28話 パワーホース
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拙い文章ですがお読み下さい。
28話 パワーホース
翌朝、軽く携帯用の干肉を食べてからグレイはパワーホースに跨がりシサキス街に荷馬車を向かえに行った。
好花と『草原の太陽』のメンバーは倒したダークベアーの解体を始めた。
小恋はパワーホース達と周りを警戒しながら草原を走り回ってる。
ダークベアーの素材は牙と爪と皮膚に体毛や肉に骨等である。
遺棄する所が無いに近い。
1時間位過ぎてグレイが4台の荷馬車と馬車と騎士団を連れて戻って来た。
なんと!アンジュ子爵とゼクスさんにマインさんと騎士団10騎が護衛として来ている。
『草原の太陽』のメンバーは貴族で子爵家当主で領主が来ているのに緊張をする。
馬車が止まり扉が開くとアンジュが降りてきて「コノカお姉様、どこかお怪我はありませんかぁ?」と言う。
服装は動きやすいレーザーアーマーに真っ白なシャツに長ズボンに膝下までのブーツを履いている。そして、普段着から使い慣れている短い方のレイピアを腰にぶら下げている。
好花「ご心配をかけたみたいでごめんね。アンジュ様。」
アンジュは泣き出し好花に抱きつき「本当に心配したんたのですから!・・・本当に・・本当に・・」
好花はアンジュの頭を撫でる。
「ごめんね。アンジュちゃん。」
ゼクス「コノカ様、心配しました。アンジュ様も居ても立っても居られず此方まで来る事になりました。それにしても、このパワーホースの群れは圧巻ですね。手懐けたのですか?」
好花「ゼクスさん、ご心配おかけしました。パワーホースはダークベアーに追われて所を助けて気付けば協力して闘ってたのですよ。それで、こんな感じです。」
ゼクス「流石に全部を子爵家でお世話をするのは無理ですね。子爵家と騎士団で10頭がいい所です。後はどうしますか?」
好花「私とグレイさんと『草原の太陽』の皆さんで各1頭を連れて帰ります。それとは別に2頭はギルドに納めます。残りを10頭選んで下さい。
パワーホースのリーダー馬が残りの群れを率いて放します。」
騎士団の1人が「何とかパワーホース全頭を確保出来ないのでしょうか?帝国との戦も3年から5年の間には起こります。」
ゼクス「今の現状では厩舎や放牧地の整備が必要です。今すぐは無理なのです。」
好花「何時ぐらいなら用意出来ますか?」
ゼクス「2〜3ヶ月はかかります。厩舎の場所や建設に放牧地の場所を決めなければなりません。魔物や魔獣の侵入防止の為に塀や壁を作る事までを考えたら1年はかかりますね。」
好花「なら1年後にこの魔獣パワーホースの群れを北門に来てもらえるかもしれませよ。」
騎士とゼクス「えっ!」と驚く。
好花「シルバーホワイトフェンリルの小恋の支配下に入ったみたいですからね。ちゃんと面倒をみるなら小恋ちゃんにお願いしますよ。」
ゼクス「本当ですか?なら1年後をめどにパワーホースの居住を整えます。よろしくお願いします。」
好花「小恋ちゃん、聞いてた?
大丈夫かなぁ?」
小恋「キャンキャン」=「聞いてたよ。任して。」と言いパワーホースの群れのリーダーに何かを話してる。
小恋「キャンキャン」=「大丈夫だって。」
好花「ゼクスさん、1年後に北門に来るみたいです。」
騎士団「おぉー!やったー!」と口々に喜ぶ。
ゼクス「準備します。1年後が楽しみです。」
ゼクスはアンジュ・サリブ子爵家の騎士団の戦力が上がるのと貿易にも役に立つと考えてる。
ダークベアーの素材剥ぎ取りが終わり荷馬車に積み込んだ。
小恋がパワーホースの群れのリーダーに「選んだ19頭のパワーホースを街に連れて行く。」と告げて「1年後に北門に来る事。」と指示してた。
好花、グレイ、『草原の太陽』のメンバーはパワーホースに跨がりギルドに2頭と子爵家騎士団に10頭とアンジュちゃんのパワーホースを連れて荷馬車4台と馬車と騎士団10騎でシサキス街に向かった。小恋は好花のパワーホースに一緒に乗ってる。
シサキス街に着き好花と小恋とグレイと『草原の太陽』は冒険者ギルドに向かいアンジュ達の馬車は屋敷に向かい騎士団は騎士団本部に向かった。
好花、グレイ、『草原の太陽』のメンバーは依頼完了の報告とパワーホース2頭の納品とダークベアーの素材をギルドに一部残して買い取ってもらった。
好花はいずれ必要になるかも知れないのでダークベアーの爪と牙と体毛と皮膚の一部を残してる。
他のメンバーも似たり寄ったりである。
新たな武器の素材に使うためとかレーザーアーマーに使うためとかである。
『草原の太陽』のメンバーは魔獣パワーホース・・・愛馬の為の厩舎を建てる資金をダークベアーの素材で余裕に足りるみたいだ。
皆で領主屋敷に向かい領主屋敷の厩舎に一先ず『草原の太陽』のパワーホースを預けに行った。
『草原の太陽』は後に『疾風怒涛』の二つ名でも呼ばれるようになるAランク冒険者パーティーになる。
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