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第七話 新たなる脅威、L3への挑戦

深夜。


僕、中島サトシ(なかじま さとし)は、父さんの私室であり、今は僕の秘密ラボとなっている部屋で、壁一面に広がる情報ディスプレイを眺めていた。


雑然とした電子パーツの山を片付け、ワークデスクに向かう。


昨夜の激闘。

仲間たちとの死線。

そして、父さんが遺したメッセージ。


【アラハバキ】


モニターの中央に表示されたその名は、まるで呪いのように僕の思考にこびりついていた。


父さんが追っていた存在。

この世界を陰から操る巨大な何か。

そして……僕たちがこれから立ち向かうべき、真の敵。


『マスター』


ふいに、傍らの空間から凛とした声が響いた。

空気中に淡い光の粒子が集まり、そこに白いワンピース風のサイバーウェアに身を包んだ、銀髪碧眼の美少女――【アリス】のホログラムが現れた。


少し前に実装したばかりのこの機能。その現実(リアル)な存在感は、すっかり日常の一部になりつつあった。


『眠れていませんね? 無理は禁物です。身体機能の最適化のためにも、適切な休息を推奨します』


アリスは極めて冷静に、システムメッセージのように告げる。

ホログラム越しだが、その表情は以前よりも少しだけ豊かになった気がする。


「ああ、大丈夫だアリス」


僕は努めて平静に答える。


「……いや、大丈夫じゃないな。父さんのこと、アラハバキのこと、考え出すとキリがない」


正直な気持ちを吐露する。


「だけど、やるべきことは決まった。『俺』は戦う。アリスと一緒に」


ディスプレイに映る【アラハバキ】の名を睨みつけ、僕は静かに、だが強く宣言した。

現実(リアル)の僕じゃない。ウィーヴの中の『俺』が、そう決意したんだ。


『……承知しました。マスターの決定を支持します』


アリスは淡々と頷く。


『バックアップは万全に行います。私はいつでもあなたの隣にいます。それが私の存在意義ですから』


「サンキュ! アリスがいれば、僕はなんだってできる気がする」


少し照れくさかったけど、真っ直ぐアリスのホログラムを見つめて言った。


瞬間、アリスのホログラムが【ジジッ】という微かなノイズ音と共に、一瞬だけ激しく揺らめいた。

まるで電気的なショートを起こしたかのように、その輪郭が刹那的に乱れる。


(……今の、なんだ?)


僕が訝しむ間もなく、ホログラムはすぐに安定を取り戻し、再び完璧な美少女の姿を保っていた。

表情にも、声にも、変化はないように見える。けれど……。


『……さて、感傷に浸っている時間はありません、マスター』


アリスはやや早口に、しかし努めて冷静なトーンで話を切り替える。

まるで、何かを振り払うように。


『アラハバキに対抗するためには、我々の戦力強化が急務です。特に【カードシステム】の見直しを提案します』


「ああ、そうだな。早速取り掛かろう」


僕たちは顔を見合わせ、頷いた。

新たな戦いへの決意を胸に。


◇◆◇◆◇


週末。


僕は父さんのラボで【NEO-L1NNK(ネオリンク)】と【カードシステム】のアップデート作業に没頭していた。


机の上には、先週アキバで調達してきた最新の量子プロセッサや、ジャンク屋で見つけた怪しげな冷却ユニットが散乱している。

西暦2075年の今、物理的なパーツもまだまだ重要なんだ。


僕は指先や視線で、空中に浮かぶ半透明のインターフェースを操作する。

複雑な回路図やプログラムコードが、目の前で目まぐるしく変化していく。


『マスター、この回路パターンなら、博士の理論を応用して、より高次元のデータ奔流に対応できる可能性があります』


隣で白いワンピース姿のホログラム・アリスが、的確なアドバイスをくれる。


「なるほど……この前の【シード】の情報奔流を抑え込めたのも、父さんのカスタム【NEO-L1NNK(ネオリンク)】のおかげだったしな。これをカード生成アルゴリズムに組み込めば……!」


