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3 救助開始!

「助けに来ました!」


そう言ったら冒険者が驚いていた


そりゃそうだわな


小学一年生くらいの少女がダンジョンに居て、助けに来たって言えば、な





だが事態は急を要している


なにせ救助を要請していた冒険者は体長3mを超すオーガに襲われたいたのだ


いや逆に救助に来るまでの30分で死んでいなかった方が驚きだ


普通なら死んでいた




とはいえ冒険者の持つ剣はボロボロ


そして装備もボロボロ


傷だらけでいつ死んでもおかしくはなかった





という訳で早速助けることにした





腰のホルスターから銃を抜く


照準をオーガの頭に合わせる


そして引き金を引く





特殊な弾丸なので反動が凄いことになっている


構えた姿勢のままズズズと3mほど反対側にずり下がった




<バン!>


<グチャ>


発射音とともにオーガの頭がスイカのように潰れた


さすが冒険者組合特製の弾丸


高いことはある


一発10万円


請求書は救助された冒険者へ


・・・ご愁傷様

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