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神々の御剣  作者: 神聖龍
3/30

第1部:第2話:『決意』

今回の小説は1話1話が長いです(今の所両方千五百文字越えてます^^;

政府の男「副隊長は作戦実行しないのですか?」

?「俺はこういう仕事は好きじゃないんでな

お前達の好きにしろ」

副隊長と言われる男の名は犬神恭介いぬがみ きょうすけ

黒髪をオールバックにし右眼に眼帯をしている政府の男だが最近政府のやり方に疑問をもっている

犬神「ッチ・・・最近おかしくなってきたな」

とぼやくと

?「けど犬ッチはそれに従ってるじゃん」

と声がする。

この声の元は桜と同じでこの機体のオペレーター

そう犬神が乗っているこの機体は『刀神機』なのだ。

犬神「うるせぇな

流銀隊長の命令なんだから仕方ないだろ?シャルン」

と言ったどうやらオペレーターの名前は『シャルン』と言うらしい

しばらくすると突然


ガクン・・・


と機体が傾いたそれと同時に

シャルン「痛〜い」

とシャルンが痛がる。

犬神「何!攻撃だと!」

と言うとシャルンが

シャルン「足やられちゃったよ

ブースターも足のせいで出せないから事実上行動不可だよ〜」

と情けない声が響く

犬神「なんだと!仕方ねぇな誰にやられた」

とモニターを見ると紅い機体が在った。

機体の色とは正反対に白い刀が際立つ

いつの間にか刀機は全てやられていて

犬神「俺だけかよ・・・

シャルン!通信いけるか?」

と聞くと『いけるよ〜』と返事をし通信を送る

犬神「こちら12番隊副隊長犬神恭介

俺はもう何もしないだから顔を見せてくれ

もう一度繰り返す俺は何もしないだから顔を見せてくれ」

と通信を送った。


俺が敵と思う物を潰していると突然顔が現れた。

そして、顔を見せてくれと言われたので

俺「桜、俺もこんな事できるか?」

と言うと

桜「できますよ」

と言われたので俺は「頼む」と言った。

俺「俺の名前は春日 煉次だ」

と通信を送ると

犬神「制服?!まぁなんでもいいとりあえずこの巨人を直すぞ」

と犬神という人の巨人が光と共に消えた。

俺も桜に『俺の方も直してくれ』

と言うと光に包まれいつの間にか地上にいた。


すると目の前にはさっきの犬神って人と白い髪の小学生ほどの子供がいた。

犬神「こいつはシャルン俺の相棒だ」

と紹介された。


犬神が見るとさっきモニターに写った春日 煉次と名乗る黒髪に黒い瞳に制服とマジメそうな青年

と同じく黒色の長髪と黒い瞳の全裸の女性

と後ろに制服姿の金髪の女の子

の三人が目の前にあられた・・・


犬神「ん・・・?」

とよく見ると

犬神「全裸?!」

と大声を出され俺は桜が何も着ていない事に気がついた。

俺は急いでブレザーを脱ぎ着せようとすると

桜「いえ大丈夫です」

と言って桜が光に包まれると着物姿の桜が現れた。

なんだか桜に着物はよく似合っており見惚れていると

犬神「んん!」

と咳払いをされてそっちを見た。

犬神「でそっちのお嬢さんは?」

と言われて美奈子を見た。

そして

俺「こっちは美奈子

俺の幼馴染です」

と言われて美奈子が出てくる

美奈子「えっと・・・大野 美奈子です」

とまだ状況をあまり読み取れないらしく

戸惑いながら自己紹介をした。


犬神「さてと俺は一応政府の人間なんだが

丁度今の政府に疑問を感じていたんだ

でもってお前達は反乱を起こすんだろ?」

と聞くと

俺「そんなつもりはありません

ただ・・・この町を襲われて俺の大切な人達を突然奪っていったあなた達を止めたかっただけです」

と言うと

犬神「確かにな・・・だが俺もそういう命令を受けてるんだ

疑問に思っていてもしなくてはいけない」

と反論する犬神

俺「じゃぁ!命令なら人をそんな簡単に殺していいのかよ!

そんなのおかしいじゃねぇかよ!」

と言うと犬神は俯き

犬神「確かにな・・・すまん」

と謝るとシャルンが

シャルン「待ってよ!犬ッチは今回の作戦参加してないのに何で謝んないといけないわけ?」

と弁護をする。

俺はその事に驚いた。

俺「え?あんた・・・何も?」

犬神「あぁ・・・さっきも言ったけど俺も今の政府のやり方には疑問を持ってるんだ

どうだ?一緒に行かないか?どうせこのまま政府を見ていても今回のような事が起きるだろうからな

止めるなら政府を正すか潰すしかないぞ」

と言われて俺は

俺「俺は今まで他の町とかで何が起きても他人事みたいな事しか言ってなかったけど

今回の事でこんな事は止めるべきだと思った・・・

だからアンタに言われてじゃない!俺は自分の意思でいくんだ!」

と言うと犬神は「ハイハイ」と言って歩きだした。

俺と桜は走って追いかけ美奈子も来たが

俺「美奈子はここに残れ母さん達から連絡があるかもしれないから

もし何かあったら俺の携帯に連絡しろいいな?」

と言って俺は美奈子を町に置いて町を出た。

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