第8話それが知性である限り
<>はルビ(全文じゃない)
()はついでに言ってるセリフ(心の中で発言してるものもあり)・小声・追加説明
{}は心の中だけで言ってるもの
「」はそのキャラのセリフ(言葉にして発言してるもの)
半角カタカナは効果音・擬音(適応されてない 雰囲気で読み取ってください。)
何もないところにある文は地の文(意図的な文になってる場合)
キュデレイ「うざったらしい、吸血鬼の女王である我がなぜ龍種を連れた外れに狙われなければならないのだ・・・」参謀「えーっとそれは悪名を轟かせすぎた・・・」キュデレイ「参謀管!!」参謀「は、はいーー!」キュデレイ「邪魔だ、此度の粛清、我のみで十分よ」参謀「しょ、承知いたしました、すぐにどきますーー!!」 ダダダー 氷南「うーん、女王なんですからもうちょっと威厳ある言い回し使わないんですかねー?、この方」 ヒューバーン 新美「ちょ、また柱が!!」キュデレイ「おい、貴様ら!戦いはすでに始まってるぞ?」フララ「ふ、ふぇーーまずいのです!!これじゃあ話し合いの余地すらないのですー氷南ー」氷南「なるほど、どうやら和解<目的>を達成するのは無理のようです。皆さん戦闘態勢を」新美「うー、本来はこんなことしたくないけど、もう、仕方ない!!行くよ!!氷南!フララ!!」二人「はい!(なのです。)」 パリーン [ヴァンパイアクイーン]キュレデイ が表れた!! 新美「まずは私から!!神術降霊!!あまねく戦神よ私に力を!![神起矢式降臨術]!!」 ピカーン キュレデイ「ふ、何かと思えば初手神頼みか、、あきれるな」氷南「そうですかね?私は、神頼みも立派な人間の戦術だと思うのですが。」フララ「そ、そうなのです!フララ達は単純な人間じゃないのですけど!それでも神頼みは凄くて立派なことってことぐらいはわかるのです!!」キュデレイ「ほう、ならその、[立派な戦術]とやら我にぶつけてみるといい!!!」新美「当然!全力全開でぶつけてあげるよ!覚悟してよね!!」 約30分後 フララ「はぁ、はあ、や、やっぱり、フ、フララ達の実力じゃあ全然勝てないのですーー!!!」新美「はあ、はあ、や、やっぱそうだよね、、流石に神様の力使って第一章のボスに勝てないとかこっちが弱すぎないとあり得ないもんね!」氷南「ふうーーー、流石女王、本来適性レベルが6ぐらいであるべきなところをしっかりと22レベぐらい要するボスになってますね。」新美「な、何でこんな状況で変なこと言えてるの?氷南ー?」氷南「うーんまあ、”ノリ”ですかね。」キュデレイ「・・・・貴様ら、よくもそのような無様な姿さらして飄々としてられるな」フララ「うー、ここにお兄ちゃんが居ればこんなことになって無かったのですのにー」キュデレイ「ほう?、兄とやらがまだ居るのか、だがもうよい、ここにて、一撃で倒すのみ・・・すぅー」新美「はあ、はあ、まずい・・必殺技がくる」フララ「ふ、ふぇーお兄ちゃんー」氷南「姉さん。」新美「何?氷南?」氷南「速く私に後ろに、集中して聞こえてないだろう今のうちに・・・速く」新美「わかった、氷南が耐久力も凄いあるのは知ってるしちょっと、疲れすぎてるけど、今行」キュデレイ「無駄だ、レーズ・レー・モンソワール!!すべては破滅の時!!、消え去るがいい雑種ども!!!!」新美「え?」氷南「っ姉さん!!!」 ピカー フララ「{助けてお兄ちゃん・・・}」 フワー 記憶のフララ「お兄ちゃんは妹が増えて迷惑じゃないのです?」記憶の隼「うーん、そうだなー今はフララだけが実妹みたいなもんだけど、それでも全員俺の妹
だからなー一応、みんな守るよ、と言ってもそこら辺はフララに任せてもいい範囲だけど。」記憶のフララ「もーお兄ちゃんは変なのです、でもお兄ちゃんの頼みならフララもしっかり教育しとくのです!!」記憶の隼「ん?何て?」記憶のフララ「ふふふーそれはもちろん!フララが圧倒的なお姉ちゃんであるっていう、ことなのですよー」記憶の隼「えー」 シューン フララ「{そうなのです。妹たちはフララも守らなきゃいけないのです、お兄ちゃんと結婚するのを認めてもらうために!!}」 現世ー追跡班ー 隼「フララ・・・」美奈「んー?どしたー?」
どうもありがとうございます。ちょっとばかり暑さに二度やられましたがこのように特段問題ありません。さて、この世界は[話してる間に攻撃されないのは本人の圧倒的な実力があるからでただの一般戦闘者には無理な事]という”基礎”があったりします、なので本来フララ達は攻撃を受けないようにできたはずです。それでも何故、最後フララ達が攻撃を許したかについてはシンプルな油断と経験不足が原因だったりします。さて、こんな、雑にたどり着けた決戦の決着もすぐに訪れるでしょう。ではまた。