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84話人助け

2週間後 キト商店開店

開店し、2時間ほど経った頃 この間のお客さんが来店する

商店で新しい品を見ている、俺はその人の様子を裏のモニターで見ていた。一応防犯対策はしている。

そのお客さんは、一つの商品を見ては手に取りを繰り返し悩んでいる。

その商品というのが、軽い病気を治すことができる万能薬。だが、ALLに効くということもあり、設定している値段は高めだ。しばらく悩んだ末、違う物を購入し店から出ていった。後から聞いた話、病気にかかった母親を治せる薬を探しているとのこと。いろんな店でいろんな薬を買って飲ませているが、まったく効果がないらしい。 

1週間後、そのお客さんをまた店で見かけた。傍に行き話を聞いてみる。

お客さん=ジオは一ヶ月前、母親と近くの山林へ散歩に出かけたと。だけどそこで猛獣に襲われ、命からがら逃げ出せたが母親がその毒爪にかかったと。普通なら薬で治せるのだが、それは治らなかった。村の人達にも協力してもらったが駄目だった。そして現在に至る。

一通り聞いて、俺はジオに治せるかわからないが、見てみようかと話す。ジオは申し訳なさそうにお願いしますと返答する。

その日、店長を魔王(叔父さん)にまかせジオの家にいく。


ジオの家にて

ジオ「狭いですが、どうぞ」飲み物を出してくれる。簡易ベッドにお母さんが横になっている。見てみると、傷と見られる所から青紫色の靄がかかっている。俺はその傷に手をかざし、能力でどんな状態になっているのか見る。すると、ただ毒が入っただけじゃなく、身体の心臓部分に生物が巣食っている。俺はまず、生物の方を能力で消滅させ、心臓を治癒する。傷の方はちょっと厄介。これは呪いだ。ちょうどジオが解呪の薬を持っていた。あ、それこの間買っていったやつだ。ジオにそれを傷の部分にかけるように指示する。すると青紫色の靄は消える。まだ毒は身体の中を巡っている。後は、ジオに解毒剤を飲ましてもらい。終わり。

ジオは、顔色が戻る母親を見てとても喜んでいた。そして、俺にとても感謝する。お礼をというから、商店で買い物を条件にした。そんな事で??という。店をする側からしたら、それが一番嬉しい。親子で礼を言われた、気分よくお店に戻ると魔王がムンクの叫びのような顔で、近づいてきた。

「甥よ!君の世界で言う【泥棒】が入ったぞ!どうすればいい!記憶通り警察?やらに連絡すればいいのか!?」

「・・・・叔父さん、あんた魔王なんだよね、強いんだよね??」

たまに出る叔父さんの呆けっぷりには困るよ・・・


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