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ソーリフェル・アダマス
■ソーリフェル&アダマス
青藍の異母。前当主第一夫人がソーリフェル、第三夫人がアダマス。
ソーリフェルは紅竜の実母でもある。
ソーリフェルとはラテン語で「太陽」を、アダマスは「ダイヤモンド」を指す。
ふたりとも魔界の有力貴族の家の出で、婚姻は「家同士のつながり」のためにされた意味合いが強い。前当主との間に恋愛感情があったかは不明(モブなのでそこまで設定していません)。
前当主が紅竜に家督を譲ってからは、彼女らも離れに居を移した。
が、離れでもあまり姿を見ることはない。気候の良い別荘地に入り浸っているらしい。
仮想敵として第二夫人がいたため、また、子供が男子と女子で後継者争いに発展することもなかったため、彼女らふたりは取り立てて不仲ではない。食事や旅行にもよく連れ立っている。
アダマスのところには16になる女の子がひとりいる。
呼称は碧羅。
作中呼称:第一夫人(ソーリフェル)、第三夫人(アダマス)