表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/41

第七話

~序章~

第七話『東京迷宮 調布デート編 その1』



「自分が宿を確保しておきましたわ・・・まずは、少し休憩しましょう」


いつの間に・・・

グリーンさんが、泊まる宿を用意してくれたみたいです


「というか・・・元々、宿泊中じゃないですか??」


「あらっ!! バレてましたの・・・面白くないですわね」


え、どういうこと??


アクア(3人で泊まるように、既に予約をしてあるました・・・ワタシの荷物とかもそこにあります)

唯(何?? あたしを騙したのね!!)


アクア(え・・・いえ、そのようなことは・・・けしてありませんって)


うふふ、あたふたしてる~♪

別に怒ってないからね

ちょっとだけ、遊んだだけ


アクア(ううっ、本気で嫌われたかと思って・・・ううっ!!)


あ・・・ごめん、アクアちゃん

さっきも似たようなことして、泣かせてしまったんだった~


本当にごめんなさい


「アクアちゃん・・・休憩したら、デートしましょうか??」


「うう・・・はっ、デート!!」


わ~い、反応速かった・・・

恋人同士だもん、デートは普通にするよね


「うん、初デートだよ~!!」


「はい!! 是非、お願いします!!!」


ちょっと・・・アクアちゃん、近寄りすぎだって~!!

そこまでデートをしたかったんだ・・・よかった~♪


「自分は研究したい素材があるから、宿の部屋で待ってますわ」


「じゃあ・・・まずは、お部屋に行きましょう??」


「あ、はい・・・ご案内します」


街の中央通り沿いのホテルのような4階建ての建物

ビルはないけど、このあたりはこのくらいの家が多いよ


「こちらです・・・唯ちゃん」


「わぁ~、素敵なホテルみたいな感じだね・・・」


中に入ると、グリーンさんがカードみたいなものを見せていた

あれが、宿泊しているお客の証明みたいなものかな??


「4階の見晴らしの良い部屋を用意したんです」


「・・・4階で街中見えるんだ、すごく新鮮かも~」


ビルばっかりの東京だから・・・

何かこれも悪くはないかもね


あ・・・でも、やっぱり元の世界の方がいいな~


アクア(そうですよね・・・自分の知っている世界の方がいいですよね??)

唯(う、うん・・・そうなんだよね)


アクア(ワタシは世界を捨てて来てしまったので・・・唯ちゃんのいた世界へ行ってみたいです)

唯(え、世界を捨てた??)


アクア(エルラウンドは閉鎖空間となってしまいましたから)

唯(閉鎖空間??)


アクア(すいません・・・わからないですよね)

唯(うん、こっちこそ・・・ごめんね)


お互い、謝ってしまった

でも、世界を捨てたって・・・どうして??


アクア(捨てたというか、逃げてきたと言ったほうが正しいのでしょうが・・・)

唯(世界が閉じちゃったってこと??)


アクア(ほぼ、そんな感じだと思っていいです・・・本当は救うためにここへ来たんですが)

唯(この世界って、ラインさんに助けてもらうってこと??)


アクア(逆かもしれません、ライン様を倒して覇者になるためです!!)

唯(倒す?! 何で・・・神さまと戦うの??)


アクア(そういうことになりますね・・・覇者になれれば、何でも願いが一つ叶います)

唯(願いが何でも叶う・・・ええ!!)


どういうことなの

願いが叶うって・・・

グリーンさんも同じ目的なのかな??


アクア(グリーン様は、記憶を失っていますので・・・その目的は不明です)

唯(ああ・・・自分の名前もわからないみたいだったね)


アクア(何かしらの、意図はあると思いますが・・・覇者目的かはわかりません)

唯(う~ん・・・わけがわかんなくなってきた~??)


謎が増えてしまったよ!!

アクアちゃんの目的が怖いんだけど・・・


唯(本当にラインさんを倒すの??)

アクア(いえ・・・唯ちゃんに出会って、全てがどうでもよくなりました)


唯(何・・・あたしに出会って、どうでもよくって!?)

アクア(はい、唯ちゃんと一緒にいられれば・・・もう、住む世界はどこでもいいんです)


ああ、それで捨てたって言ったんだ・・・

あたしって、そんなに魅力的なの??

ねぇ・・・アクアちゃん~♥


アクア(・・・恥ずかしい)


ふふふ、照れてる

あたしはアクアちゃんには魅力的みたいだね

何か、嬉しいよ~♪


唯(じゃあ、あたしの世界で一緒に暮らしたいってことかな??)

アクア(是非、そうさせて下さい!!)


住んでいた世界を捨ててまでも、あたしと暮らしたいの

それって、あたしはアクアちゃんの未来を閉ざしてない??


