48/60
グラウスの父・祖母
■グラウスの父
以前は町に勤めに出ていたが、現在は失職中。
散々メフィストフェレスから嫌がらせを受けたせいで家に引き籠っている。
髪色 :黒ずんだ茶色
一人称:私
■グラウスの祖母(エルシリア=ランフォード)
祖母と言っても実際には三代以上の開きがある。
一族の中で何故かひとりだけ長命だが、個体差によるもの。魔法で延命しているとか、体に秘密があるなどという設定はない。
老化のせいで足腰が弱く、普段は車椅子と杖を愛用している。
失明しているが、長年同じ家にいて間取りを覚えたせいで敷地内はほぼ不自由なく移動することができる。また、他人の魂が見える(本人談)らしく、相手を間違えることもない。
手芸が趣味で家中に彼女の作品が溢れかえっている。
家族の衣類(セーターなどの編み物類)はほぼ全て彼女の手製。なので他人の目を気にする年頃の子や孫からは不興を買うこともある。
今でこそ手芸好きなお婆ちゃんだが、若い頃は真逆だったらしい。
髪色 :白
一人称 :私
作中内呼称:祖母、お婆ちゃん、お婆様