すべての始まり
高校生、高杉 翔は、普通?のオタクチックな高校生である。
オタクと言っても、そこまでアニメにも詳しくない、ある程度の知識しかないオタクである。
しかし、やりこむときはやりこむ性格である。
勉強はそこそこでき、中学二年の期末の歴史テストで100点を取ったこともある。
しかし、運動の方はかなりできない方だ。
「よう、翔、一緒に帰ろうぜ」
今話しかけてきたのは、小学生からの付き合いの親友、相川 一樹である。
一樹は、勉強こそ苦手だがスポーツはかなりできる。
性格は活発な方で、正義感がある性格だ。
反対の長所がある二人がここまで仲がいい理由は二人にも分からない。
「おう、じゃあ帰るか。」
そういって帰り出す二人。
話している会話はたわいも無いものだ。
授業がどうだの先生がどうだの。
途中、公園で
「うっ・・・腹が痛ぇ・・・」
と翔が言った。
翔は腹がよく痛くなる体質である。
「またかwwそこにトイレあるし、行って来いww」
「ああ・・・先に帰っててくれ・・・」
「いや、喉渇いたし、ジュースでも飲んで待ってるわ」
「そうか・・・ごめんな」
と、話しつつ翔はトイレへ、そして一樹は飲み物を買いベンチで一息
「ふぅ・・・しかし・・・今日はなんか変だな・・・雀や鳩が全く居ねぇ・・・普段なら結構いるのにな・・・」
と、少し考えていると、
「ごめん、おまたせ」
翔が帰ってきた。
「おう、じゃあ帰るぞ」
と帰ろうとするその時ーーー
ゴゴゴゴゴゴ
「なっ・・・地震!?」
「マジかよ!?くっ・・・」
かなりの震度で、バランスを保つのも難しい
「まさか・・・今日鳥たちが居なかったのって・・・うわっ!」
一樹が転倒し、翔にぶつかった。
その衝撃で二人は地面に倒れ、気絶した・・・
今回が初投稿のIKSと申します。
初投稿なので、全然やり方がわからなく、変になっていると思います。
そこはこれから頑張って改良します。
主人公の翔は、すこし俺自身の性質などを入れてみましたww
これから少しづつ更新していきます。
よければ読んでみてください。おそらくひどい文になりそうですが・・・
では。