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出会い

初投稿ですよろしくお願いします。


プロローグ

僕は、他人を知らない。

他人もきっと僕を知らない。

だから僕は、何も知らない。

何も知らないことは、悪い事?

何も知らないことは、正しい事?

そんなことも僕は、知らない。

なら僕は、無知と言う正義なのだ。


第一章

出会い

この世界の何処かにいる魔法使いとやらは、空を飛んだり炎を出したりする事が出来ると。

実は、この僕伊達雅也はそんなことをこれ一つ信じていない。

当たり前だろあんなのおとぎ話か中二病患者の考えてることだ。

信じる方がどうかしてる。

だけどそれもこの現状を見て誰もが信じる他ない。

なんてたって目の前であんなものを見せられれば…………。

時は、遡り数時間前夜の学校で僕は、忘れ物と言いつつ本当は、点数の低いテストを取りに戻っていた。

これを聞いて皆思うだろう。

『小学生か!!』

とね。

わかるあーわかるだけどな。

明日三者懇談なんだよ!

バレたらあの親なんて言うか。

想像するだけで寒気がする。

おっとそろそろ教室だしめしめ鍵が空いてるへへ。

ガラガラガラ………。

「お邪魔しま〜す。」

ガタッ‼︎

⁉︎

今何か物音が……まさかこんな夜に人がいるわけないよなぁー。

まぁさっさと帰ってこれを処分しなくちゃな。

階段を降りるその時僕は、思った。あれ?

階段が………ない?

さっきまであった階段が……まるで高熱で溶けたようにシューっと音を立て溶けていた。

「おいおい嘘でしょ?」

「いや夢ですよね〜」

本当に思った夢だとこんなのおかしい。

なんの音も立てずに階段が消滅してるなんて。

パッ‼︎

あれ?さっきまで消えていた階段が元に戻ってる。

????

一体この学校で何が起きてるんだ?

いやいやそんな事よりここから帰ってテストを消滅消滅

さぁーて階段を降りてゆき校庭に出た。

『紅き血よ盟約によりかの者を忘却に滅せよ‼︎‼︎』

「ちっ外したか。こうなりゃあこれだ‼︎‼︎」

『汝かの地平線より槍を求む。』

「喰らえ〜‼︎」

「ははバーカ何処に狙いつけてんだよお前の目は、節穴かバーカ。」

なんだこの学園異能バトル何処のアニメ?

なんかとんでもないとこをやっていた。

「ああ〜んなんだよまだ人間が残ってるぞ!消してやる。」

えっ?

『紅き血よ盟約によりかの者を忘却に滅せよ‼︎』

「消えなニ、ン、ゲ、ン。」

けっ消される‼︎‼︎

『満ちよ月完全なる月加護を与えかの者を護りたまえ。』

「ちっ!間に合え〜!‼︎!」

あー僕は、死んだのか。

これは、血だろう暖かい温もり。

あれでも痛くない?

何故?

恐る恐る目を見開く。

「ククッ……ぐはっ……君大丈夫?」

「えっ? は…はい…………。」

「ってあの血が出るよ。」

「早く手当てをしないと。」

てかこの空間何か?

なんかドーム状の何かが囲んでいるんだど。

「う……うん……大丈夫大丈夫だから。」

彼女の白い髪に赤い血が着いていく

綺麗な髪にって大丈夫じゃあない。

「大丈夫じゃあないだろなんか手伝えることは?」

「そ……そうだね………。」

「私の手に手を置いてお願い。」

「こうか?」

「いい?これから君には、大変な事が起きるかもしれないそれでもいい?」

「それが君のためなら君が助かるなら。」

「わかった。」

『汝求む物血をここに……そして素材に杖を……契約の元ここに契約を成立する。』

彼女の傷がどんどん治っていく。

不思議だ本当に流石の僕も信じるしかない彼女は、本当の魔術師だと。

その瞬間ドームが消え。

「出たなこのノースリー‼︎」

「ふんッそれは、こちらのセリフだ‼︎」

『紅き血よ盟約によりかの者を忘却に滅せよ‼︎』

『地平線よりいでし暴虐の神よ我に力を……。』

魔術同士の衝突か?

不思議な光。

相手は、炎を出し

彼女は、光を出した。

その光に僕は、覚えがあった。

それは、懐かしくそして憎らしかった。

これからも続き書くので応援よろしくです(`_´)ゞ

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