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艦上爆撃機 彗星 艦上攻撃機 流星 

工作艦宗谷


兵器研究開発室



「よく来たな、今回も司会進行者は私、大日本帝国海軍技術中将、林武と」


宗谷

「おなじみの、宗谷がお送りいたします」


「今回は、史上最速のレシプロ爆撃機彗星と」


宗谷

「頑丈さと運動性能、速度を併せ持つ攻撃機流星です」


「まずは彗星からだ、どうぞ」



艦上爆撃機 彗星


全長 11.58m

全幅 12.60m

全高 3.801m


発動機  烈10型液冷倒立V型18気筒エンジン 2200馬力×一基

最大速度 685km/h

航続距離 2865km(正規)

     3238km(爆撃過荷)

実用上昇限度 9800 m


乗員2名


固定武装

 九九式二〇粍一号機銃一型 (翼内:携行弾各200発) 二挺

 九八式十三粍二号機銃三型 (後部旋回機銃:携行弾各300発) 一挺


爆装

・800キロ通常爆弾1発

・500キロ通常爆弾1発

・250キロ通常爆弾2発

                          (上記のうちどちらかを装備)


現在の帝国海軍主力艦上爆撃機、開発コンセプトの戦闘機より速い艦爆を目標に開発された、烈10型液冷倒立V型18気筒エンジン2200馬力を一基搭載し、試験飛行でオクタン価125の航空ガソリンを使用したときは米海軍艦上戦闘機F6Fヘルキャットを軽く上回る時速723キロを叩き出した、ちなみに帝国陸海軍の航空燃料平均オクタン価は102であり、最前線でもオクタン価100をキープしている。



「烈10型液冷倒立V型18気筒エンジンは、冷却液に水を用いたエンジンであり正確には水冷式に分類される、簡単な講習と整備仕様書によって整備方法を熟知すれば、9割以上の稼働率が見込まれる」


宗谷

「実際に前線に配備された機体でも9割の稼働率を維持しています」


「では次に艦上攻撃機流星を紹介する」



艦上攻撃機 流星


全長 12.58m

全幅 16.60m

全高 4.80m


発動機  誉52型空冷複星18気筒エンジン 2500馬力×一基

最大速度 625km/h

航続距離 3120km(雷撃過荷)

     3238km(爆撃過荷)

実用上昇限度 9800 m


固定武装

 九九式二〇粍一号機銃一型 (翼内:携行弾各200発) 二挺

 九八式十三粍二号機銃三型 (後部旋回機銃:携行弾各300発) 一挺


爆装

 ・800キロ通常爆弾1発

 ・500キロ通常爆弾2発

 ・250キロ通常爆弾4発

                          (上記のうちどちらかを装備)

雷装

 ・一式航空魚雷 1発


乗員3名


帝国海軍が艦上攻撃機天山の後継機として、愛知航空機が開発、採用された機体、帝国海軍、艦攻として初めて兵装庫を装備、2,500馬力級発動機の搭載と洗練された空力性能、可動フラップの採用により、艦攻としては抜群の高速性能と、軽快な運動性を兼ね備えている、さらに防弾装備も充実し、米海軍のTBFアベンジャー以上に頑丈、乗員の生存率を高めている。


「愛知航空機が開発した艦上攻撃機、この大戦を戦い抜くには十分すぎるほどの性能を持った攻撃機だが、私が改造をした日本がこの程度の攻撃機で満足するわけがない、後継機として開発中の機体がもうすでにあるその名は・・・「宗谷:ネタバレ禁止」・・・そうだったな、小説が進むにつれ名は分るだろう、今回はこれでお開きだ」


宗谷

「次回は、戦略爆撃機富嶽と」


「その改良型の富嶽22型そして陸上爆撃機深山を紹介する」


宗谷

「ご意見ご感想お待ちしております」

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