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さい


 挿絵(By みてみん)


 メフィストフェレス本家執事長。

 水晶(半貴石)の精霊。

 アンリの同僚。

 精霊種でありながら、その攻撃力は魔族にひけを取らないと言われている。

 心臓の代わりに水晶の核を持ち、それを壊されない限り死ぬことはない。

 片眼鏡を付けているが装飾目的。目が悪いわけではない。

 執事ではあるがモーニングやタキシードは着ない。主にマオカラ―(チャイナ系)の服装を好む。戦場に立っていた頃の名残と思われる。


 (さい)が精霊種であることはアンリを始めごく少数しか知りません。

 アンリは自分と前当主しか知らないと思っていますが、現時点では本家筋(前当主・夫人・紅竜・青藍)は(さい)の素性を認識しています。


 ※動物のサイも同じ漢字を使いますが、こちらは「鋭い」という意味から取ったもので動物とは関係ありません。


 ※貴石の精霊は金剛石、紅玉、蒼玉、翠玉の4人。半貴石は水晶から蛍石までの17人。その21人だけは精霊でありながら魔族と互角に張り合える力を持っています。

  (ゆえ)に主としてエルフガーデンにある精霊の里で精霊を守っていて、魔族の配下として従っている者は多くありません。


 Episode20で金剛石(ダイヤモンド)の精霊が出てきますが、彼の体が一般の精霊並みに小さいのは年を取っているからです。人間も年を取ると体が縮みますが、それと同じ(但し縮んだ時の差が大きい)です。




 髪色  :銀白(光の当たり具合によって変わる)

 瞳色  :水色

 一人称 :(わたし)

 作中呼称:犀、片眼鏡、冷血鉄仮面


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『魔王様には蒼いリボンをつけて』本編
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