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艦上戦闘機 烈風  局地戦闘機 震電  局地戦闘機 紫電改

幻想島 第五区 航空開発研究所 格納庫



「今回は紹介の場をここ、幻想島の第五区航空開発研究所に移し、新型艦上戦闘機烈風と」


蓬莱

「局地戦闘機震電と」


天嶽

「同じく局地戦闘機の紫電改を紹介します」


「烈風は、今後の航空機の発達を見越して、時代を先取りし、世界各国で採用されている

F-15E ストライクイーグルをモデルとして開発された、まぁ、詳しいことは性能に目を通してからにしよう」


蓬莱

「どうぞ」


艦上戦闘機 烈風


全長 

・19.40m

全幅 

・12.90m

全高 

・5.02m


発動機 

・焔13型ターボファンエンジン 2基

・アフターバーナー使用時139.23kN/非使用時105.1kN

最高速度   

・マッハ2.5+

巡航速度

・マッハ1.2+

航続距離 

・3.900km(増槽なし)

・5.000km(増槽あり)

実用上昇限度 

・18.500m


乗員 

・2名


固定武装

・二式二十粍回転式6銃身機銃(携行弾各1000発) 2基


空対空兵装

・23式空対空誘導弾  8発  (中距離空対空ミサイル)

・21式空対空誘導弾  4発  (短距離空対空ミサイル)

 

・三式空対空誘導弾  8発  (中距離空対空ミサイル)

・二式空対空誘導弾  4発  (短距離空対空ミサイル)

         (対空作戦の場合、上記のグループのうちどちらかを装備)

空対地兵装

・250キロ通常爆弾  6発

・500キロ通常爆弾  4発

                      (上記のうちどちらかを装備)


陣風に代わる新型艦上戦闘機、艦上攻撃機桜花を護衛できる戦闘機として開発されたため、墳進発動機を採用しさらに機上レーダー等を装備した結果、値段が一機、零戦25機分と言うふざけた金額になってしまった、いくら戦時と言えど、そんな機体を全空母に定数搭載できるほど余裕が帝国に有る訳ない、だが高額なだけに性能は確かで、一機で零戦の25機分の活躍は保証される。


「これが、烈風の性能だが、最大の弱点はやはり生産コストの高額さだ、これは、戦時中の国家と言えど、無視できる値段ではない、もし、現在帝国海軍が保有している全空母に定数を配備しようとしたら、大型正規空母に3隻分の予算がかかるのはまず間違いないだろう、だが、この烈風は長期運用を考慮して作られた機体でもある、操縦席の計器は必要とあれば、すぐにグラスコックピットに改装可能と言った長所もあり、最終的には2000年代まで運用される予定もある」


蓬莱

「量産してコストを下げようと画策してますね」


「将来的には、軍事同盟国にライセンス生産も予定している」


天嶽

「第1世代ジェット戦闘機がやっと作中で出せたのに、日本は第4.5世代ジェット戦闘機 ・・・音神が大暴れして制空権を奪取している現状なんだが・・・」


「やるからには、徹底してやる、それが技術者だ!妥協は一切しない!」


天嶽

「アメリカの合理主義に頑張ってもらうか・・・・」


蓬莱

「アメリカの合理主義は時に信じられないことをやりますからね」


「では次に、局地戦闘機、震電です、どうぞ」



局地戦闘機 震電


全長 

・10.58m

全幅 

・11.60m

全高 

・3.95m


発動機  

・誉56型空冷複星18気筒エンジン 2700馬力×一基

最大速度 

・855km/h

航続距離 

・1650km

実用上昇限度 

・18.500 m


固定武装

・三式三〇粍一号機銃一型  (胴内:携行弾各150発) 四挺

・九八式十三粍二号機銃三型 (翼内:携行弾各200発) 二挺


空対空兵装

・二式無誘導墳進弾 8発


爆装

・60キロ通常爆弾 4発

・30キロ通常爆弾 4発

                           (上記のうちどちらかを装備)


