表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
キュアキャッスルファンタジー  作者: ホミキ
第一章天使脅迫!メナルディ族の逆襲
1/8

ちょっとまって「異世界って」辛くない?

皆さん「しらないわからない」を読んだ人だとお久しぶりですかね?

「しらないわからない」とは変わって異世界ラブコメを書いていこうと思ってます!

笑いあり涙あり同性愛あり子作りありの健全な小説を書いていきます!




とか言ってた自分が懐かしいです。現在5話まで書いて気づきました。涙も笑いも子作りも同性愛もない。ただの健全な小説と化していたことを…


「お主人間か?人間の世界からここまでくるのはかなり手間がかかるはず…それで?私に何のようじゃ?」


遥か昔、最強と言われてた種族メナルディ族の頂点に立つウィズリー・メナルディが高圧的な笑みを浮かべる。ウィズリー・メナルディは見た目は褐色肌の幼い少女だが、まるで近づくだけで膝をついてしまいそうな気迫を放っている。だがその気迫にも屈しない人間が彼女の前に立っている。


「察せよ、お前をぶっ倒しにきたんだよ!」


ウィズリーに対し無邪気な笑みを浮かべるその男の名は、ルーズ・バード。剣を構え戦闘態勢をとる。メナルディ族と人間とでは天と地ほどの実力差がある。ウィズリーの部下達も一応メナルディ族だ。だが今目の前にいる人間はどうだ。メナルディ族である部下達をたった一人の人間が倒して来たのだから


「私を倒すか…団体で挑まれた事はあったが…たった一人で私に挑んで来たのは、全ての種族を含めお主だけじゃ。だが私には、勝てんぞ」


一人で自分に挑んでくる関心と、絶対に負ける事はないという余裕が入り混じった声で語りかける


「以外と今日がお前の最期の日かもしれないぜ」


どちらも自信を持っているのか発言が挑発的だ、そして。人間が切りかかってきた

(早い‼︎)

ウィズリーはメナルディの身体能力のおかげで早いと思うものがなかった。だがウィズリーは焦らなかった


【反】


キンッ!

剣が跳ね返った。その隙を見逃さずウィズリーは蹴りを入れた

バキッ!


「ガァッ‼︎」


ウィズリーの攻撃をまともに食らってしまい声を上げてしまうしかしこのままで終わらない。痛みに耐えながらも反撃した

ヒュン!

剣が風を切った。剣はウィズリーに直撃したと思ったら途端に姿を消したすると

ドンッ‼︎

背中に衝撃が走った。ウィズリーはこちらにゆっくり歩いてくる


「どうした?私を倒すのではなかったのか?」


ため息混じりで喋った。さっきまで高圧的な態度をとっていた人間は今自分の前にうずくまってる。初めて自分に一人で挑まれたのに所詮はこの程度なのかと。ウィズリーは失望した

もうさっきまでの関心はない。あるのは期待はずれだったとのガッカリした心のみ。しかし


「まだ立ち上がれるか…人間ていうのはしぶといの」

人間はたち上がった

「いやもう見えたぞ、お前の攻略法が」


この状況でまだ余裕な発言をのでウィズリーは呆れた。だが次の瞬間

ザンッ‼︎


「何ぃッ‼︎」


ウィズリーは気づいたさっきまでとは次元の違うスピードに。さらにさっきまで指一つ触れられなかったはずの人間が自分にダメージ与えてる

さらに人間のラッシュは続く。ウィズリーは一度距離をとった


「お主…まさかあの一瞬で私の行動を読んだのか…?」

(もうあいつの動きは読んだ!あとはぶっ倒すのみ‼︎」


人間はまたウィズリーに方向へ進んだ狙うのは心臓


(勝った!)


そう思った。人間の敗因はこの一瞬の油断だっただろう。





(ここは…どこだ…)


人間は目覚めた。あたりを見回してみると自分の知らない病室のようなところだった。そして。さっきまで戦ってたはずのウィズリーが目の前にいた


「俺は…負けたのか?」

「自分の状況を見てみろだいたい察するだろ?」


人間は屈辱だった。自分が命を狙ってた相手に病室に運ばれてるのだから。だがそもそもなぜ自分を病室に運んだのだ。自分の命を狙ってた相手なのに、なぜこのように手間のかかる事を


「それにしても。字戦もなしに私を本気にさせるとは…」


聞いたこともない単語が聞こえた


「じせん?なんだよそれ…」


その瞬間ウィズリーはこいつ何言ってんだといわんばかりの表情をした


「お主、字戦を知らないのか!字戦は戦闘において勝敗を左右するものじゃぞ」

「だからしらねぇから教えろって言ってんの‼︎」


ウィズリーはため息をついてしぶしぶ話した


「世界で様々な文字があるのは、さすがのお主でもわかるな?その中で一文字で意味を持った文字があるじゃろ?例えば漢字とかじゃな。その文字を強く念じてその文字の意味を具現化させて能力として使う戦法。それが字戦じゃ」


字戦の説明を聞いて人間はさっきの戦闘の事を思い出した


「まさかさっき俺の攻撃を弾いたのって…」

「そうあれも字戦の一つじゃ…」


人間は字戦を覚えていれば勝てたかもしれないと後悔した。


「あっそうじゃ。お主、名を名乗れ」

「ルーズ…ルーズ・バードだがなぜ俺の名前を聞く必要がある…?そもそもお前はなぜ俺にとどめを刺さず救助した…?」


ルーズは今一番疑問に思ってる事を聞いた


「おっといけない。まだ説明しておらんかったな。貴様を救助したのは」


ルーズは、生唾を飲む。そして緊迫が走る。ドクドクと心臓がなってるのがわかる。そしてウィズリーが口を開いた


「私と子孫を残すためじゃ」


ウィズリーがこちらを向いてニヤリと笑う


「え?ごめんちょっと聞こえないなもう一回行ってくれない?」


ウィズリーはため息をついて


「次は言わぬぞ、私と子孫を残すためじゃ。つまり私と子供を作るって事じゃ」


ウィズリーがニヤニヤしながらこちらをみる。バードは顔に熱を感じた


「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ‼︎」


そして人間にしては強すぎる剣士ルーズ・バードとメナルディ族の頂点に立つウィズリー・メナルディの変な日常が始まる

ここで字戦という能力が出てきましたが一つの文字で意味を持ってる文字は、僕は漢字しかわかりません‼︎なのでもし。ほかに一つの文字で意味を持った文字があったとしても。多分漢字しか使わないと思います。

あとなぜウィズリーが褐色ロリなのかと言うと。僕の趣味です





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