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神々の御剣  作者: 神聖龍
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第1部:第7話:『サラとの出会い』

俺達は町を出て俺達は町を見て回るためまた旅を始めた。

そして破壊された町を見つけた。


俺「ひでぇ・・・」

そう俺が言ったのも無理はない

桜は眼をそらして見ようとしないほどだ。

町は火の海

そして生きて居そうな人間はいなく

黒焦げな人間だけ


俺は少しの可能性に賭けて

巨人を降り探した。

俺が町に降りるとひどい匂いがする。

俺はそんな中生存者を探す

すると成人の男性が何人か現れた。

男「お前も生き延びた奴か?

それじゃ一緒に逃げようぜ」

と誘われた。

しかし、俺は最初の言葉が引っかかった

俺「生き延びた?」

と聞くと

男「仕方なかったんだよ・・・

お前は運がよかっただけなんだよ

女も助かるなんて・・・」

そう言って男達が桜を見る

俺「それで見捨てたのか?」

男「そうしないと自分が死んじまう!」

俺「お前それでも男かよ!」

と殴ろうとすると桜が止める

俺は『チッ』と舌打ちをして生存者を探した。

しばらくすると遠くで『誰か・・・』

と声が聞こえた。

俺は剣を抜き


ザンっと瓦礫を切ったするとそこには

俺と同い年くらいの金髪の長髪で青い目の女の子がいた。

服はボロボロで俺は彼女に手を差し出し

俺「もう大丈夫だ」

というとポロポロと涙を流し

?「怖かった!」

と言って抱きついてきた。

桜が一瞬ムッとしたが

とりあえず俺は上着を彼女に着せ

剣を抜き

俺「桜戻るか?」

と言って巨人に戻った。


広い空間の巨人の中俺と着物姿の桜は少し話していると

彼女が意識を取り戻したらしく

?「先ほどはすいません」

と言って来た。

俺は『もう大丈夫か?』と聞くと『はい』と答えた。

?「あの・・・ここは?」

と聞かれ俺は『刀神機の中だけど』と答えると

?「あなた刀神機が使えるって事は覚醒者?!じゃぁ政府の人間?」

と聞かれ

俺「覚醒者だが政府の人間ではないな」

と答えると『そうなんですか』とホッとしていた。

?「あ!私の名前はサラ=グレーンです」

と思い出した様に言った。

俺「俺は春日 煉次だ」

桜「煉次様のオペレーターの桜です」

と自己紹介をする。

俺「俺達いまから仲間に合流してまた違う町に行くけど

そこで降りるか?」

と聞くと

サラ「えっと・・・あの私も一緒に行ってはだめですか?」

と意外な答えが返って来たので俺は犬神に通信を取り

俺「いいとさ」

と言うとサラが喜び『ありがとうございます!』と抱きついてきた。

すると突然警戒音が鳴り響く

桜「刀神機が1機接近中」

と言われると同時に回りが景色に変わる

俺は剣を抜き

俺「相手はどこだ」

桜「後10秒ほどで肉眼でも確認できます」

と戦闘態勢に入った。

俺「サラだったな 少し離れてろ!」

と言って俺は構えた。

運が悪く犬神が此処に着くまで一時間はかかる

俺は覚悟を決め戦う事を選んだ。

刀神機の姿が見え俺は

俺「桜!行くぞ!」

と言って戦いを開始した。


相手は赤い機体で白く輝くブースターがまるで羽根のような印象を与えた。

すると犬神から通信が入り

犬神「気をつけろ!そいつは俺の居た部隊の隊長の流銀隊長だ!」

と通信が入った。

しかし時は遅く俺とその白い機体はもう剣と剣を重ねていた。

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