少しだけ、不安になってしまったんだけど

そんなことはないみたいだった


アクア(ライン様と戦って散るつもりでしたので・・・)

唯(散る!!って死ぬってこと??)


語らず、無言で頷くアクアちゃん

住んでいた世界が終わったみたいな感じで

絶望感だけを抱き、ここへ来たみたい

それで、覇者の話を聞いて

挑むだけ挑んで

負けて、死ぬつもりだったんだって


アクア(だから・・・唯ちゃんが未来を開いてくれたんです、死ぬ気はまったくありません!!)

唯(あたしのために??)


また、無言で頷いた

そこまでして、生きる選択をしたってことだよね

あたしが・・・


あれ・・・アクアちゃんが泣いてる??

どうしたんだろ~


「アクアちゃん??」


「あ・・・すいません、色々と思い出してしまったので」


これって、アクアちゃんの記憶!?

少しだけど、あたしにもわかった

心を共有しているから

全てではないけど


思い出??かな


アクアちゃんの記憶の断片が、あたしにも伝わってくる


「楽しい世界だったんだね・・・お母さんとお父さんと友達もいっぱい」


ああ~、あたしも感動が共有してるんだ

涙が止まらなく出てくる


「アクアちゃん・・・抱きしめていいかな、二人で少しだけ泣いてて」


声は出なかったんだけどね

もう、アクアちゃんを抱きしめて

二人で同じ思いで泣いていました・・・


少しだけの休憩をするつもりだったのに~

あたしもアクアちゃんもかなり疲れてたみたい

そのまま寝てしまった!?


で、目が覚めたら

もう夜だったの・・・

デートは明日になってしまうね


「とりあえず、もう少しこのまま二人でベッドで一緒にいようかな」


アクアちゃんはまだ眠っていた

心でも反応がないので、完全に睡眠中みたい

だから、あたしも添い寝を継続~♪


もう、このまま朝でもいいやって感じ


「おやすみなさい、アクアちゃん」


ベッドで二人寄り添うように

布団に包まり

本当に熟睡へと・・・


「・・・あれ!? 唯ちゃん?? 寝ていますね」


ワタシと共有して泣いてくれた、優しい唯ちゃん

心は無音ですね・・・

布団がかかっているから

一度起きたんですね


ああ・・・こんな素敵な方と一緒に旅ができるなんて

ライン様に感謝しなくてはなりません

戦うなんて・・・とんでもない!!


この世界に来てある程度の日々を過ごしていたある日のこと

急に語りかけてきて


ライン(エルラウンドの住民だろ??)

アクア(・・・はっ!! 誰??)


ライン(アナザースペースのジオのライン=ルビーだ!!)

アクア(ジオ!! あなたが女神ですか??)


ライン(ああ、そうだぞ・・・お、私を倒しに来たのか??)

アクア(はい、世界のために・・・)


ライン(そうか・・・でもな、この世界のことわりがあるから、それに従ってもらうぞ)

アクア(ことわり・・・わかりました、挑戦権が必要なんですね)


ライン(察しがいいな・・・まあ、そういうことだ)

アクア(それで・・・ワタシは何をすればいいの??)


ライン(五代宝石を結集させて、私に挑んでこい!! まずは、私と同じルビーの娘と出会え??)

アクア(わかりました・・・このですか・・・)


そうです!!

これが、唯ちゃんとの引き合わせになったんです

ライン様と戦うまでに必要な流れがあるみたいでしたので

それを行うだけの気持ちで

唯ちゃんを探して、あの森に向かいました


そこで、ラビリアさんという優しいお姉さまと出会い

このデバイスを貰いました


「ラインから聞きましたよ・・・挑戦権取得頑張ってね」


優しい微笑みで・・・

あの方も女神様なんでしょうか


そして、デバイスで唯ちゃんの所在が判明して

接近してみると


無数の魔物に襲われていて

助けようとした瞬間

空間把握を発動させたんです

パッシブとはいえ

あれは、初心者にはできないです


何も知らない唯ちゃんに

かっこいい登場を演出してしまいました

ワタシが空間掌握スキルを使ったことにしてしまいました


印象操作な意味合いでは、成功したみたいでしたが

少しだけ、罪悪感はあったりします


でも、実際に唯ちゃんを見たら!?


ああっ~!!

あんな、素敵ながいるなんて・・・

その時に既に全てが変わってしまっていたんでしょうね


もう、必死で彼女を助けることになって


これを“運命の出会い”と言うんでしょうか??

