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39話 ウァサゴ編

私は、あの日の出来事を後悔している

そう、あれはサイが妻に施設に送られた日…

ー回想ー

おい!フールサイを施設に送るとはどういう事なんだ!俺は何も聞いていないぞ!

妻もう、うるさいわねぇ、私達のお金でこの子を育てれると思ってるの?施設に預けたほうが元気に育ってくれるに決まってるじゃない!それに貴方は育てるというけどね、一日中働いているあなたがどうやって面倒見るのよ!

ウァサゴ だからって施設に渡すのか?

それに仕事してる間はお前は何もしていないだろう?仕事するわけでもなく。家にただいるだけじゃないか!今までも、まともにサイに向き合ったことがあるのか?

妻 うるさいわね!もう決まった事なの、お金ももらったし。

ウァサゴ なに?お金をもらっただと?そんな話きいていないぞ!お前もしかして、サイを売ったのか!!

妻 仕方ないじゃない!遊ぶお金がないんだもの。

ウァサゴ っっっお前!!


あの後言い争っても無駄だと思った俺は急いでその施設へ向かった。

・・・・だけど何もかも手遅れだった。

子供は売られたのか、そこにはいなかった

俺は、何もかも手放し放浪した


数年後たったある時、帝都で息子の面影をもった青年を見た

俺は、嬉しかったもう会えないと思っていた息子に会えたことに。声をかけようとしたとき、ベンガル…お前がサイと居たんだ。その時はまだ友達ができて良かったと思った。だが、サイのベンガルへの執着は異常だった。数年前、命を投げ出したあの時のように。結局…サイお前は、あの見えない何者かに殺されてしまう。私が能力をてにした後、なんどもいろんな時空にいき、お前を助けようとしたが、   最後には死んでしまう


どれもこれもお前に出会ってしまったばかりに!だが、お前とサイが会わない未来も結局最後は一緒だった

ベンガルお前を殺そうとすると必ずサイが来る、いない時はペルシャが…

だけど、この未来は違った

サイがいないんだ。居ないのはあり得ないのに…

サイ…お前に会いたい 父親としてあの子を守れなかった…

あの時の事を謝りたいんだ

貧乏で頼りない父親ですまなかった と。




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