32話 魔の山脈 1
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拙い文章ですがお読み下さい。
32話 魔の山脈 1
好花とグレイはマジックアイテムの装備を着て従魔の小恋と冒険者ギルドで依頼を受けて仕事をこなしてる。
普段は歩きで依頼をこなし時にはパワーホースに跨がり草原で魔物や魔獣を討伐している。
討伐依頼や素材採取依頼を受けて依頼を達成したら3日から5日は依頼を受けず子爵家でアンジュちゃんと鍛練をして税収支の一覧表を作り現物と合ってるのかを確めたりして過ごしてる。
そうやって半年が過ぎた頃、アンジュちゃんが「従魔を得る為に山脈に行く。」と言い出した。
ゼクスさんは「まだ、早いです。鍛練をして魔力を高め技量も高めなければなりません。」
アンジュ「私は自分の事は理解しています。従魔契約の資料を読み理解をして私の魔力量は魔法使いや賢者と言われる人より多いと理解をしました。
時期的に麦の収穫前の今しか機会がありません。
今を逃したら1年後になります。
それと後、数年後には隣国と戦争があるはずです。私は小さい領地の領主です。戦争に参加しなければなりません。従魔が居てくれたら心強いのですよ。」
ゼクス「確かに戦争は近い時期にあると思われます。ですがっ!あの山脈は通称『魔の山脈』と言われてます。危険で強力で狂暴な高位種や上位種が生息してます。お止め下さい。」とアンジュ・サリブ子爵家の家臣の総意を言う。
アンジュと家臣達との話し合いは熱を帯ながら続いてた。
その席に好花と小恋が呼ばれ意見を言うように頼まれた。
好花「私はアンジュ様が行くのなら居候として友として姉のように慕ってくれてるアンジュ様の護衛をしますよ。身体を張って守ります。」と言うとアンジュちゃんは満面の笑みになった。
小恋「ワォンワォンワォン」=「小恋が居てるだけで大抵の魔物のは逃げるよ。」
アンジュ「ゼクス、コノカお姉様もシルバーホワイトフェンリルのココちゃんも来てくれるのです。安心ですよ。」
ゼクスは既に他の者達と話し止めるのを諦めて護衛の人数を増やす事にしている。
「分かりました。『魔の山脈』に行きましょう。その代わり護衛の人数は私達で決めさせて貰います。」と言った。
アンジュは家臣達が『魔の山脈』に行く事を認めてくれた事に喜んだ。
出発日は7日後になり準備をする事になった。
メンバーはアンジュ ゼクス 好花 小恋 護衛騎士団から団長の
バルタ・ニミタスを始めグレイを入れた10名とメイドからマインとホーシャで16名と1体である。それと、Cランク冒険者パーティー『草原の太陽』に指名依頼で『魔の山脈』の道案内と護衛で参加する。
期間は7日〜10日間である。
荷物は好花の無限収納のマジックアイテムになったリュックに収納する事になった。
マインさんとホーシャさんは好花のリュックにこれでもかって程に食糧と水樽を用意してる。
騎士団の皆さんは予備の剣や槍や弓矢に特に矢を沢山用意している。それもリュックに収納。
出発の日の朝、北門前に皆が集合する。
馬車と荷馬車に予定外の騎士の人達が乗っている。
ゼクスさんに聞いたら「山の麓でベースキャンプをする騎士達20名ですよ。」と説明された。
シサキス街とベースキャンプと探検隊の支援と連絡をする為に結成した支援隊。
探検隊隊長はアンジュ・サリブ子爵位 副隊長1人目は執事長のゼクス 2人目の副隊長は子爵家護衛騎士団団長のバルタ・ニミタス騎士拍である。
道先案内はCランク冒険者パーティー『草原の太陽』である。
皆で挨拶をして山の麓までパワーホースと馬車、荷馬車で移動する。
先頭は『草原の太陽』 護衛騎士団5名の小隊隊長にグレイが続き好花と小恋にアンジュちゃん ゼクスさん マインさん ホーシャさんが乗る馬車に荷馬車4台が続き後衛に護衛騎士団団長バルタ・ニミタスと5名の騎士である。
パワーホースが馬車と荷馬車を引いていても草原の道が悪路の為にゆっくり2時間位かけて山の麓のベースキャンプ地の予定場所に着いた。
ここからは徒歩移動になる。
先頭は『草原の太陽』護衛騎士団団長バルタ率いる5名の騎士ここまでが前衛、中衛は小恋 好花 アンジュ マイン ホーシャ 後衛はグレイ率いる騎士団5名で進む。
先頭を行く『草原の太陽』リーダーのユーリはロングソードで進むのに邪魔な枝や草等を切って通り道を作って行く。途中の太い木の幹にバングルさんがバトルアックスで目印の傷を付けてる。山脈の浅い所では迷わないが奥に進むにつれて帰り方向が分からなくなる確率が高くなる為に目印を付けてる。
道中にゴブリンやオークやシャドーウルフが探検隊に襲って来たが護衛騎士や『草原の太陽』が撃退している。
2時間程山を登り休憩をする事にした。
ユーリとバルタとゼクスで話してる。
ユーリ「この人数での移動はやはり時間がかかり予定より遅れてます。」
ゼクス「アンジュ様は初めての山登りで魔物や魔獣を警戒してるので少し疲れが見えていてます。」
バルタ「ユーリ、後どのぐらいで夜営地に着きそうだ。」
ユーリ「そうですね・・・夕方前には着きたいので後少し休憩したら移動速度を速めてもらいます。」
ゼクス「分かりました。」と言いアンジュ様を気遣うゼクスとバルタである。
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