50万?嘘やろ?こんなくっそしょーもない剣で50万とかぼったくりやろ
レイカー族の境でしか見つからない宝石サクトスを探しにルーズ達がやってきたがルーズが迷子になってしまった!!
あらすじ終わりィィ!!
「えーとーどうやって探せばいいんだ?」
ルーズはしばらく腕を組み考えていたら1つの結論に至った
「まぁ〜そのうち歩いてりゃあ見つかるか。よし!そうと決まれば観光するか!」
ルーズは遊びたいだけ
さっそくルーズは自分の興味がある店を探し始めた
「スッゲェ〜やっぱり異種族の境ってこともあって見た事ないものがいっぱいあるなぁ〜お!あれは武器やじゃねぇか!!よしいくぞぉ!」
結局どこの境にもありそうな武器屋に入っていった
レジには白い髭がはえたがたいのいいおじさんがいた
「いらっしゃい!!兄ちゃん剣持ちってことは〜剣をお探しかなぁ〜ゆっくり見てきなぁ!」
「よしじゃあ見てくるか」
ルーズは壁に飾られてる剣を見ていった
「いいねぇ〜いいねぇ〜なるべく軽くて丈夫で」
そうするとレジのおじさんが立った
「兄ちゃんが求めてる剣ちょうどいいのがあんのよ!!」
ルーズは勢い翼振り返った
「まじで!!早くいってよおじさ〜ん!」
上機嫌になるルーズ
「よし!じゃあ少し待ってろ!今持ってきてやる!」
「よろしく!」
しばらくするとおじさんが剣を持ってきた
ルーズが普段使ってる剣は、刃が片方だけある包丁のようでシンプルなデザインの剣だったが、おじさんが持ってきた剣は鍔の端に虹色の宝石が両面に2つずつついていた
ルーズはその剣を持ってみた
「軽!!」
「そうだろ⁈なんたってこの剣に使われてる宝石はこのレイカー族の境でしかとれない《サクトス》だからなぁ〜」
ルーズは顔をしかめた
「ん?サクトス?ここでしか取れない宝石?あっ!!これのことか!!俺らが探してる宝石!おじさん!この宝石どこで手に入れたの?」
「どこで手に入れたのかはしらねぇが。発掘家がよく見つけるぞ」
「なるほど、よし!さっそく目的達成じゃん!じゃあおじさんこの剣買うね!いくら?」
「50万零だ」
この世界の通貨は共通であるが各境によって名称は違う
「は⁈50万?あっ 俺お金ない」
その瞬間おじさんの顔が変わった
「なにぃ!!?金がねぇだとぉ?ふざけんじゃねぇよ!金が出来るまでここにくんな!」
ルーズはそのまま追い出されてしまった
ルーズは店の前で膝をつき拳を地面に叩きつけた
「ちくしょう!せっかくいい剣見つけたのに!!」
周りからは指さされて笑われている
ルーズは立ち上がって
「まぁでも、目的のサクトスも探し方がわかったし、自分の欲しい剣も見つかったし、一石二鳥だな。とりあえずお金でも貯めるか、やるべきことよりもやりたいことだ。とりあえずあの感が欲しい。なんか自分に向いててすぐ稼げるバイトないかなー?」
ルーズは横を見るとポスターを一枚見つけた
「?なんだこれ?力自慢のレイカー族へ、今異種族のヒュウという男を探している!生け捕りできたものには賞金100万を渡す!?まじか!!さっそく探すぞ!えっとどんな奴だ?」
そのポスターの下には色黒の肌で緑髪で緑眼の少年の写真が貼ってあった
「こいつか?よしやってやるぜ!!100万は俺のものだぁぁぁぁぁ!!」
【探】
「なるほど、ここにサクトスがあるのか、とりあえずルーズのことはテトリスに任せるとして、私は探しにいくとするかの?」
ウィズリーは字戦の力でサクトスがどこにあるのか知った
「なるほど埋まってるのか?見たところ結構深いところにあるな?まぁ私の体力なら問題ないが、町中だったらどうする?いきなり掘り出したら不自然じゃな、どうする?」
ウィズリーが迷っているその時だった後ろから怒鳴り声が聞こえた。振り返ってみると、どうやら異種族がレイカー族に捕まっていた
「ふざけんな!!俺らはただサクトスを発掘きにきただけなんだよぉ!!」
「黙れ!!発掘を許されたのはレイカー族であり発掘家のみだ!!そもそも異種族がサクトスを発掘することは重罪だ!!大人しくついてこい!!」
ウィズリーはそれをまじまじ見ていた
「なるほど?つまり発掘家になればいいのか?しかしどうやってなれば?あっ!!いいこと思いついたのじゃ!」
ウィズリーはサクトスが埋まっている場所まで走っていった
「全く天に使える天使だからって、まさか面倒ごとをメナルディ族に押し付けられるとは、困ったのだ、それにしてもルーズはどこに行ったのだ?」
テトリスはルーズを探しに歩きはじめた
