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グラウス
■グラウス=カッツェ(シュネー=ランフォード)
ノイシュタイン城筆頭執事。
魔族の中でも人狼族のため、狼に変化できる。
魔法属性は氷。
青藍との出会いは25年前。
ザイムハルツ執事養成学校の首席卒業生は勤め先を自由に指名できるという特例制度を利用し、ノイシュタインに赴任してくる。(これはザイムハルツのみの特例です)
性格は沈着冷静。だが青藍が関わると暴走することが多い。
そのため周囲からは「主以外には興味のない人」と呼ばれている。
グラウスという名は養成学校に入る時につけた偽名(家族と暮らしていた頃はシュネーと名乗っていました)で、「カッツェ」は今では没落してしまった遠い親戚筋の人間界での呼称。
※余談ですがカッツェとはドイツ語で「猫」を意味しています(初代が猫好きだったのか、人狼であることを隠す意図があったのかは不明)。
身長 :187cm
髪色 :銀
瞳色 :暗緑色
一人称 :私(少年期は僕)
作中呼称:グラウス、執事、首席卒業生様、ポチ、犬、番犬、シュネー