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フェンリルと共に。  作者: まるひろ
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33話 魔の山脈 2

連続投稿します。

33話 魔の山脈 2


休憩を早々に止めて移動をする。


目指すは夜営地候補の川原である。

ユーリ達『草原の太陽』によると川原が砂地で平になってるらしい。

魔物や魔獣のレベルも低いのが出て来るぐらいらしい。


暫く進むと小恋ここが何かを感じ警戒しだした。

小恋「ワォワンワァン」=「強いの来るよ。」と言う。


好花「強いのが近付いて来るみたい!警戒して!」と言い小太刀を抜き構える。


他のメンバーも武器を構え警戒している。


ダークベアー3頭が現れた。


小恋が先頭のダークベアーに前足の爪で攻撃する。


驚いたダークベアーが両手で防御するように顔の前を塞ぐ。


小恋の前足の一撃はダークベアーの両手に当たり手首下辺りを千切りにした。


追撃にアンジュと好花が素早く動きアンジュはレイピアに魔力を流し顔に『多連斬』を叩き込む。

好花はアンジュが先に攻撃するのが分かった時点でその後ろのダークベアーに攻撃する。


アンジュの『多連斬』でダークベアーの顔が千切りされうつ伏せに倒れた。


バルタとグレイは慌ててアンジュの両サイドに移動してバルタ「アンジュ様、お見事です。ですが!アンジュ様自ら先頭で攻撃するのは控えて下さい!」

グレイ「護衛騎士の我等にお任せ下さい!」

アンジュ「分かってます!位置的に私が攻撃するのが良いと判断しただけ!」


前衛の騎士5人がアンジュを守るように位置についた。


小恋は先頭のダークベアーの手を切り飛ばした後、後ろ2頭のダークベアーに攻撃する。


ダークベアー2頭も小恋を迎撃する。


小恋は攻撃しようと左側のダークベアーに狙いを定める。


後ろから好花は小恋が左にそれて行くのを見て、右側のダークベアーに攻撃する。


アンジュを守るようしてたバルタとグレイは5人の騎士にアンジュを任せ残り2頭に攻撃する為に走り出す。


『草原の太陽』もダークベアーが現れた時から攻撃する為に走り出してた。


左側のダークベアーに小恋と『草原の太陽』、右側のダークベアーに好花とバルタとグレイが対峙する。


アンジュの周りにゼクス、マイン、ホーシャと後衛の5人の騎士も来て防御陣を引く。


ダークベアー2頭は興奮していて両手を振り回すように対峙して敵を攻撃する。


『草原の太陽』のアロンが『エアカッター』を放ち、少し怯んだ所を小花とユーリとバングルとサムワが攻撃する。


バルタががむしゃらに両手を振り回すダークベアーの攻撃を掻い潜りロングソードを腹に叩き込む。

バルタは魔力を両腕に集めスキル『豪腕』を発動してる。


ロングソードの一撃でダークベアーの腹を叩き込む。


腹に深手を負い痛がるダークベアーにグレイがロングソードに魔力を流し『風神爆風突き』を顔目掛けて放つ。

好花は小太刀に魔力を流し雷を小太刀に纏わせて『雷光一閃』を胴に放つ。


ダークベアーは防御出来ずに2人の攻撃を喰らい顔は四散し深手を負ってた腹に更に攻撃を喰らい切り裂かれたて後方に倒れた。


硬質化して防御したダークベアーの首に小恋が噛み付きそのまま身体を回転して『硬質化=ダイヤモンド並に硬い』体毛や皮膚を喰い千切った。

その隙にユーリとバングルが攻撃を叩き込み更に傷を負わせ、小恋が噛み切った首の傷にサムワが素早く2本の短剣を突き刺しダークベアーの胸辺りを蹴り後方に引く。


ダークベアーは後方に倒れ虫の息だ。


止めの一撃をユーリがダークベアーの首にジャンプして勢いを付けてロングソードを突き刺した。


ユーリ「休憩したいけどダークベアーの解体するよ。」と言い『草原の太陽』のメンバーは動き出す。

それを見てバルタはアンジュやゼクス達の護衛に前衛の騎士を残し後衛の騎士に『我等も解体を手伝うぞ!』と命令して率先して動く。好花もグレイも解体を手伝い好花のマジックボックス化したリュックに収納した。


探検隊は急ぎ足で移動をして夜営地を目指す。


太陽が沈む頃に夜営予定地に着いた。


急いで夜営の設営を始める。


好花はテントや食糧等をリュックから出した。


結構な数や重たい物を出してる光景を改めて見た『草原の太陽』や騎士達は「まじでマジックボックスが欲しい。」と思った。


簡単な侵入防止の柵を建てて行き安全地帯を作っていく。


テントを立てながらマインさんとホーシャさんが夕食を作る。


大鍋に鶏肉や野菜がたっぷり入っているシチューを作ってるみたいだ。


好花とアンジュちゃんは話してる。

アンジュ「初めて魔物と戦いました。」

好花「凄く良い動きだったね。初がBランク魔獣のダークベアーだよ。それも、小恋ちゃんの次に動いたし、一撃で倒すし、ほんまに凄いよ。」


アンジュ「ココちゃんがダークベアーの手を切り落としたので・・・私1人では・・・。」


好花「勝ってたね。1人でも!アンジュちゃんは天才やね。」


アンジュは好花に誉められて嬉しくなった。

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