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神々の御剣  作者: 神聖龍
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第1部:第8話:『新しい覚醒者』

ガキン・・・

と刀と刀が打ち合う音がする。

俺「クッ・・・

なんて力だよ」

俺はそれを跳ね除け攻撃に入ろうとすると

俺「な!ヤバイ!」

と眼の前にもう次のモーションに入っていた。

そして目にも止まらぬ早業

ガギン・・ザン・・・

横腹に剣が刺さった。

俺「桜大丈夫か!」

桜「クッえぇ・・・」

俺でも無理をしていると分かるほどの苦しみらしい

そして、桜に気をとられている間に


キン・・・


と剣を弾き飛ばされた。

俺は『マズイ』と思いなんとか白羽取りしたが時間の問題だろう

俺「ッチ・・・音声システムオン」

と言うと目の前にメニューが現れる

俺「神経伝達システム

オペレーターへの負荷を操縦者へ変更」

と言うと桜が『ダメ!』と叫ぶが操縦者の言う事は絶対

変更され白羽取りのせいで手から血が流れ始める。

俺「くっ・・・これまでか・・・」

と諦めそうになるが『いやここで諦めるな!まだだ!』と強がるが

もう血で力が入らなくなってきている。


サラ「私・・・また何もできない・・・助けてくれた人に恩返しもできないの?

誰か・・・私に力をこの人を守れるほどの力を!」

とサラが言うと氷牙が反応した。

そして氷が出てきて

氷「私があなたに力を与える事ができます」

と言うサラは答えようとするが

俺「やめろ!その力を手に入れるとお前も戦わないといけなくなるぞ!」

と言うが

サラ「何もしないより・・・何かしたいの!」

と言って氷から氷牙が受け取った。


そして光と共に消えた。

俺は自分の無力さに怒りを覚えた。

俺「畜生!そこをどけぇ〜!」

と刀を弾き相手を殴る

だがそれが限界で手から血がボタボタと流れ正直あまり力が入らない

すると光と共に見覚えのある黒い機体が現れた。

そして通信が入った。

そしてその相手を見て『サラ?!』と驚いた。

サラ「此処からは任せてください」

と言うと黒い機体はまた光に包まれ形が変わった。

俺「え?」

と不思議に思うと

桜「刀神機はその登録者によって形を変えます」

と少し怒り気味に答えた。


そして赤い機体の奴と戦っていたが正直初めての戦闘ということもあり

俺「桜・・・俺達もいくぞ」

と言った。

桜「ではシステムを変更を!」

俺「ダメだ!いいな変更したら許さねぇからな!」

と言うと俺は手を見て刀を握れないと思い

俺「手がダメなら足を使うまでだ!」

と言ってブースターを使って一気に距離を縮め蹴った。

そして一旦距離を取る赤い機体・・・

俺とサラは並び次の攻撃に備えた。

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