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魔法

■魔族の魔法


 魔族にはそれぞれ持って生まれた魔法属性があります。

 その属性の魔法であれば、詠唱なしに強力なものも放つことができます。

 しかし、自分の属性以外の属性魔法は使うことができません。


 属性魔法を応用して別の属性を生み出すことも稀にありますが、魔力消費量が尋常ではないので誰でもできるわけではありません。

 ※炎から風を生む、など。


 結界のような無属性魔法であれば詠唱することで発動することができます。

 が、詠唱の文言が長いので好んで使うことはありません。



 人狼族、人兎族などは、その種類の獣に変化することができます。

 同じ種類の動物には協力を乞うこともあります。

 自らの姿を変えることなく動物を使役する者もいます。使役できる種類は動物との相性により異なります。



 魔眼という特殊な魔力を宿す者もごくわずかですがいます。

 これは目の色が紅に染まるのが特徴で、発動すると攻撃力が上がりますが性格そのものもやや攻撃的になります。

 魔眼にはもうひとつ、相手を意のままに動かせるという力もあります。

 魔眼は遺伝によるものではなく、何故その目を持って生まれてくるかは未だ解明されていません。



■人間の魔法


 人間の中にもごく稀に魔法が使える者がいます。

 先祖返りしたのだ、とか系図の中に魔族と交わったものがいたのだなどと、説はいろいろあります。

 

 魔法を使う時は呪文を詠唱し、また魔力の伝達を補うため、杖などの道具を使用します。

 どの属性魔法でも使うことができます。

 

 昔は悪魔と間違えられて火あぶりにされることもありましたが、「魔法使い」という職業が浸透してきた昨今、魔法が使えるだけで迫害されることは少なくなりました。



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『魔王様には蒼いリボンをつけて』本編
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