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航空戦艦 秋津洲


幻想島沖50キロ


特別時空連合艦隊 第壱航空打撃戦隊

旗艦:航空戦艦秋津洲 飛行甲板



「ここが、秋津洲の飛行甲板だ、まぁ見てのとおり、V字型飛行甲板を装備している左舷側が着艦用、右舷側が発艦用に分かれている」


天嶽

「航空機の運用能力は格段に向上しているようだが・・・対空火器が少ないな・・・」


「こいつは、航空機の運用能力に支障しないように対空火器を配置した結果だ」


蓬莱

「では、紹介しましょう」



航空戦艦 秋津洲


全長

・485m

飛行甲板

・405m

全幅

・65m

平均喫水

・15.05m(基準排水量)

排水量

・基準:180.500t

・満載:220.500t

主機関

・40式核融合炉  4基

・蒸気タービンエンジン 4基 640,000 馬力 4軸推進

補機関

・純水素タービンエンジン 8基 

・480.000馬力 4軸推進

最大速力

・100.46ノット(主機関)

・55.21ノット(補機関)

・180ノット (飛行時)

航続距離

・∞(主機関)

・35ノットで32.000海里(補機関)

乗員

・士官、兵員:1150人

・航空要員:1200人

艦載機

・F-22JN 音神 45機

・F-2DN 蒼山 45機

・E-2D  幻夜  5機

・V-22  電空  3機

・SH-60K     3機

最大搭載機数   105機

カタパルト

・90式電磁カタパルト 4基


武装

主砲

・30式510mm60口径電磁投射砲 3連装2基

副砲

・15式155mm62口径電磁投射砲 3連装 1基

・OTOメララ127mm速射砲    連装 8基

機関砲

・高性能25mm機関砲       連装4基

対空レーザー

・32式対空レーザー        単装 4基

ミサイル 

・Mk57VLS 80セル         2基

・スタンダードSM-2 SAM

・スタンダードSM-3 ABM

・一式対空ミサイル

・五式対潜ミサイル

 ・八式対艦ミサイル

・20式艦対艦誘導弾 4連装発射筒    4基


電子系統

C4I

・MOFシステム

・AWS Mk 7+SQQ-89+リンク 11/14/16

各種レーダー

・SPY-16D多機能レーダー(4面) 1基

・OPS-52B対水上レーダー

・OPS-26D航海レーダー

ソナー

・SQS-75E艦首装備ソナー

射撃管制装置

・SPY-16D対空射撃管制装置

・35式砲熕射撃管制装置 

・Mk310対潜射撃管制装置

電子戦・対抗手段

・ESM/ECM:NOLQ-19

・Mk.137 チャフ・フレア発射機 8基


特殊装備

・28式電磁力飛翔装置

・25式磁力シールド


同型艦

秋津州 八島


特別時空連合艦隊の最新鋭航空戦艦、艦体はイージス戦艦越後級を流用し設計図は重巡利根先生の新生架空連合艦隊との技術交換により入手した航空戦艦琉球級を採用した。

琉球級との最大に違いは、対空火器の搭載数である、秋津洲級の対空火器は必要最低限に抑え、その分航空機の格納庫を拡大し大型正規空母と並ぶ艦載数を確保し、航空作戦能力の強化を図っている。



「秋津洲の戦闘スタイルは航空機による波状攻撃の後、対艦ミサイルによるミサイル戦、そして主砲の全力射撃による艦砲戦を基本にしている」


天嶽

「完璧な基本スタイルだな、装甲板の厚さはどうなんだ」


「おい、それは軍機密だぞ、だがな・・・特別に教えてやる。装甲板の厚さは一番厚いところで特殊装甲による装甲板580mmを装備している、この特殊装甲は軍機故にまだ名称がついてないんだがな、まぁ・・・300mmで通常装薬方式の46cm徹甲弾なら余裕で弾き返せることだけ言っておこうか」


天嶽

「まさしく、鉄壁の防御だな」


「だろ・・・」


蓬莱

「ちなみに私には甲板900mm、舷側1500mmの装甲が特殊装甲によって施されています」


天嶽

「この艦隊に弱点はないのか」


「ない!・・・と言いたいところだが実はある、しかもこの特別時空連艦隊に所属する全艦艇に共通するたちの悪い弱点がな」


天嶽

「なんだそれは・・・」


「この艦隊は常に人手不足で悩まされているんだ、そのため今アンドロイドの開発が急ピッチで進んでいるんだが・・・まだ完成には時間が掛かってな、それで全艦の大部分は機械による制御方式を採用している、だが艦隊の内駆逐艦一隻でもハッキングされたら・・・」


蓬莱

「戦闘は疎か艦隊運動すらできないでしょう」


「まぁ、一応対策は講じているが・・・」


天嶽

「どんな?」


「流石に軍機だ、こいつだけは話せないな」


天嶽

「まぁいいか、で次はどうするんだ」


「さて次は・・・」


武の言葉を遮るように、幻想島中でサイレンが鳴り響いた


「!!どうした!」


天嶽

「なんだこのサイレンは」


蓬莱

「敵襲?!」


社員1

「社長!大変です!SSBN-000が行方不明に!」


「な、なんだと!」


次回へ続く!


天嶽

「いかがでしたか、次回SSBN-000の正体が明らかに!」


蓬莱

「いや、もう正体分かるでしょ・・・」

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