マーシャ
■マーシャ
推定年齢50歳。ノイシュタイン城の厨房担当。
住み込みではなく、通いの賄いのおばさん。勤務時間は8時~17時。
何十年も前から勤めているので見た目は50代だと思われるが、実際の年齢は不明。そのため、魔族の血が入っているのでは、という噂もある。
城と同化した妖怪ではないかと思われたこともあるが、それはない。
料理好きでそれ以外には全く興味を示さない。領主が交代していても気がつかない。
趣味はダイエット。特に食べ物系(チアシード、ジャガイモなど)に片っ端から挑戦し、その度に食堂のメニューがそれ一色になる。
遠方に孫がいるらしい。
ノイシュタイン城の食材の管理もしている。
ワイン蔵などは本来なら執事が管理するのだが、ノイシュタインでは執事の数が圧倒的に足りていないのと、領主と共に定期的に交代してしまう執事に任せるよりは何十年も賄いで働いている彼女のほうが詳しくなってしまったということで。
食糧庫の鍵も彼女が管理している(執事はマスターキーを持っています)。
最近ではそれ以外の倉庫の鍵も預かっている(厨房の壁にかけられている)。これは勝手に食糧庫や倉庫を漁るガーゴイルにとって最も苦手とする相手が彼女であることから。
一人称 :あたし
作中呼称:賄い、マーシャ、厨房のおばさん




