イージス戦艦 越後
幻想島 第五区 航空開発研究所 滑走路
武
「幻想は幻想に過ぎない、だがその幻想を創り出そう・・・それが幻想島だ」
天嶽
「これが・・・」
武
「ここには、様々な区に分かれて、兵器開発を行っているんだ、まず第一区、艦船分野研究所、第二区、幻想島海軍工廠、第三区、艦船停泊基地、第四区、車両研究所、そしてここが第五区の航空開発研究所だ、後は第六区、宇宙開発研究所、第七区の発電工業地帯、第八区、都市地帯、第九区、銃器主力兵装開発研究所、第十区、射撃演習所、第十一区、電子機器開発研究所」
天嶽
「この島の広さは?」
武
「四国とほぼ同じくらいだ、ここは特別時空連合艦隊の本拠地でもあるんだぞ」
天嶽
「まさかな、しばらく見てないと思ったら・・・」
武
「改装させてもらったぞ、暇だったから」
天嶽
「すきにしろ」
越後
「作者ぁ!」
天嶽
「おぉ、越後久々」
越後
「久々じゃない!」
天嶽
「グッエ!」
武
「大丈夫かぁ、作者」
天嶽
「ゲッホ、ゲッホ!ま、まぁ大丈夫だ」
越後
「私達、特別時空連合艦隊の艦艇は先の活動報告の大戦以来ちっとも出番がないんだから、一寸は出番を作りなさいよ!」
天嶽
「むりだろ、どうやって作れと」
越後
「何とかしなさい、作者でしょ!」
天嶽
「まぁ、考えておく」
武
「まぁ越後が現れたってことは」
越後
「見ての通り、改装は終わったわよ」
武
「では、イージス戦艦越後を紹介する」
越後
「どうぞ」
イージス戦艦 越後
全長
・650m
全幅
・90m
平均喫水
・15.25m(基準排水量)
排水量
・基準:285.500t
・満載:351.500t
主機関
・40式核融合炉 4基
・蒸気タービンエンジン 4基 640,000 馬力 4軸推進
・38式電磁推進機
補機関
・純水素タービンエンジン 8基
・480.000馬力 4軸推進
最大速力
・100.46ノット(主機関)
・55.21ノット(補機関)
・180ノット (飛行時)
航続距離
・∞(主機関)
・35ノットで32.000海里(補機関)
乗員
・士官、兵員:1150人
・航空要員:25人
艦載機
・RAH-66 5機
・V-22 電空 3機
・SH-60K 3機
最大搭載機 15機
武装
主砲
・30式510mm60口径電磁投射砲 3連装8基
副砲
・OTOメララ127mm速射砲 連装8基
機関砲
・高性能25mm機関砲 連装4基
対空レーザー
・32式対空レーザー 単装 4基
ミサイル
・Mk57VLS 80セル 6基
・スタンダードSM-2 SAM
・スタンダードSM-3 ABM
・一式対空ミサイル
・五式対潜ミサイル
・八式対艦ミサイル
・20式艦対艦誘導弾 4連装発射筒 4基
電子系統
C4I
・MOFシステム
・AWS Mk 7+SQQ-89+リンク 11/14/16
各種レーダー
・SPY-16D多機能レーダー(4面) 1基
・OPS-52B対水上レーダー
・OPS-26D航海レーダー
ソナー
・SQS-75E艦首装備ソナー
射撃管制装置
・SPY-16D対空射撃管制装置
・35式砲熕射撃管制装置
・Mk310対潜射撃管制装置
電子戦・対抗手段
・ESM/ECM:NOLQ-19
・Mk.137 チャフ・フレア発射機 8基
特殊装備
・28式電磁力飛翔装置
・25式磁力シールド
同型艦
越後 越前 越中 伊賀 志摩 富士 高千穂 和泉
特別時空連合艦隊の主力戦艦、イージス戦艦播磨を基に設計されており、機関に新型の40式核融合炉を採用した。特徴的なのは特殊装置として28式電磁力飛翔装置と25式磁力シールドを採用したことだ、28式電磁力飛翔装置は強力な磁力で磁場を制御し重い物を空中に浮かべる装置である、之には常に強力な電力を必要とするため豊富な電力を持つ核融合炉又は原子炉を搭載した艦船でないと使用できない。主砲配置は艦構造物を挟むように中心に前後に分けて4基さらに前艦橋及び後部艦橋を両舷から挟むように4基搭載した。
武
「まぁ、このくらい改装したら、並大抵の戦艦や機動戦艦に負けない自信もある・・・流石に重巡利根先生の大型機動戦艦まほろば型には勝てないだろうな、うん?速度を生かしての一撃離脱戦法なら・・・・やっぱり無理だ、こっちも機動戦艦を作るか・・・」
天嶽
「なんか、物騒な独り言を・・・・」
武
「・・・こっちの、特別時空連合艦隊は数で負けているからな、一隻一隻の性能を高めて・・・」
天嶽
「しばらくかかりそうだな、これは・・・」
越後
「次回は、特別時空連合艦隊、初の機動戦艦よ」
天嶽
「ご意見ご感想お待ちしています」