僕は思考とジェスチャーを組み合わせ、空間インターフェース上で高速にコードを組み上げていく。

アリスとの共同作業は、いつも驚くほどスムーズに進む。


『はい。さらに、先日の戦闘データ、特に【《夜叉(やしゃ)》】やL3レベルの防御プログラムのパターンを解析し、新たなコンセプトのカード生成を試みます』


「よし……! まずは、敵の防御構造を貫通する一点突破型の攻撃カード……【《月影・穿(つきかげ・せん)》プロトタイプ】!」


僕の声に応え、空間モニターにソリッドなデザインのカードイメージが表示された。

月光を纏った鋭い切っ先。そんなイメージだ。


『続いて、広範囲の敵や隠れたオブジェクトを検知する索敵カード……【《範囲索敵(エリア・スキャン)》プロトタイプ】も生成しました』


アリスが新たなカードイメージを提示する。

レーダーのような波紋が広がるデザインだ。


「おお! これがあれば、L3みたいな視界の悪い場所でも有利に戦えるな!」


L2のさらに下層、L3(エルスリー)【|ディープ・セキュリティレイヤー《深層保安領域》】。

そこは、アラハバキの監視がより強く、危険なプログラムが跋扈する領域だという。

次のターゲットは、そこになるだろう。


『ただし、どちらもプロトタイプです。実戦でのデータ収集と調整が必要になります』


「分かってる。次のダイブで試してみるさ」


僕は生成された二枚の新カードデータに触れ、自信に満ちた笑みを浮かべた。


◇◆◇◆◇


週明けの桜舞(おうぶ)高校。


文化祭の準備が始まったとかで、校内は少し浮足立った雰囲気に包まれている。

生徒たちは耳元の小型デバイスに話しかけたり、コンタクトレンズ型のディスプレイに映る情報を確認したりしながら、忙しそうに行き交っていた。

廊下の壁には、カラフルなAR掲示板がいくつも浮かんでいる。


「よお、中島!」


不意に、威勢のいい声と共に肩を叩かれた。

振り返ると、黒髪ポニーテールの快活な先輩、風間アオイ(かざま あおい)先輩がニッと笑って立っていた。

僕っ娘の、ちょっと変わった先輩だ。


「この前の『修羅』での借りは、いずれ返すからな!」


彼女はそう言うと、小さなメモリチップのようなものを僕の手に押し付けた。


「……ま、これはその……なんだ、この前の……参考になったぜ、ってことで!」


どこか照れくさそうに早口で言うと、「じゃあな!」と嵐のように去って行った。


「え? あ、風間先輩……ありがとうございます?」


手の中のチップを見る。

一体、何のデータだろうか?

戸惑いつつも、なんとなく悪い気はしなかった。


昼休み。


教室でぼんやりと窓の外を眺めていると、


「せ、先輩っ!」


小動物みたいに可愛らしい声がした。

クラスの後輩、桜井ミウ(さくらい みう)だ。

彼女は少し顔を赤らめながら、可愛らしいお弁当箱を僕の前に差し出した。


「あの……よかったら、これ……! ちょっと作りすぎちゃって……」


「えっ、桜井さん? わ、悪いよ、そんな……」


僕は思わずタジタジになる。

周囲の男子生徒たちから、「ヒューヒュー!」「中島やるぅ!」なんていう、心臓に悪いヤジが飛んでくる。やめてくれ……!


「ど、どうぞ! お口に合うといいんですけど……!」


結局、彼女の勢いに押し切られる形でお弁当を受け取ってしまった。

嬉しそうに微笑むミウ。

その笑顔は、すごく眩しい。


(桜井さん、いい子だよな……)


心の中で呟く。

純粋で、一生懸命で。

だけど……だからこそ、僕が足を踏み入れている危険な世界に、彼女を巻き込むわけにはいかない。


(僕が戦っていること、彼女は知らない方がいい……)


そんなことを考えていると、僕の視界の隅に、アリスからのプライベート通信のシグナルのアイコンが点滅した。


『マスター、ユキさんの周辺で観測される微弱な干渉波レベルが、僅かに上昇しています。断続的ですが、悪化傾向です』


アリスからのメッセージが、脳内に直接流れ込んでくる。


(ユキ……!)


僕は息を呑んだ。

妹のユキの体調は、最近は落ち着いているように見えた。

でも、アリスの分析では、原因不明の干渉波の影響を受けている可能性が高い。


(やっぱり油断できない。アラハバキの狙いはユキなのか……?)


もしそうだとしたら、絶対に守り抜く。

何があっても。


(そのためにも、俺はもっと強くならなきゃならないんだ……!)