「とりあえず、地上監視係天使として、迷子のルーズを探し出してあげるだけなのだ」
テトリスがキョロキョロ見回していると突然声をかけられた
「よお、異種族のねぇちゃん?俺ら腹減ってんだよぉ、だから体舐めさせてくれよぉ?」
「いいよなぁ?だってねぇちゃんは異種族だからなぁ?」
テトリスはレイカー族の男にナンパというか猥褻な事を言われた
「なっ!何言ってるのだ!他人に話しかけて、体を舐めさせろなんて!?卑猥にも程があるのだっ!」
テトリスは顔を真っ赤にしながら動揺して答えた
「おいおい!異種族がレイカー族に逆らっていいのかな?」
テトリスは少し困惑したその時
「いいから来いよ!」
一人の男がテトリスの腕を掴んだ
「話すのだ!!」
テトリスはびっくりして思いっきり振り払ったすると
その男は転んだ
「あっ!兵士さーんこいつ手出しましたー!」
「何行ってらのだ?私は振り払っただけなのだ?」
テトリスが困惑していると兵士がきた
「異種族が反抗したと連絡を聞いたのですが?」
そうすると転んだ男がテトリスに指をさした
「なるほど、異種族はレイカー族に逆らう権利がないというのに!よしお前を連行する!」
テトリスは囲まれてしまった
するとテトリスは全てを察した
「なるほど、平和で温厚な種族思っていたけど、本当は異種族を奴隷のように扱う最低な種族というわけなのだ⁈だったら私は、貴方達の挑戦を受けて立つのだっ!!その曲がった心を正してあげるのだっ!!」
「女一人で何ができる!!」
男が一人殴りかかってきたしかしテトリスはスレスレでよけ男の背中を蹴った。男は数メートルとび失神してしまった。
「おのれっ!!」
兵士が槍を構えて突っ込んできた
それをテトリスは見ていた
「いいぞ!兵士さん!やっちまえ!!」
男達は仲間が失神したのを見て怖気づいてしまった
槍がテトリスまであと数センチの所まで来たするとテトリスは目に見えない速度で槍を折り。腕の弓を解放し矢を兵士の腹部に放った。兵士はその場で倒れ込んでしまった
男達は逃げ出してしまったが、
「誰一人として逃がさないのだっ!!」
テトリスは男達に矢を放ち男達は失神してしまった
テトリスは弓を閉じた
さっき倒れた兵士が震えながら立ち上がった
「レイカー族に逆らった事を後悔するがいい、お前を指名手配にしてやる」
すると兵士は失神してしまった
「さてルーズを探しにいくのだ」
テトリスはルーズを探しに行った
【探】
ルーズは指名手配を字戦で見つけ走って行ったら
そこに兵士達が倒れているのを見た
さらに奥に行くと若者達が指名手配の少年と戦っていた
「おいおい、100万は俺のものだぞ!!誰にも渡さねぇぇぇ!!」
ルーズは若者達をなぎ飛ばしてヒュウに斬りかかった
ヒュウは受け止めバックステップを踏んだ
「チッ!また増えやがった」
ルーズは剣をヒュウに突きつけ
「おいおい?俺をなめるなよ?」
ルーズはヒュウにまた斬りかかった、それも本気で
ひゅうはルーズの剣を避けながら反撃を考えていたができなかった
(こいつ!!早い!仕方ない!あまり使いはなかったが)
ひゅうはは避けるのをやめ一度距離をとった
ルーズはヒュウの異変に気付き突っ込むのをやめた。ひゅうの体が少し稲妻が走ってるのを感じた
「雷電ッ!!」
ルーズの判断は正しかった。ヒュウの体から広範囲で電気が流れたヒュウは舌打ちをした、ルーズはヒュウの攻略法を考えていた近づいたら電気をくらってしまう、
「見つけたぜ!お前の攻略法を!!」
ルーズは字戦を自分の剣にかけた
【映】
剣を増やしたさらに
【熱】
移した剣を熱くした
ルーズは剣を投げた
ヒュウは構えたが投げたルーズの剣が溶けた
溶けた剣がヒュウにかかった
ヒュウは火傷してしまった、そこにすかさず火傷したヒュウの肌にルーズが斬り込んだ。これは痛い!
ヒュウはその場に倒れこんだ
「脆い剣を熱して溶かして相手にかける!名付けて《熱溶剣》っと行ったところかな?」
ルーズのネーミングセンスは絶望的にダサい
ルーズは失神したヒュウを見て拳を天に突き出した
「ヤッタァァァァ!!100万は俺のものだぁぁぁぁぁ!!」
「本当にありがとうございます!これが約束の100万ですその腕を見込んでもう一つ仕事を頼みたいです」
ルーズはお金をもらって上機嫌になっていたので依頼を引き受けたそうして写真を渡されたするとそこには見慣れた天使が写っていた
「こいつを仕留めて欲しいです」
「テェェトォォリィィスゥゥゥッ!!⁇」
遅れた分長く多く書きました