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40話 シビール編
ベンガル…いやいぶきが手にかざした魔導書は俺も何なのかは知っていた。
だけど、残念だった 本当は自分で思い出してほしかったんだ。俺とシバ…いやサイが命を捨ててまで守ったこと。そして、アイツに殺されたときのことを
俺は目を瞑り、あの日を思い出す
ー回想ー
なぁ、ペルシャ。
俺の最初で最後の願いを聞いてくれるか?そうお前は言ったよなサイ…
これを聞いた時俺はどれほどお前がベンガルの事を大事に思ってるか察したんだ
それと同時に俺もお前との約束を必ず守ると誓った
あの日国の秘密を知った俺達は裏の組織の奴と国に追われた サイお前は身の危険が危なくなるのにベンガルや俺を助けてくれて、あの日も…自分の身を呈してまで。お前は、サイは…生まれ変わったら皇族になると言っていたな。皇族になってこんな汚れた国を変えると。
やっと願いが叶うな…シバ。
ベンガル…後はお前次第だ
思い出した時、私はお前の望むようにしよう それが、私のお前への償いだ。