言わなくても、どうでもいいですが

唯ちゃんのために何でもしてあげたいと思いました


ああ、そうでした・・・

大事な順番を間違えていましたね


もう、唯ちゃんのことしか

頭にありませんでした


・・・


ライン様との接触前に

グリーン様と会っていたことを


単純に冒険パートナーとして

同行を始めただけだったが

まさか、五代宝石同士で惹かれあっていたなんてね


まあ、詳しい話は別にどうでもいいんですけど


グリーン様が別に仲間がいるみたいで

一旦、別れた直後に私と組んだみたいだった

ダイヤモンドって言ってました


完全に惹かれ合ってますね


そのうちアレキサンドライトも出会うんじゃないですかね・・・


「と・・・多分、明日デートですよね」


ワタシもしっかりと寝ておきましょう・・・


と、アクアちゃんの心情を

こっそりと確認して・・・

あたしと同じように

アクアちゃんも一度起きた時のだよ


デバイスから眼鏡を出したまま寝てたから

寝ていた時のアクアちゃんの感情とかが朝起きた時に流れてきた

だから、わかったんだけどね~


こっそりと、デートの時に聞いちゃうんだ~♥


何か、あたし悪戯っ娘みたいね

でも、アクアちゃんって少しだけだよ・・・いじめてみたくなるの


悪い唯ちゃんって、泣き出したら抱きしめてやる!!


そんな、思惑を抱き

アクアちゃんのまだ寝ている早朝に起きたあたしだったりする


「とりあえず、おはようのキスしておこう・・・ちゅっ!!」


きゃー!!

何か、新婚さんみたい・・・

あたしって、こんなに大胆な行動するんだね

自分でもびっくりしちゃう


「・・・んっ~」


お・・・アクアちゃんが!?

あれ、キスで目を覚ましたのかと思った

違ったみたい


「起きるまで、何度もキスしてみようかな~♥」


それは、流石に怒られるかもしれないから

やめておこう

それに、デートで沢山できるかもしれない


あたしは、どんだけキスしたいんだ??


「・・・う、はぁ~!! ん~ん・・・はっ!?」


あ、アクアちゃんが起きた~♪


「アクアちゃん~おはよー!!」


「あ、唯ちゃん・・・おはようございます」


思ったよりも寝起きが悪そうなアクアちゃんだった

口調はっきりしてたけど、目開いてないし

あくびばっかりしてりよ・・・面白~い♪


「・・・う~ん、朝は弱いのです・・・すいません」


「別にいいんだけどね・・・色々と楽しめそうだから~♪」


毎朝、楽しみができそうだよ

ふふふ・・・アクアちゃん、覚悟しておきな!!

なんてね~♥


「身支度致します・・・」


「あ、うん・・・あたしもする~♪」


洗面台・・・鏡、蛇口

歯ブラシにチューブの歯磨き粉

う~ん、これは同じだよね???

小物に関しては・・・一緒なのかな


「どうかしましたか??」


「え・・・コスメ系は、あたしの使っているのとあまり変化なかったから」


「コスメ系とは・・・あ、はい・・・化粧道具とか洗顔道具とかのことですか」


「うん・・・お化粧はまだしてないけど、クリームとかは使ってるよ」


頭の中で記憶を直接見てもらった

その方が、わかるかなって思ったから


「そうですね・・・似ている感じです、ワタシも近いものを使っています」


「地球のアイテムが基準とかだったりするのかな??」


「可能性は高いかもしれませんよ、この世界を創成したリーア様も地球出身らしいので」


「あたしと同じ人間だったってこと」


難しい話なんだけど

わからない感じではない

でも、理解はできていないんだよね・・・


「そのあたりの話はワタシも詳しいことはわかりません」


「うん、デバイスで調べたけど・・・何もわかんなかったよ」


アクアちゃんも同じこと確認しようとしてたんだね

同じ経路で確認したことが記憶で共有してたから

しかも、ほぼ同時くらいでしてたんだよ

二人の共同作業って、こういうのかな??


「違うと思います・・・それに、唯ちゃんとは実際的にしたいです!!」


実際的って・・・何!?

