17話 地竜
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拙い文章ですがお読み下さい。
17話 地竜
好花とグレイと小恋で椿ぽい木を発見して持って帰る為に出来るだけ若い木を探してる。
暫く探してると小恋ちゃんが「ウゥー」と唸りを上げ始めた。
好花とグレイは周りを警戒しながら好花が「小恋ちゃん、魔物か魔獣でも近付いて来るの?」
小恋「キャンキャンキャンキャン」=「魔物が来るよ。かなり上位の魔物が・・・。」
場の雰囲気が禍々しくなってきた。
グレイ「コノカ様、これは・・・逃げた方がよろしいかと・・・。」
好花「もう無理!」っと言うとイグアナを茶色にして鱗に覆われてる体長10メートル位の魔物が表れた。
グレイ「地竜だ!コノカ様は逃げて下さい。私が時間を稼ぎます!」
地竜は出て来た勢いのまま二人と一匹が居てる場所に突撃してきた。
慌てて好花は左に飛び避ける。グレイは右に飛び避ける。小恋は左に飛び避ける。
小恋は避けて直ぐに素早い動きで地竜に前足の爪で地竜の中央の横腹辺りを攻撃した。
地竜が「グォー!」と痛がった感じの叫びをしながら動きを止める。
そこに好花が小太刀に魔力を流しながら素早く地竜の傷に迫り上段から下に一振をする。
地竜「グゥガァー!」と痛そうに叫ぶ。
地竜が好花と小恋に気をとられてる隙をついてグレイがロングソードで地竜の右後ろ足のアキレス腱辺りを渾身の力で突く。
地竜が三度々「グゥガァー!」と痛がりグレイの方を向く。
隙を付いて好花と小恋が地竜の首を狙って素早く動く。
小恋が前足の爪で地竜の左側の首を切り裂く。続けて好花も小太刀で同じ所を時間を空けずに更に切り裂いた。
グレイも素早く動いて地竜の反対側の首を一突きした。
地竜が痙攣しながら「グゥ」と唸り倒れた。
グレイが地竜に近付き確認をして「地竜は死んでます!討伐成功です。」
好花は肩で息をしながら「これが地竜なんですね。無我夢中だったんで・・・小恋ちゃんが先に攻撃したから私はつられて動けましたよ。」と言うと小恋は「キャンキャン」=「このランクなら勝てるよ。」と言う。
グレイ「この地竜をこのまま放置する訳にもいかないので私がギルドに連絡して来ます。」と言い休憩もしずにシサキス街の冒険者ギルドに向かった。
好花と小恋は暫く休憩しながら話す。
好花「小恋ちゃんは強いね。」
小恋「このランクの魔物ならね。」
好花「そうなんやね。流石シルバーホワイトフェンリルって事なんや。」
小恋は当たり前って顔をする。
好花「この地竜が襲って来るまで他の魔物や魔獣は襲って来なかったね。何でやろ。」
小恋「それはね小恋が居てるから警戒して襲って来なかったんだよ。」
知能が低く低ランクの魔物や魔獣なら襲って来たかも知れないがある程度知能が有れば最上位で最高クラスのシルバーホワイトフェンリルに襲ってくる魔物や魔獣は少ない。
この地竜はまだ大人の地竜ではなく子供の地竜から大人の地竜になりかけで経験も少なく戦いに馴れて無いと思われる。
小恋「好花〜♪褒めて♪褒めて♪」と言うので小恋ちゃんの頭や顎下を撫で撫でしたら小恋ちゃんの顔が気持ち良い表情になってる。
好花も小恋ちゃんの毛並みの良さにモフモフしまくった。
そうこうしてるとグレイさんが12人の人と荷車を4台連れて来た。
12人の男女が倒れてる地竜を見て「本当にAランクの地竜を倒したんだ。」「地竜にしては小さく感じるぞ。」「子の地竜でも俺には倒すのは無理だぞ。」とそれぞれが感想を言うてる。
ギルドのカウンターの奥で仕事をしているのを見たことある男性が「シサキス街冒険者ギルド職員のムスツクと言います。グレイさんから報告があり人手を連れてこのAランクの地竜を解体してギルドまで運びます。お二人ともFランクですのに・・・討伐出来ましたね。」と言いながら連れて来た冒険者達に地竜の解体と荷車に積込を的確に指示をしている。
ものの一時間位で解体と積込が終わった。
その間に好花 グレイ 小恋は椿ぽい木の若い木を探しだして根元から抜く為に周りを掘り返している。
木を抜きこちらも荷車に木を乗せてロープで落ちないように確りと結んだ。
シサキス街までの道中に身長170センチ位で細い割にバランス良い筋肉質で赤毛ロングヘヤーの20才位の女性冒険者が「名はコノカちゃんだったかな?私はユーリって言うDランク冒険者だ。よろしくね。」
好花「好花です。よろしくです。この子は従魔の小恋ちゃんです。」と挨拶をかえした。
ユーリ「コノカちゃん強いね。まだ、成り立てのFランクでしょう。凄いよ。私だったら一目散に逃げるね。あの鱗が邪魔で効果的な攻撃が出来ないしね。」と言う。
どう返答したら良いのか悩みながら「私の従魔の小恋ちゃんとこの小太刀は特別ですから何とか勝てました。後、グレイさんの助けが大きいですね。」
この話しを聞いてる冒険者達と職員のムスツクさんはシサキス街冒険者ギルドに将来有望な大型新人が表れたと認識した。
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