表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シーグライダー  作者: あそび人の錬
13/15

第13話

二月後、シーグライダーからの緊急信号が届いた。

直ぐに漁船を装った軍が回収に向かう。

すると、海面から鉛筆の様なアンテナをたてたブラックボックスがあった。

明林な研究所に運ばれ、機能停止直前の様子が解析された。

解析するまでもなく、

シーグライダーをふた周り大きくした潜水艇が追尾してきてシーグライダーが飲み込まれる映像が残されていた。

これは!

一瞬息を呑んたが、椅子に深く座り直し深呼吸をすると目を閉じ、

頭脳をフル回転させた。

なぬほど、大型魚の捕食トラブルがあったわね。

あれから思いついたのね。

なかなかやるわ。

でもこのままにはしない。

必ず打開してあげる。


あれば電撃には耐性があるようだ。

なので、電撃ではない別の攻撃方法を取らなくてはならない。

少燃費で威力の高い物。爆発物か。

あれに捉えられる瞬間に遅延手榴弾を捕食させれば、上手く行きそうだな。




グライダーのように海中を飛び回れる乗り物の話の筈でしたが。人が乗らないドローンのような物の話になってしまいました。あしからす。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