なんだこのレイカー族!!
とりあえず二章終了!
「それにしても…こんな乗り物が存在してたなんて…驚きました…これが間中の技術ですか…」
ミレヤは、自ら動いてくれる車の技術に感激していた。
「車はまだ序の口じゃぞ?間中の技術は」
ウィズリーは無知の驚かせたかったのか間中の技術が凄いと言うことを話した
「嘘だろ!?これが序の口⁈もう魔法とかいらねぇじゃん!!」
ルーズは間中の技術は車が最高だと思っていたようだった
しばらく車を走らせてから一時停止をした
「おい!ウィズリー!!なんで止まったんだよ!?」
ルーズは早く次の境に行きたくて、少し不満を漏らした
「テトリスがまだ寝てるじゃろ?天使をも一撃で倒せてしまうものが現れたんじゃ、テトリスの体調が完全でない状態で次の境などいけるはずがなかろう…それに日も暮れてる、疲労回復のついでじゃ少し休んで行くぞ」
「俺、まだ眠くないんだけど、てかどこで寝るの?野宿!?」
ルーズはメナルディ族の境に行く時も寝るときは絶対宿を借りて寝ていた。
「俺硬い地面で寝れないんだよ」
「安心しろ…車の中で寝ればいいのじゃ」
ウィズリーは注文が多いルーズの方向を向くまでもな
く答えた
「あーいい案だね〜、なぁウィズリー俺眠くなるまでそこらへんで運動してくる」
ルーズは、外に出た
「あの…ウィズリーさん…私もまだ眠くないので少し外の空気を吸ってきます…」
ミレヤも外に出た。今車の中はウィズリーとテトリスだけである
「ルーズさんは一体どこにいるのでしょう…?」
ミレヤは、眠気がないのは本当だが実はルーズの行動が気になって外に出たのであった
「ルーズさんは、戦闘に特化した種族でもないのに、何故あそこまで強いのか…本来人間はレイカー族より少し身体能力が劣っています。しかしレイカー族でも倒せないリングボを一撃で倒したルーズさん…」
ミレヤはルーズの強さの秘訣に興味を持っていた。ルーズは一体どんな生活をしているのだろうと。その時動物の叫び声が聞こえてきた。ミレヤは急いで叫び声の方向へ向かう。ミレヤは身を隠しながらその叫び声の正体を確認した。すると、そこには、倒れた動物の山の上に座ってるルーズがいた
「ルーズさん…その獣達は一体?」
「いや〜ちょっと散歩でもしようとしたらさ〜なんかこいつらが俺を食べにきたんだよ、そしたら俺なんだかお腹すいて、お腹すいてるし、目の前のやつ食べてもいいよね…って思っていっぱい倒した」
ルーズは、動物達の山から飛び降りたしかし着地に失敗して頭から地面にぶつけた
「大丈夫ですか…?」
結構勢いよくぶつけたので、ミレヤは、少し心配になった
「よっこらしょ、ふー痛い…まぁ大丈夫。」
ルーズはゆっくり立ち上がり自分の健康状態を教えた
(やっぱり…ルーズさんの強さは人間じゃない…)
ミレヤはルーズの強さの秘密を知りたい為に反射的に質問をした
「あの!…ルーズさんは何故そんなに強いのですか?…」
「えぇ…何だっけ?」
ルーズは、眉間にシワを寄せ考えていた
そしてしばらく沈黙した後ようやく口を開いた
「わからない!」
ミレヤはルーズな言葉を聞いて硬直してしまった
「さて,じゃあ戻るか!」
ルーズはそのまま車へ歩いて行った
森の奥へ消えてゆくルーズを見てミレヤは思った
「無意識に強くなったと…ますますあなたがわからないですルーズさん…」
ミレヤもゆっくりと立ち上がり車へと戻っていった
「…あれ?どうして私は寝てるのだ??」
テトリスはようやく目覚め辺り一面を見渡したそして自分の状況を理解した
「確か私は落雷に打たれて…ウィズリー達が私を運んでくれた?」
テトリスは自分を運んでくれたことに感謝をしたがテトリスは明らかに自分が知らない人物がいた
「レイカー族!!何故ここに!」
3ヶ月も投稿してなくてこれかよはっーあほくさ