本土防空用に開発された局地戦闘機、史実通りエンテ形を採用し、抜群の空戦戦闘能力を誇る。

厚板応力外皮構造の採用による、リベット打ち工数を大幅削減するなどして、量産性を考慮している。

本土の各地主要航空基地には、海軍機の音神5機、陣風50機、零式艦上戦闘機50機、そして局地戦闘機震電70機が配備されている。



「では説明しよう、まぁ上記の通りだが、史実通りエンテ型を採用した局地戦闘機震電だが、性能は格段に上昇しさらに新兵器の二式無誘導墳進弾を8発、翼下のハードポイントに搭載する事が出来る、こいつは、近接信管を備えた対爆撃機用の空対空ロケット弾だ、安価で軽量、大量生産が出来る、またいざと言うときは、対地攻撃、対艦攻撃だって通用する・・・かもしれん」


天嶽

「おい、そんな性能の兵器を前線の兵に提供する気か」


「大丈夫だ、速度は問題ないし、射程も5キロ強ある、だから大丈夫・・たぶん大丈夫・・・きっと大丈夫・・・」


蓬莱

「た、対地攻撃なら通用するでしょう、要は数です」


「そうだ、数は質を凌駕する、だが高品質の物を大量に揃えれば、戦局は優位になる、私は戦後世代だから日本の高品質製品しか知らない、だから私は高品質製品しか作らない!いいか兵器に求められるのは、高品質、信頼、安価と言った、この三大要素だ、だが私はこれにロマンを足そう!」


宗谷

「また、熱くなってる・・・」


天嶽

「おぉ宗谷か、冷却頼む」


宗谷

「・・・了解」


「そこで、私は来たる連合軍との艦隊決戦に備えて大和級戦艦の量産型、天城級戦艦w・・・っ!!冷た!」


武冷却完了!


天嶽

「勝手に話を進めるな、まったく(ネタバレだぞ(-_-;))」


蓬莱

「では、改めまして、次は新型局地戦闘機、紫電改です」


局地戦闘機 紫電改


全長  

・10.12 m

全幅  

・12.012m

全高  

・3.965 m


発動機  

・烈15型液冷倒立V型18気筒エンジン 2650馬力×一基

最大速度 

・805km/h

航続距離 

・2800 km(増槽なし)

・4250km(増槽あり)

実用上昇限度 

・16.000 m


乗員

・1名


固定武装

・九九式二〇粍一号機銃一型 (翼内:携行弾各300発) 六挺

・九八式十三粍二号機銃三型 (胴内:携行弾各300発) 二挺


空対空兵装

・二式無誘導墳進弾 8発


爆装

・30キロ通常爆弾2発 

・60キロ通常爆弾2発

                           (上記のうちどちらかを装備)


局地戦闘機震電の補助、前線基地の局地戦闘機として、開発された機体、発動機は彗星で使用された発動機を改良した烈15型液冷倒立V型18気筒エンジンを使用しているため、速度、実用上昇限度が飛躍的に伸びた。

零式艦上戦闘機譲りの航続距離と格闘性能、陣風譲りの防弾性能を持ち、そして彗星の速度を持つ大日本帝国の中では最もバランスの整ったレシプロ戦闘機。


「この局地戦闘機紫電改は、局地戦闘機でありながらアレスティング・フックを装備し足回りが強化されている、つまり艦上機としても運用が可能となっている」


天嶽

「局地戦闘機と分類しない方がいいような気がするんだが」


宗谷

「航続距離は零式戦以上・・・」


蓬莱

「どちらかと言いますと長距離護衛戦闘機ですね」


「上昇能力と高高度での機動性が高いから局地戦闘機でいいんだよ」


天嶽

「まぁいい・・・次回は何をするんだ?」


「就役したばかりの航空戦艦秋津洲を紹介する」


天嶽

「秋津州?・・・なんだそれは?」


「特別時空連合艦隊の航空打撃戦隊旗艦!まぁ新型艦だな、重巡利根先生との技術交流により、完成した」


蓬莱

「次回をお楽しみに」


宗谷

「・・・ご意見ご感想待ってる」


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