15話魔法を学びます
(シビール)
魔法を教えてやるが、その前にインベントリを開いてみろ 方法は色々あるが、まあ、手っ取り早いのが出したい物を思い浮かべて、それを空間から出すイメージだな。この方法はお前ならできるだろ
他のやつはだいたいがウィンドウ式だからな。
(俺)そうなのか?俺は回復薬を思い浮かべて空間から取り出す
(シビール)やっぱりできたな、実のところ思い浮かべて出せるものは、自分でモンスターや人から手に入れた物しか出せれないんだが、、お前は持っていないものも出せるだろ。
(俺)そういえば、こんな薬は持ってなかったな。
(シビール)俺の見解では、それがお前の能力だと俺は思う
何故か俺の能力でも、お前が持ってる能力が見れないからな。
・・・・で魔法についてだが、まず属性について学べ
この世界には炎、水、風、土、そして、光と闇がある 人はみんな炎から土までの魔法は誰でも使える 日常生活に困らない程度には。
ギルドの冒険者は、自分に合う属性を一つ極めている
後は光と闇だが。これは俺や他の大魔法士、そして悪魔側の王や側近が持っているものだ。まあ、この4つの属性の上位と思ってくれればいい。
そしてお前の属性だがな、魔法測定器では茶色と闇と出ただろう
アレは土と黒なんだ。
みんな、闇と思っているだろうが 闇ではない 黒だ。
(俺)
・・・・
・・・・属性に黒なんて聞いたことないぞ 闇と一緒じゃないのか?。