28話 エルピス村と魔族
俺達は、しばらくしてその村に到着した。村の中を歩いていると前から少し年老いた村長?が
「ようこそいらっしゃいました。ここは魔族と人間族が共存する エルピス村
村長のオセと申します」
殿下
「急な来訪すまない
私はコイラ帝国の第2王子
シバ、テリア。 今回はこの村で起きている、虐殺の件と 魔族の凶暴化の原因を調べるため伺った」
オセ
「そうですか、私達も原因を探っているのですが中々突きとめれず、申し訳ない。」
殿下
「なにか、些細な事でも何でも良い。わかり次第報告してくれ」
オセ
「分かりました、とりあえず家の中にお入りください。虐殺の件で私の息子から話がある様なので」
中には60歳ぐらいの男性が立っていた
村長の息子
「ようこそ、私は村長の息子 キマリスと申します 」
殿下
「私はシバ、テリアだ
それで虐殺の件で私達を呼んだのは?」
キマリス
「はい、あの日 私が村の端、山林で木を栽培していた時の話です。山の奥の方で人のような叫びが聞こえたんです
咄嗟に木に隠れたんですけど、私は声のした方を凝視しました。人より目がいいので、その正体が分かりました。
周りに黒いオーラを纏った何者かが、冒険者の者たちを次々と殺していく様を。
そして、その者はこうも言っていました。
〇〇〇 「お前の召喚獣は何色だ?俺は知っているぞ、伝説級の召喚獣が生まれた事を。1000年に一度それは現れる。
それが今の時代だ。ここに現れることも記されていた。どこにいる!!」
キマリス
「そう言っていました」
俺は背筋が凍る思いをした。それ、完全に俺じゃん!
俺はシビールの方を見た、シビールも頷いている
俺達はキマリスの話を聞いた後、村を後にした。村を出る際、村長から能力をかけてもらった。それは暫くの間幻覚を見せるのを阻害するものだと。
俺達は帝都に戻り、殿下とシビールは城へ 俺は宿屋へと戻った




