27話 夜営
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拙い文章ですがお読み下さい。
27話 夜営
グレイはパワーホースの鬣を掴み夜の草原をシサキス街に向かってる。
グレイは魔獣パワーホースに跨がるのは初めてで正直びびってた。
走るスピードが速く夜で見えにくい草原を走り抜ける。
途中にゴブリンが進路上に居ても構わず勢いと仄かに体毛や皮膚が光パワーホースの身体全体が硬くなりゴブリンを跳ね飛ばす。
グレイ「パワーホースかぁ。凄いなぁ。お前がこのまま俺の愛馬に成ってくれたら騎馬隊で活躍出来るのは間違いない。」と言う。
山の麓からシサキス街まで徒歩2時間半位かかる距離を10分位で着いた。
流石パワーホースである。
門番の兵に「アンジュ・サリブ子爵家の護衛騎士団所属のグレイ・ノア騎士である。領主屋敷に伝言をお願いしたい。」
門番兵「これはグレイ様、どのような伝言ですか?」
門番兵の内1人がグレイの事を知っていて前に出て来た
グレイ「コノカ様と冒険者ギルドの依頼の都合で今夜は帰る事が出来なくなったので夜営をする。『草原の太陽』Dランク冒険者パーティーと一緒にだ。後、大きい荷馬車を4台をここに用意して欲しい。翌朝に又私がここに参ります。と伝言を伝えて下さい。お願いする。」
門番兵「分かりました。私が伝言を伝えてまいります。お任せを!」と言い屋敷に向かったみたいだ。
グレイはパワーホースに「皆の所に戻って来れ。」と言うとパワーホースは来た道に走り出した。
夜営地に戻って来たグレイは好花に「コノカ様ただいま戻りました。翌朝に又街に戻り荷馬車を連れて来ます。」
好花「グレイさんも疲れてるのにごめんね。暫く休んで下さいね。」と言い食べ物と飲み物を渡す。
グレイ「コノカ様、ありがとうございます。休ませてもらいます。」と言い受け取り休憩をする。
『草原の太陽』のユーリが「パワーホースはやっぱり速いね。まだまだ掛かると思ってたわ。」
グレイ「乗って行ったパワーホースを愛馬にしたくなりました。」
ユーリ「そうだろうね。 私達も欲しいね。行動範囲が広がって仕事がやりやすくなるからね。」
他の『草原の太陽』のメンバーも頷く。
グレイ「コノカ様、依頼はパワーホース1頭から2頭の捕獲です。私達に1頭づつ欲しいのですが?後、子爵家と騎士団にも数頭お願いしたいのです。」
好花「パワーホースは私の従魔じゃないしね。気の合うパワーホースが見つかれば良いんじゃない。」
小恋「キャンキャンキャンキャン」=「全部は無理なの?なら!リーダー馬は選んだらダメだよ。この群れを率いてるから。」
好花は小恋の話しを通訳してグレイに教える。
グレイ「流石に子爵家でも騎士団でもこんだけの頭数をお世話するのは無理ですね。残りは野に放つしかないです。」
ユーリ「私達もパワーホースを入れとける厩舎が無いのよね。簡単な厩舎を建てるまで子爵家か騎士団で預かってもらえないかなぁ?それなりのお金を払うからお願い!」と頼まれる。
グレイ「約束は出来ませんが騎士団の方に聞いてみます。」
ユーリ「ありがたい!皆!気に入ったパワーホースを選んで!私達の愛馬にするからね。」と言うと『草原の太陽』のパーティーメンバーは「やったー!」「欲しいと思ってたのよ。」とか言いながらパワーホースの所に行って選びだした。
グレイ「私は先ほど街まで往復したパワーホースを愛馬にします。」
好花「私、馬に乗った事がないのよね。」と言いながらパワーホースの所に向かう。
小恋も好花について行き「好花にはこのパワーホースが良いよ。」と言いながらジャンプして1頭のパワーホースの背に乗った。
好花「小恋ちゃんが良いと言うのなら良いと思うしこのパワーホースにするよ。よろしくね。」と頭を下げてるパワーホースの頭を撫でる。
選んだパワーホースの額に白くて丸い文様がある。
『草原の太陽』のパーティーメンバーもお気に入りを選び夜営地の寝床の側に連れてきている。
グレイ「街に戻りましたらパワーホースに合う鞍を注文しましょ。」と好花に言う。
好花「私には分からないからグレイさんにお任せをします。よろしくね。」
ユーリ「私達も鞍を注文したいので一緒にお願いしたいのですが?」
グレイ「特注になると思いますので・・・少し高くなると思いますが?」
ユーリ「私達はDランクパーティー『草原の太陽』だよ。鞍を買うぐらいは活動資金として有るから大丈夫よ。」
グレイ「分かりました。一緒に注文しときます。」
夜営の警戒の為に二人一組で当たる事にした。
最初はユーリとアロン、バングルとサムワ、好花とグレイと小恋である。
順番に適当に寝床を作り寝に入る。
冒険者の職業柄、夜営する時は寝れる時に寝るのが当たり前らしい。
直ぐに『草原の太陽』のメンバーは寝に入った。
好花は冒険者を続けるのなら見習わなければならないと思う。
夜も更けて朝日が昇り始める時に好花とグレイはバングルに起こされた。
交代の時間になり朝日を見ながら水を飲みながら警戒して過ごすのであった。
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