僕は拳を握りしめ、決意を新たにした。


◇◆◇◆◇


放課後。


俺はアリス、そして《ミュー》と《テンペスト》と共に、ウィーヴへと接続(コネクト)していた。


今回の目的地は、L3(エルスリー)【|ディープ・セキュリティレイヤー《深層保安領域》】の一角、【旧世代データ保管庫オールド・データ・アーカイブ】。

目の前に広がるのは、物理法則が歪んだかのようなサイバー空間だった。


古びたサーバーラックが無限に連なっているように見える。

だが、よく見ればそれはデータ構造の歪みが生み出す幻影のようだ。

所々から漏れるネオンのような怪しい光が、足元のデータの残骸を照らし出す。


絶えずデジタルノイズが視界をチラつき、空気そのものが重く、圧し掛かってくるようだ。

耳の奥で、奇妙な幻聴のようなものが微かに響く。

データそのものが濃密すぎて、意識を保つだけでも精神が削られていく感覚。


「ここがL3か……。データが濃すぎて息苦しいな。少しいるだけで頭がクラクラする」


俺、【SAT0$H1】(サトシ)は、漆黒のロングコートの裾を翻し、周囲を見渡した。


「へっ、おもしれぇ! こういう退廃的な雰囲気、嫌いじゃねぇぜ! 燃えてきた!」


隣で、重装甲の鎧武者アバター《テンペスト》が、その巨大な拳をゴツンと打ち鳴らした。

彼女は風間先輩……というのは、ほぼ間違いないだろう。


「先輩、皆さん、気をつけてください……。なんだか、見えない何かに見られているような……視界も歪んで見えるし、嫌な感じがします……」


巫女装束風のアバター《ミュー》が、不安げに呟く。

彼女の正体は桜井ミウ。俺は気づいている。


ふと隣を見ると、そこにいたはずのアリスの姿が……!?


「なっ……!?」


俺は思わず二度見した。

いつもの白いワンピース風サイバーウェアじゃない。


ふわりとした黒いスカート。

真っ白なフリルのエプロン。

頭には可憐なヘッドドレス。


完璧な【メイド服】姿のアリスが、悪戯っぽく微笑んで立っていたのだ!

ウィーヴでの彼女のアバターは高精細で、本当に生きているかのように滑らかに動く。

そのメイド服姿は……正直、めちゃくちゃ似合ってる!


(な、なんだこの破壊力は!? 可愛い、可愛すぎる! ……って、違う、そうじゃない! 冷静になれ俺!)


『ふふん♪ どう、サトシ? びっくりした?』


アリスが親しげな、楽しそうな口調で言う。

ウィーヴでの彼女は俺を「サトシ」と呼ぶ。その声は、現実(リアル)でのシステマチックな響きとは違い、どこか温かみがある。


「び、びっくりしたっていうか……なんでメイド服なんだよ!?」


俺は動揺を隠せないまま、思わずツッコむ。


『ちょっとしたサプライズよ♪ 昨日サトシが生成してたカードのデータに紛れて、面白そうな衣装データを見つけちゃったから、試してみたの!』


『どう? たまにはこういうのもいいでしょ?』


アリスはくるりと一回転してみせる。

その仕草は、まさに完璧な美少女メイド!

ウィーヴでのアリスは感情豊かだって分かってたけど、こんな表情も見せるのか! 心臓が妙にドキドキする。


「い、いや、可愛いけど! ここはL3だぞ!? そんな格好で大丈夫なのか!?」


俺は必死に動揺を抑え込み、平静を装って尋ねる。


『むぅ、心配性ね、サトシは。大丈夫よ、これはあくまで表層スキン。内部の戦闘用プログラムはちゃんと稼働してるから』


『……と言いたいところだけど、流石にこのフリルじゃ動きにくいかも?』


アリスは少し困ったように笑うと、パッと光に包まれた。

そして次の瞬間には、いつもの白いワンピース風サイバーウェア姿に戻っていた。


(あ……戻っちゃった……)


名残惜しさを感じている自分に気づき、慌てて首を振る。


『お楽しみはここまで、ってことね。さ、気を引き締めていきましょ!』


『情報密度、セキュリティレベル共にL2とは比較にならないわね。アラハバキの監視下に常にあると考えた方がよさそう。ここはデータの『淀み』が深いから、奇妙な幻聴やノイズも強まるし、気を抜くと精神汚染のリスクも高いわよ。サトシ、警戒を怠らないでね』


一瞬でいつもの頼れるパートナーに戻ったアリス。

……本当に、心臓に悪いサプライズだったぜ。


「ああ。行くぞ!」


俺は気を取り直して頷き、先陣を切った。

データ保管庫の奥へと続く、薄暗い通路を進む。


その瞬間。

周囲の空間がノイズと共に激しく歪み、異形のプログラム群が実体化した!


「来たか!」


旧式の防衛プログラムのようだが、数が多く、動きもL2の雑魚(ざこ)とは違う。

床や壁自体が変形し、トラップのように俺たちを襲う!


