノーラ「観光ついでみたいだね」


アンジェラ「まぁ、そんなところかな」


昼食を食べて目的の住所に向かう


ノックをしても反応がない


ノーラ「お出かけ中かな・・・」


アンジェラ「だね・・・」


と、言いながらドアノブにてをかけるとドアが開いた


アンジェラ「あ・・・れ?いるのかな・・・こんにちは」


反応はない


2人で顔を見合わせる


ノーラ「覗いてみますか?」


アンジェラ「・・・うん」

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