プロローグ
この作品は、作者の初めての作品なので誤字、脱字等などがあります。もしそれらを見つけた場合は優しく教えていただけると幸いです。
俺は月村累、どこにでもいる普通の社会人だ。正確にいうとだった。
なぜかって?気づいたら異世界にいたからだ。
意味がわからない。そもそもここはどこだ?なんで俺はここに?
とりあえず周りを見ると一人の王様らしき人物がいた。俺はとりあえずその人に色々聞くことにした。
「すいません。ここはどこですか?」
「異世界転移に決まってるだろう。察しが悪いなあ」
と面倒くさそうに言った。誰がそれでわかるんだよと思ったが言わないことにした
「それでスキルは?」と王様がぶっきらぼうに聞いた。
なんのことかわからないのでとりあえず「なんのことかわかりません」と答えた
「転生スキルだよ。スキルオープンと言ったら開く。なんでこんなこともわからないのかな」と半ばキレ気味で言った。
王様にイラつきながらもスキルを見ることにした。
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スキル:コピー(1秒以上手で触れた相手の能力を1分間使うことができる。使える時間はレベルが上がることにのびる)
レベル10で新スキル獲得
レベル15で新スキル獲得
レベル20で新スキル獲得
レベル25で新スキル獲得
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未来にありそうな水色の画面が出てきた。
「早くスキルを答えろ!!こっちも暇じゃないんだよ」
転移したのはお前だろ!と思いながら「コピーです」と答えた。
「ゴミスキルかよ。これを持ってさっさと消え失せろ」
とお金みたいなものが入ってる袋をこっちに投げた。
俺はその袋を拾って「ありがとうございます」と、怒りを込めながら冷静に言った。実際は少し声を荒らげたけどこれぐらいはいいよね、ね。
俺は入り口を出ると決心した。
「絶対に魔王になって復讐してやる!!!!!」
最後まで見ていただきありがとうございます。面白ければブックマークとポイントで応援して下さい。あとちょっとした伏線があるので探してみて下さい。書くことないので累くんに次回予告してもらいます
「めんどk、喜んでやらせてもらいます。王様のお城から出た俺は何も知らないので図書館に行くことにした。そこで驚愕の事実が・・・次回も楽しみにして下さい」
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スキル;コピー(レベル1)
所持金
金貨:1枚
銀貨:3枚
銅貨:5枚