吹き返す命・新たな危機
どうも、第六部です
タイトルからネタバレですwww
あははww
まあ、書くことないので本文へさくっとww
「・・・翔・・・君・・・?」
「はは・・・はははは・・・・すべて・・・全て滅ぼしてしまえばいいんだ・・・」
翔は不気味な笑い声を出しながらそうつぶやき・・・そして倒れた
それと同時に、黒いローブがなくなり、前の姿にもどった
「翔君!」
エルクは叫びながら翔に駆け寄り揺さぶる
「エルクさん・・・無事だったんですね・・・」
「翔君・・・何があったんだ・・・?」
「覚えてないです・・・一樹が奴等にやられて・・・カッとなったあとは・・・」
「そうか・・・一樹くんが・・・」
「・・・俺のせいなんです・・・俺をかばって一樹は・・・」
「・・・そうか・・・」
エルクは倒れている一樹に触れる
「!まだ脈はある、なんとかなる!」
「本当ですか!?でもどうやって?治療道具なんてありませんよ・・?」
「回復魔法がある、少し集中するから、離れていてくれ」
「人々を救う癒しの光よ、少年の傷を癒したまえ、リカバリーヒール」
エルクがそう唱えると一樹が光に包まれ、そして光が消えると、そこには怪我がすっかり消えた一樹の姿があった
「一樹っ!」
「翔、無事だったんだな」
「一樹・・・よかった・・・もうあんなことしないでくれ・・・」
「ああ・・・気づいたら咄嗟に体がうごいてたんだ、仕方ない・・・」
「ほんと・・・ごめん・・・」
「いいさ・・・それより・・・抱きつくのやめてくれないか?アレですか?ww」
「えwwご・・・ごめん」
「エルクさんありがとうございました」
「いやいや、礼には及ばないさ、二人を無事に城に送るのが仕事だし」
「エルクさん、助かりました、ありがとうございます」
「だから、礼はいいって、とにかく、休憩しながら何があったか話してくれ」
「わかりました」
説明中・・・
「・・・なるほど、大体は飲み込めた、しかし・・・翔君はよく魔法を使えたね・・・いくら簡単な魔法とはいえ・・・一回聞いた呪文を唱えるだけで発動するなんて・・・」
「あん時はおどろきましたww」
「その所為で見つかったけどなww」
「う・・・ごめん・・・」
「気にすんなww」
「ほかにも気になることはあるけど・・・もうそろそろ移動したほうがいいな、あんまり時間がかかると天候や時刻も変わることだしな」
「はい、わかりました」
「とりあえず、前の予定通り、近くの宿場町で休もう」
「わかりました」
こうして三人は宿場町へ向けて出発した
この世界にして一時間後ー
「この坂を上って、下に下りれば宿場町だ」
「なんかすごく長かった気がするぜ・・・」
「ハァハァ・・・死にそう・・・w」
「一時間程度しか歩いてないぞ?大丈夫かい?」
「「まだこれで一時間かよww」」
「宿場町はもうすぐなんだ、頑張れ」
「はい、頑張ります」
「にしても・・・やけに向こうが赤いな・・・どうしたんだ・・・?」
エルクがそう不思議そうにぼやきつつ、坂を上りきったその景色は・・・
紅の火によって、焼かれる宿場町があった・・・
どうでしたか?
今回は戦闘の事後処理?と次の話の内容立てにしましたww
とくに修羅場なしww
タイトルの新たな危機ってのは最後の文のとこですねww
次の展開はどうなるのか?
それは俺の気分しだいですwww
よければまた読んでみてくださいねw
では