航空母艦 天鳳
幻想島沖50キロ
特別時空連合艦隊 総旗艦：超大型機動戦艦 蓬莱
第一艦橋
超大型機動戦艦蓬莱の艦橋はまるで未来の戦艦を思わせる、配置だった、艦橋には艦橋員全員分の座席が設置され、艦橋に居る将兵達は皆座席に座っていた。
蓬莱艦長
「両舷前進微速！面舵一杯！」
士官1
「総員、砲戦用意ッ――！」
水兵1
「総員、砲戦用意ッ――！甲板作業員は退避！」
飛行長
「全艦載機、格納庫へ退避完了！」
砲術長
『目標、標的！左90°一斉撃ち方用意ッ！』
CICからの信号が中央の8基の砲塔と左舷の砲塔30基に伝わり照準を合わせる
天嶽
「さて、見せてもらおうか、世界一の機動戦艦の実力を」
蓬莱
「はい、作者さん、篤とご覧ください」
士官2
「撃ち方用意、よしッ！」
蓬莱艦長
「撃ち方始めェ！」
ズッガァァァァァァアアン！！！
蓬莱から114発の徹甲弾が放たれた
士官1
「用意・・・・ダンチャァクッ！」
20秒後、幻想島、第10区射撃演習上に設置された厚さ150ミリの装甲板を消し飛ばした
武
「うむ・・・データが取れん・・・」
天嶽
「確かに、目標が小さすぎるんだよ」
蓬莱
「そうです、せめて長さが500mくらいある装甲板を用意してほしいものです」
武
「簡単に言うけどな、無理だろ、いや出来るけど・・・駄目だ公試運転にいくら掛けるつもりだ」
蓬莱艦長
「続いて、対空砲の公試を行う、標的曳航機、発艦準備」
武
「いや、艦長、本艦は現在標的曳航機を積んでいない、空母天鳳に連絡を取ってくれ」
蓬莱艦長
「了解しました」
航空母艦 天鳳
全長
・455m
全幅
・85m
平均喫水
・15.25m（基準排水量）
主機関
・40式核融合炉 4基
・蒸気タービンエンジン 4基 640,000 馬力 4軸推進
・38式電磁推進機
補機関
・純水素タービンエンジン 8基
・480.000馬力 4軸推進
最大速力
・100.46ノット（主機関）
・55.21ノット（補機関）
・180ノット （飛行時）
航続距離
・∞（主機関）
・35ノットで32.000海里（補機関）
乗員
・士官、兵員：1250人
・航空要員：1250人
艦載機
・F-22JN 音神 65機
・F-2DN 蒼山 65機
・E-2D 幻夜 5機
・V-22 電空 3機
・SH-60K 3機
最大搭載機数 150機
カタパルト
・90式電磁カタパルト 4基
武装
両用砲
・OTOメララ127mm速射砲 連装3基
機関砲
・高性能25mm機関砲 連装4基
ミサイル
・一式8連装対空誘導弾発射機 2基
・RAM10連装近接対空ミサイル 2基
電子系統
C4I
・MOFシステム
・AWS Mk 7+SQQ-89+リンク 11/14/16
各種レーダー
・SPY-16D多機能レーダー（4面） 2基
・OPS-52B対水上レーダー
・OPS-26D航海レーダー
ソナー
・SQS-75E艦首装備ソナー
射撃管制装置
・SPY-16D対空射撃管制装置
・35式砲熕射撃管制装置
・Mk310対潜射撃管制装置
電子戦・対抗手段
・ESM/ECM：NOLQ-19
・Mk.137 チャフ・フレア発射機 8基
特殊装備
・28式電磁力飛翔装置（限界高度18.000m）
・25式磁力シールド
同型艦
天鳳 冥鳳 永鳳 陣鳳 神鳳 斑鳩
特別時空連合艦隊の主力航空母艦、鳳翔級航空母艦を基に再設計した。
士官3
「敵機接近中！方位056、距離35キロ！速度約580ノット！」
士官4
「57mmレールガン射撃準備！」
水兵2
「敵機針路速度変わらず、距離30キロ！射程に入りました！」
士官4
「射撃開始！」
ガラン
ガァァァァァァァァァァァァァ！！
士官4
「撃墜と判定！撃ち方止め！」
士官3
「続いて、方位256から敵機接近！距離40キロ速度500ノット」
士官5
「左舷20式対空レーザー、照射用意！」
水兵3
「敵機針路速度変わりません！距離35キロ！射程に入りました！」
士官5
「照射開始！」
シュンッ！ シュンッ！
士官4
「撃墜と判定！撃ち方止め！」
武
「上等だ、よし公試運転終了！」
天嶽
「すさまじい、蓬莱ならどんな海戦だって勝てる」
蓬莱
「任せてください、どんな過酷な任務でもやり遂げて見せましょう」
武
「次回は、新生連合艦隊、本編の兵器解説に戻る」
蓬莱
「次回は、艦上爆撃機橘花と艦上攻撃機桜花」
天嶽
「そして、艦上戦闘機烈風です」
蓬莱
「ご意見ご感想お待ちしています」
