感覚は、あてにならない! 33章 FAS Square S新メンバー
こんにには、葉桜 KONです! 今日もすごしやすい気温でいいですね。最近100均で売ってるBluetoothイヤホンの、すごさを知りました1000円のクオリティじゃないですよこれ!音質いいですし、フィット感がありますしバッテリーもちもいいのでお勧めです!それでは本編どうぞ!
放課後になり、下校の時刻になる。今の季節ではもうだいぶ日も伸び、梅雨に入りかけようとしているところだ。今日は、天気がいいが明日は雨。雨は嫌いだが、涼しくなるのであれば問題はない。
「雪ちゃん、一緒に帰ろう!」
「それと、雪ちゃんには来てほしい場所があるの。一緒に来てくれる?」
なんとなく予想はつく。多分連れていきたい場所というのは、FASのことだろう。雪さんの能力はわかったし、普通に通常のスペックが高い。頭もいいし運動もできれば武術までできる。隙なしの女の子だ。
「来てほしい場所というのはどこなのですか?」
「まぁついてきてもらうんだから伝えないとね、FASの本社だよ」
だいぶ率直に言ったな、多分雪さんはめっちゃ驚くぞ。
「FASですか…いいですよ私の父に会いに行くついでにもなりますし」
は?父?あーFASで働いてるのか
「もしかして、苗字からなんとなくわかったけど、雷戸さんの、娘さんの雪ちゃん?」
雷戸さん?あぁあの検査官の…ってことは、親子そろって能力者なのかよ。
「えっ、てことは雪ちゃんFAS Square Sに入ってるの?」
「あまり、外でその名は出さない方がいですよ。はい、入っていますが階級はMASTERです」
MASTER…俺の上司ってこと!?
「そうなんだ、知らなかった…でも一緒に行ける人が増えて嬉しい!」
今日、FASに行く予定なんかあったけな?まぁあるのかもしれないが、花夏の口ぶりから俺らも行くっぽいし、なんだろう会議かな?まぁ何であれ上司である花夏に言われたら行くしかないけど。
「ねぇ、花夏ちゃん。今日FASに行く予定なんかあったけ?」
「うん、あるよでも、予定の内容が変わった。さっきまでは雪ちゃんをFASに入れようと思ってたんだけど、雪ちゃん入ってるから私たちのSSHに入ってもらおうかなって。だから行くの」
なるほどね、確かにこのSSH?グループの事か?に雪さんが入ってきたらめちゃくちゃ強くなるもんな。
「それだったら、わざわざ行く必要ないよ。私が入るっていえばGRANDMASTERが見てるから大丈夫」
「てことは、入ってくれるの?」
まじか、なんかあっさりだな。というかGRANDMASTER強すぎだろ…
「えぇ、入ります。私は、今まで個人で活動してきたのでいずれはSSHに入ろうかとは思っていました。それが同級生でかつ、高スペックの方たちと組めるというのは嬉しい限りです」
そういってもらえるとありがたいのだが。まぁ何はともあれ一件落着だな!
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