暗き世界
第二話ですww
出だしや文がちょっと不自然ですww
おそらく誤字とかもあると思いますww
それでも構わないなら見ていってくださいませ。
「うう・・・いたた・・・」
「頭がズキズキする・・・」
二人は起き上がった
先に起き上がった翔が辺りを見渡す・・・
「・・・なんだ・・・これ・・・」
翔は思わず呻いた・・・
あたりの景色が一変していた。
明るかったはずの世界から太陽が消え、代わりにドス黒い月が出て、暗くなっていた。
「どうなっているんだ・・・」
一樹がそう呻く
「わからない・・・何があったのか・・・」
と、翔
「俺たちは確か地震が起こった時にこけて気絶・・・したんだよな・・・多分・・・」
「うん・・・」
「でも・・・地震で気絶してた間にこんな事になってました、なんてありえるのか?」
「ないと思う・・・だって、普通に建物とか木とかがこんなにはっきりと消えるなんてありえないし・・・」
「じゃあなんなんだ・・・」
「うーん・・・別の世界に飛ばされたとか・・・?w」
と翔が言い出した。
「アホか、こんな時に冗談言うな。」
と一樹がツッこむ。
「でも・・・こんなの普通にありえないし・・・アニメやゲームでもこんなトンデモ体験で異世界に行く事あるから・・・この答えが一番妥当だと思うんだ・・・」
と翔が言う。
「・・・・・・今はグダグダ言っている場合じゃないな・・・とにかく、人を探そう」
「そうだね。」
一樹の案に従ってあたりを調べることにする二人
・・・
・・
・
一時間後・・・
「誰もいないな・・・」
「うん・・・」
二人は絶望感に襲われていた。
「どうする・・・?」
「・・・何か人工物があれば・・・」
と言って翔は辺りを見渡すが何もない。
「木一本すらない荒れ地みたいなもんだな・・・」
「そうだね・・・ほんと、どうすれば・・・」
そんな時。
ガシャッ、ガシャッ
「ん?何だ?」
「何の音だろ?後ろからだね。」
二人が振り向くと・・・
「「!?ッ」」
そこにいたのは・・・鎧を纏った骸骨だった。
「なっ・・・なんだよコイツはっ!?」
悲鳴じみた声で叫ぶ一樹
「こいつは・・・ゲームとかでもよく出るモンスターと似てる・・・って、なんでこんなのがいるんだよっ!?」
と、解説混じりで叫ぶ翔
そんなうちにも骸骨は近づいてくる。
「・・・どうするんだ・・・?こういう時・・・」
「ええ・・・そんなこと言われても・・・」
十分距離を詰めてきた骸骨はいきなり片手に持っていた剣をふり上げてきた!
「なっ・・・!?」
「マジかよっ!?」
二人は間一髪のタイミングでそれを避ける。
「やばい!このままじゃ殺される!逃げよう!」
と一樹は言いながら走る。
「わかった!って、待ってくれよ!」
と遅れて翔も走る。
カタカタと音を立てながら骸骨も二人を追う
「しつこいなアイツ・・・」
「はぁはぁ・・・い・・・息が・・・走るの辛ぇ・・・うわっ!?」
翔が限界に達し、転んだ。
「翔っ!」
翔に骸骨が迫り、剣を振るう。
「くっ・・・」
死ぬ・・・とそう感じた翔は目を閉じた、その時・・・
「光の矢よ、敵を貫け!ライト・アロー!」
と、誰かの声が響いた途端、空から白い矢のような物が降ってきて、骸骨を鎧ごと貫いた。
「大丈夫かい君たち、どうしてこんな危険な場所にいるんだい?」
と、声がする。
二人は声のした方を向くと、そこには、馬に乗った騎士のような人物が立っていた・・・
第二話終了です。
どこで終わるときりがいいのかわからないので適当に切りましたww
この小説はRPGのような感じの話です。
魔法名がなにかと被ったりする可能性がありますが、許してくださいww
なんだかタイトルとかがなにかと被ってないか心配ですwww
誤字やここが不自然とか色々ありましたら感想にでも書いてくださいww
普通に感想を書いてくださってもちろんおkですww(歓喜しますww)
さて、次の更新予定ですが、日曜あたりまでには更新する予定ではあります。
でも塾の宿題とかなんやらで遅れるかもしれませんww(リアル話ww)
では、この辺でおいとまします。
こんな小説を読んでくださったこと感謝します。