表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/26

零式艦上戦闘機  艦上戦闘機 陣風

工作艦宗谷


兵器研究開発室


「よく来たな、今回も司会進行者は私、大日本帝国海軍技術中将、林武と」


宗谷

「おなじみの、宗谷がお送りいたします」


「さて今回は、いよいよ隠されたベールを脱ぐ、零式艦上戦闘機と」


宗谷

「艦上戦闘機、陣風です」


「では一気に紹介する」


宗谷

「どうぞ」



零式艦上戦闘機


全長  10.551 m

全幅  12.00 m

全高  3.62m


発動機  誉32型空冷複星18気筒エンジン 2000馬力×一基

最大速度 635km/h

航続距離 2820 km(増層なし)

     3850km(増層あり)

実用上昇限度 11600 m


乗員1名


固定武装

 九九式二〇粍一号機銃一型 (翼内:携行弾各150発) 四挺

 九八式十三粍二号機銃三型 (胴内:携行弾各300発) 二挺


爆装

 30kg又は60kg爆弾2発


史実の零戦を参考に、三菱の設計陣と設計をやり直し、弱点であった、防弾性能と急降下性能等を改善しさらに、零戦の長所である、長大な航続距離、運動性能を強化した、艦上戦闘機である、固定武装は、独逸のモーゼルMG151/20を参考に新開発された、九九式二〇粍一号機銃一型を翼内に四挺装備し、さらに胴内に傑作機関銃であるブローニングM2重機関銃を正式化した、九八式十三粍二号機銃二型を二挺装備ちなみに、二型とは、航空機用に生産されたもので、一型が艦船用に配備されている、陸軍では九八式重機関銃として正式化されている。



艦上戦闘機 陣風


全長  10.118 m

全幅  12.500 m

全高  4.130 m


発動機  誉52型空冷複星18気筒エンジン 2500馬力×一基

最大速度 720 km/h

航続距離 2055 km(増層なし)

     2950km(増層あり)

実用上昇限度 13600 m


乗員1名


固定武装

 九九式二〇粍一号機銃一型 (翼内:携行弾各150発) 六挺

 九八式十三粍二号機銃三型 (胴内:携行弾各300発) 二挺


爆装

 30kg又は60kg爆弾2発


第二連合艦隊の航空機研究部の協力で技術革新し完成した艦上戦闘機、高高度にての操縦性に優れ、地方飛行隊には迎撃機として配備されている。





「さて、史実と違い、2000馬力級エンジンを搭載した零式艦上戦闘機だが、折畳み式の主翼を備え、防弾装備、旋回性能、速度ともにF6F ヘルキャットを上回る性能を持っている・・・続いて、後継機の陣風は高高度空戦性能を高め、艦隊直掩機として開発された」


宗谷

「ちなみに、次期戦闘機烈風は現在開発途中だそうです」


「それだけではないぞ、本土の防空には局地戦闘機震電が間もなく実戦配備予定だ、まだまだ向上心をもたねぇとな、技術屋は」


宗谷

「・・・では、次回は、艦上爆撃機彗星と艦上攻撃機流星です」


「ご意見ご感想を待っている」





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