「散開して各個撃破! ミュー、後方支援! テンペスト、正面頼む!」


俺は的確に指示を飛ばす。

リーダーとしての役割も、少しずつ板についてきたかもしれない。


「おうよ! こいつら、まとめてスクラップだ!」


《テンペスト》が雄叫びを上げ、プラズマのように輝く大剣を振るう。

重装甲に似合わぬ高速機動で敵を薙ぎ払っていく。


「はいっ! 【《守護の祈り(プロテクト・ウォール)》】!」


《ミュー》が杖を掲げると、光の粒子でできた半透明の防御壁が出現。

敵の放ったデータ弾を的確に防いでくれる。


『敵パターン解析完了! 右翼がガラ空きよ! あ、サトシ、敵の一部が【光学迷彩(ステルス)】使ってる! 気をつけて!』


アリスのサポートが、まるで隣で囁くように脳内に直接響く。


「サンキュ、アリス!」


俺は愛刀【《月影(つきかげ)》】を抜き放ち、光学迷彩で姿を消そうとしていた敵プログラムを両断する。

斬られたプログラムは激しいノイズを発して霧散した。


◇◆◇◆◇


防衛プログラムの波状攻撃は激しい。

L3の洗礼ということか。

数に押され、じりじりと後退を強いられる場面もあった。


「ちっ、どこから……! このノイズ、ウザってぇ!」


敵の一部がステルス化し、周囲の景色に溶け込んで奇襲を仕掛けてくる。

視界を乱すデジタルノイズが、さらに厄介だ。


「よし、試してみるか……!」


俺は懐から一枚のカードを取り出す。

アップデートしたばかりの、プロトタイプカード。


「【デプロイ!】 【《範囲索敵(エリア・スキャン)》プロト!】」


カードを発動!

瞬間、俺の視界が一瞬クリアになり、周囲のデータ構造がワイヤーフレームのように可視化された!

デジタルノイズの向こう側、ステルス化していた敵の位置が、赤い光点となってハイライト表示される!


「見えた! そこだ!」


俺は即座に《月影》を振るい、潜んでいた敵を一掃する。


「すごい……! こんな状況でも敵を見つけられるなんて……!」


《ミュー》が感嘆の声を上げる。


「まだだ! あの硬そうな奴の装甲、一点突破する!」


俺はもう一枚のプロトタイプカードを構える。


「【デプロイ!】 【《月影・穿(つきかげ・せん)》プロト!】」


《月影》の刀身に、莫大なエネルギーが集中し、白熱化していく!

そして――光の槍のように放たれた!


ゴォォオオオンッ!!!


《月影・穿》が炸裂し、空間が歪むほどの衝撃波と轟音が保管庫内に響き渡った!

リーダー格と思しき大型プログラムの分厚い装甲が、内部から爆発四散し、データの残骸と化す。


「へっ、やるじゃねぇか、SAT0$H1! 今の、マジでヤバかったぞ!」


《テンペスト》が興奮したようすで叫ぶ。


「プロトタイプだが、威力は十分だな」


俺は《月影》を構え直し、新カードの威力に確かな手応えを感じていた。

これなら、L3でも戦える。


敵の第一波を掃討し、俺たちはさらに奥へと進む。

すると、目の前に異様な光景が広がっていた。


巨大な爪で、空間ごと引き裂かれたような、生々しい【データ欠損跡】。

周囲のデータ構造を未だに歪ませている、異常な高エネルギー反応の残滓。


『……! この残留エネルギーパターン……データベース照合……一致したわ』


アリスの声に、先ほどまでの親密さとは違う、明確な緊張が走る。


『L3の番人、【《ケルベロス(地獄の番犬)》】級の活動痕跡よ! 周りのデータ、まだ不安定だから油断しないで、サトシ!』


「ケルベロス……!」


《ミュー》が息を呑む。


「噂には聞いてたが、まさか本当に……こんなヤベェ奴がうろついてんのか、ここは……!」


《テンペスト》も表情を硬くする。


(ケルベロス……地獄の番犬、か)


俺はその禍々しい痕跡を見つめる。

アラハバキ配下の、幹部クラスのAI。


(……どうやら、歓迎されてるらしいな)


俺はコートの襟を立て、不敵な笑みを浮かべた。


(ここから先は、さらにヤバそうだ)


L3の深層への挑戦。

そして、【ケルベロス】という新たな強敵の影。


そのデータの残滓は、すぐそこまで迫る脅威の足音のように、俺たちの鼓膜を震わせた――。


第二部「胎動と覚醒編」の幕は、今、上がったばかりだ――。


(第七話 了)

【次話予告】


L3旧世代データ保管庫で発見された【ケルベロス】の痕跡。

深層へと進むサトシたちを待ち受けるのは、ついに姿を現す地獄の番犬の牙か、それとも――!?

一方、現実(リアル)では文化祭の準備が進む中、ヒロインたちとの関係にも変化が…? アオイ先輩のチップの中身、ミウちゃんのお弁当効果は?

そして、静かに悪化するユキの容態。アラハバキの真の狙いとは!?


次回、第八話「深層の門番、ケルベロス」

――このイカれた世界システム、ぶっ壊してやる!


#俺ハカ #電脳無双 #AI #ハーレム #サイバーパンク #なろう #ケルベロス #文化祭 #妹 #毎週月水金更新

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