あたしとアクアちゃんとの共同作業って~♥


「う~、想像ができなかった・・・具体的な行動がわかんないと、想像しようがないんだね」


残念です・・・

何かアクアちゃんと一緒にできること

考えてみよう・・・それに、今後わかるときが来るかも


「よし・・・準備できたよ~!!」


「ワタシもです・・・朝食を済ませたら、お出かけしましょう~♪」


手をつないで、部屋を出ると

そこにグリーンさんが待っていた


「あまりのラブラブ新婚さん的な感じでしたので、別に部屋を取りました・・・以後、新婚生活をお楽しみ下さい・・・( ̄∀ ̄)ニヤニヤ ウフフ」


「グリーン様!! 気を使いすぎです・・・でも、感謝します」


「アクアちゃんの態度、謎だよ??」


怒りながら、お礼をする不思議なアクアちゃん

無駄な気を使っては欲しくはなかったけど

あたしと二人きりの時間が増えるようになったのは嬉しいみたい


まあ、あたしも同じだけど


「グリーンさんも一緒でも良かったんだけどね・・・アクアちゃんが浮気とか言いそうだから」


「唯ちゃん!! ワタシでも怒りますよ・・・」


わっ・・・

初めて、アクアちゃんに頭をポンってされた

痛くはなかったけど

本気で怒ってるんだね・・・ごめんなさい


「アクアちゃんに怒られました・・・」


「喧嘩はある程度してもいいかと思うわよ、仲をより深めるスパイスだと考えてみればね~☆彡」


スパイスってことは、隠し味みたいな??

そうか、喧嘩するほど仲がいいみたいな言い方もあったよね


正直にお互いの意見をぶつけることも大事ってことかな

アクアちゃんも、真剣に想ってくれているんだね

これって、すごく嬉しい

楽しくなってくるくらいに・・・


「二人共、朝食はビュッフェ式ですわよ」


「何ですか・・・ワタシは知りません」


「え~と・・・」


話すよりも、こっちのほうがわかってもらえるかな


唯(あたしが想像するから、見ててね??)

アクア(はい・・・)


レストランよりは、ホテルでよくやってるよね

複数の料理を自分の好きなだけ皿によそって

自由に色々な料理を楽しめる

バイキングとか言われることもあるけど

海賊がそういう食事だったのかな??


まあ、いいや


唯(これで・・・わかったかな??)

アクア(あ・・・具体的な想像でしたので、わかりやすかったです)


アクアちゃんもわかってくれたみたい


「難しいことは、ないわよ・・・お皿とナイフとフォークをもらって、自分で料理を皿へ盛るのよ」


「でも・・・ビュッフェでよかったです」


アクア(唯ちゃん・・・どういうことですか??)

唯(って、何でこっち!?)


アクア(あ、つい・・・)

唯(あのね・・・笑わないで聞いてよ!! あたし、結構沢山食べる方なの)


特にリアクションがありません

この話をすると、結構笑うお友達が多かったんだけど


アクア(人の食事の量で笑う必要はありません、適した行動をするというだけですよね)

唯(・・・アクアちゃん、食事嫌い??)


淡々と言ってるから

ねぇ・・・


「ここのシェフの料理は素敵だと聞きましたわ、それで決めたんです」


ニコニコしながらグリーンさんが食堂に入るなり

皿を4個受け取り??

次々に料理を載せていた


「あたしは2皿下さい・・・」


グリーンさんみたいに4皿がよかったけど、どうやったら持てるのか不明だったから


1皿ずつ載せるだけ入れて

順番に2皿を山盛りにしてみたよ


「グリーン様はいいのですが・・・唯ちゃんは本当にこれを食べるのですか?? 冗談とかでは、ないんですよね・・・ふぅ~」


「え、おかわりもするつもりだけど・・・ふふ~ん♪」


あたしもニコニコしているみたい

グリーンさんと一緒に、皿の料理をどんどん消化する

うんうん、本当に美味しいよ~!!


「ワタシは、少食なので1皿で十分です・・・」


あたしよりも細い身体だもんね

それに、無駄なエネルギーを必要としないんだろう

いやぁ~羨ましいです


でも、沢山食べられないのは・・・あたしには耐えられない


「唯ちゃん…(;´Д`)ウウッ…」


Σ(゜д゜lll)えっ!!

何で泣いてるの??

しかも、あたしの名前言ってたよね!?


「唯ちゃんの可憐なイメージが~ウワ━(。・ω・)ァァ━・゜・~!!」


はいっ??

あたしのイメージって・・・

ちょっと~アクアちゃん!!


「ねぇ~アクアちゃん??」


あれ、ダメだどっちでも反応してくれない


どんなイメージよ!!

あたしが食事をしちゃダメっていうの!!!

ヾ(`Д´*)ノコラぁ~アクアぁ!!


「唯ちゃんが、唯ちゃんが・・・ウワァァ-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ン!!!!!」


号泣なんて・・・何でよ!!

も~う・・・あたしが悪いの??

ううっ、こっちも泣きたくなってくるじゃない!!


「アクアちゃんは、本当に唯ちゃんのこと気に入ったんですわね・・・幻想を抱くくらいに」


「って、グリーンさん・・・あたしどうしたらいいんですかぁ~??」


朝から、何が何だかです・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