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神々の御剣  作者: 神聖龍
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第2部:第16話:『激戦』

俺と桜が二人でのんびりしていると、犬神からメールが入った。

内容は

『少し用事がある。添付してある地図を見て来てくれ』

と添付ファイルがあった。

俺はなんだか嫌な予感がし、

俺「桜、先にホテルに戻っててくれ」

と桜をホテルへ帰した。

俺は、添付された地図を見ながら犬神が来いと言っていた場所へ向かった。

地図を見ながら歩き待ち合わせの場所が見えてくると、そこには刀を抜いた犬神が静かに立っていた。そして、俺を一見し俺だと確認すると、突然襲いかかってきた。

ガギィン!

と俺は、とっさに刀を抜き防御した。

俺「な!何しやがる!」

と驚きながら犬神にそう叫んだ。

しかし、犬神はただうわ言の様に『殺す…殺す…』と何度も繰り返し呟く…

その時、雷鳴が鳴り響き一瞬だけ犬神の顔を見る事が出来た。

犬神の目には光が無く、虚ろな目をしていた。

その時、俺は洗脳された事を知った…

だが、犬神の手は休む事無く俺を攻撃してくる。

犬神「何故反撃しない?…まだ憎しみが足りないか…」

と言って手を掲げると刀機達が姿を現し町を襲い始めた。

俺「やめろ!目を覚ませ!」

と防御をしながら必死に叫ぶ…

しかし、声は届かずしばらく攻防を繰り返していると…

ガサガサ…

と音がした。

俺と犬神はほぼ同時に目線をそちらへやった。

そこに居たのは…

『煉次様…?』

桜だった…

それを見た犬神はニヤリと笑い桜に襲いかかる。

俺は桜の正面に立ち、

ガギィン

と剣を受ける…

俺「そうかよ…なら…やってやるぜ!」

と言って俺は受けている剣ごと犬神を吹き飛ばした。

俺「桜…すまないが母さん達の様子を見てきてくれ…」

と頼む少し不安そうだったが

俺「大丈夫だ!いざとなったらこの剣で桜を呼ぶからよ…」

と言うとコクリと頷きタッタッタと走っていった。

そして、俺は犬神の方を向き

俺「さて・・・勝負をするか・・・」

と言って俺はカチャリと剣をしっかり構えた。


しばらくの沈黙が続き…

俺「うおぉ〜」

犬神「せぇ〜ぃ」

と同時に攻撃を開始した。

ガギン!ギン!カン!

と攻撃をしては防御をし、また攻撃をしては防御を繰り返した。

まさに力の差はほぼ無く五分と五分と言った感じだ。

俺と犬神は距離をとる事無く、常に近距離で勝負をしていた。

段々剣筋が速くなっていき・・・

ガガガガガ…

とほぼ連続で音がするようになった。

空では雲が時にゴロゴロと唸り

一瞬白くなってはまたゴロゴロと唸りを上げる・・・

そして、ポタ…ポタ…と雨が降り出しすぐにザーっという音へかわっていった。

そんな雨も気にしないで俺と犬神は戦っていた…

俺達は雨を気にする余裕など無いのだ・・・

一瞬でも隙を見せれば…

死がまっているから……

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