重巡洋艦 霊仙 重巡洋艦 高雄
工作艦宗谷
兵器研究開発室
武
「よく来たな、今回も司会進行者は私、大日本帝国海軍技術中将、林武と」
宗谷
「本編での出演が一切ない、私、宗谷がお送りします・・・」
武
「気を落とすな、そのうち出番が来るさ」
宗谷
「・・・その日が早く来ることを願っています」
武
「では、今回は、重巡洋艦、霊仙と高雄を紹介する」
宗谷
「ではどうぞ」
重巡洋艦 霊仙
全長
・225m
全幅
・25m
平均喫水
・11.21m（基準排水量）
排水量
・基準：18.500ｔ
・満載：23.900ｔ
主機関
・ハ号艦本式ディーゼルエンジン 4基
・200.000馬力 4軸推進
最大速力
・36.8ノット（主機関）
航続距離
・25ノットで12.000海里（主機関）
乗員
・士官、兵員：700人
・航空要兵：8人
艦載機
・SH-60K 1機
最大搭載機数 2機
武装
主砲
・三式60口径203mm砲 3連装4基
両用砲
・OTOメララ127mm速射砲 連装 6基
・OTOメララ 76mm速射砲 単装 4基
魚雷
・二式61cm魚雷発射管 4連装 4基
機関砲
・高性能25mm機関砲 連装2基
・40mm対空機銃 4連装 10基
機銃
・25mm対空機銃 3連装18基
電子系統
各種レーダー
・二式対水上電波探知機
・一式対空電波探知機
ソナー
・九九式対潜音波探知機
射撃管制装置
・二式主砲射撃管制電波探知装置
・三式対空砲射撃管制電波探知装置
・二式両用砲射撃管制電波探知装置
電子戦・対抗手段
・九八式チャフ・フレア発射機 4基
特殊装備
・三式赤外線暗視装置『篝』
同型艦
霊仙 皇海 八海 雲仙 九重 鉢伏 身延 吉野 黒姫 飯森 鶴見 雲取 斜里 羅臼 海別 遠音別 武佐 富良野 姫神 飯士 苗場 御在所 稲叢 六甲
本級は、高雄型重巡洋艦及び合衆国海軍が第二次世界大戦後に就役させた、デモイン型重巡洋艦を参考に設計、起工された。
本級の最大の特徴は、完全自動装填装置を備えた、三式60口径203mm速射砲である発射速度は、1門辺り毎分18発～22発の射撃が可能であり、再装填はどの仰角でも可能であるため、大口径砲でありながらも限定的な対空射撃が可能である、ちなみにこの主砲は戦艦大和の副砲としても採用されている。
ちなみに、主砲、対空砲等は、零式射撃管制電探と三式射撃管制装置で制御している。また、捜索用、警戒用の電探、音探として、帝国海軍所属艦艇の標準装備である、一式対空電探及び、零式対水上電探、九九式対潜音探そして最新型の二式射撃電探と二式射撃指揮装置が装備されている。
武
「本級、霊仙は艦隊決戦での戦艦の補助戦力または重巡洋艦同士の砲撃戦で決して打ち負けないように、設計起工された、重巡洋艦だ最新鋭の装備が充実しており、一隻の単価が重巡洋艦としては非常に高額なのが本艦に残された欠点だ」
宗谷
「それだけは仕方がない・・・」
武
「確かに、最新鋭、最高性能を誇る機器を安く仕入れるのは無理だ、だがそこをなんとかするのが、職人だ改善策は講じるさ」
宗谷
「そう・・・」
武
「では次に、重巡洋艦 高雄だ」
宗谷
「どうぞ」
重巡洋艦 高雄
全長
・225m
全幅
・25m
平均喫水
・11m（基準排水量）
排水量
・基準：16.900ｔ
・満載：21.000ｔ
主機関
・ハ号艦本式ディーゼルエンジン 4基
・200.000馬力 4軸推進
最大速力
・35ノット（主機関）
航続距離
・25ノットで12.000海里（主機関）
乗員
・士官、兵員：650人
・航空要兵：8人
艦載機
・SH-60K 1機
最大搭載機数 1機
武装
主砲
・三式60口径203mm砲 3連装4基
両用砲
・OTOメララ127mm速射砲 連装 6基
魚雷
・二式61cm魚雷発射管 5連装 4基
機関砲
・高性能25mm機関砲 連装2基
・40mm対空機銃 4連装 10基
機銃
・25mm対空機銃 3連装14基
電子系統
各種レーダー
・二式対水上電波探知機
・一式対空電波探知機
ソナー
・九九式対潜音波探知機
射撃管制装置
・二式主砲射撃管制電波探知装置
・三式対空砲射撃管制電波探知装置
・二式両用砲射撃管制電波探知装置
電子戦・対抗手段
・九八式チャフ・フレア発射機 4基
特殊装備
・三式赤外線暗視装置『篝』
同型艦
高雄 愛宕 摩耶 鳥海
高雄型重巡洋艦を改造、夜戦戦闘能力を重点的に強化し、夜襲時の水雷戦隊旗艦となるために、通信能力を前級の妙高型よりも強化し、さらに赤外線暗視装置『篝』を搭載、これにより、夜襲時の戦闘能力が飛躍的に伸びた。
武
「高雄型を夜戦用に改装した、重巡洋艦・・・だが作者がアホなせいで、作品で活躍したことは一度もない」
宗谷
「メタ発言はダメ」
武
「へ？！冒頭で言っていたような」
宗谷
「気のせい・・・」
武
「左様ですか・・・では次回は、待ちかねていた航空機編をお届けする、まだ決まっていないが、航空機であることには間違いないだろう」
宗谷
「ご意見ご感想お待ちしています」
