金髪少女と俺と電波な青年と
なんかこれは駄作ですうね
状況とか分らなくなってますが
大目に見てください
byギルガメッシュ
「ハァハァハァハァ」俺はミーシャをおんぶしながら町に走っていた
やはり少女一人おぶりながら走るとすぐ息が切れる
「ハァハァハー」漫画やアニメの人は何であんなにに走れるか不思議に思った
ヤバいこのままじゃ、ミーシャの体からは血がドボドボ出ていた
少し休んで息が落ち着いたらまた走り出した
20分もかからず町につけた「教会、教会、教会どこだ?」
早くしなければ教会はどこだ、町の中は閑散としていて人気が無かった
教会を探して歩いていたら後ろから人が近づいてくるのに気が付いた
おっしゃ、人いたーそう思い後ろを振り向くと
少女がいた金髪をツインテールにして綺麗な緑の目をした
黒い布切れをマントの用に首に巻いている可愛い少女が
ひざまずいていた、そして指を地面に付けてせっせと口に運んでいた
何かと思い地面を見る・・・血があったミーシャが落とした血がたれていた
それを少女はせっせと舐めていた「ん〜やっぱり生きた人間の血は美味いの〜」
何言ってんだこいつ・・・お前も十分人間だよ、
そう思ったけど教会の場所を聞かなくてはと思い少女に近づいた
「あの〜教会の場所知ってるかな」俺は少女に尋ねた
「んっ」少女は血に夢中で近づく俺に気付か無かったらしい驚いた表情でこっちを見た
そして少女は少し考えてから俺の背中のミーシャに目が行っていた、
あっヤバい子供には過激すぎたかな、まぁ〜俺にも結構キツイからな
俺はそう思ってミーシャの背中が見えないように角度を調整してもう一度聞いた
「教会の場所知ってるかな〜」すると少女は立ち上がり言った
「その娘は、竜ノ峠の者のようじゃな」なんで知ってんだよと思っていたら
少女はまた口を開いた「別に教会の場所は教えてやるその代り、そいつの血を吸わせてくれ」
ギョッとした、血を吸う何を言ってるんだこいつ、大体血とか吸ったらヤバいんじゃ無いのか
俺はそう思ったがミーシャを救うためならと思いミーシャを地面に降ろした
「ほうほう、やっぱりあそこ出身の者の血は美味いの〜」
ぐびぐびミーシャの背中に口を付けて飲んでいた
3分位したがまだぐびぐび少女は血を飲んでいた、さすがにもういいだろうそう思い
少女をミーシャから遠ざけようとした「おい、さすがにもういいだろう」
て言うかこれ以上は、ミーシャの体も持ちそうに無い「おい、おいってば」
少女のマントの襟を掴んで持ち上げ様と力を入れた
すると、「うわっ」俺は後ろに尻餅付いた
??一瞬何が起こったか分らずにフリーズしてしまった。
少女は俺の手に吊るされてブラブラ揺れていた、あっ分ったメッチャ軽いこの子
そんなことを思っていると「おい、貴様、私にきやすく触るな」
少女は俺に言った、そして少女は口に手を当てて「ピィー」と口笛を吹いたその瞬間ザッ
少女が俺の手の下から消えた「えっ」俺は立ち上がり辺りを見回した
さっきの少女を抱きかかえた青年(高校生位の)が立ったいた
「ふ〜また面倒そうな奴等とからみやがって」青年は少女を降ろすと
俺を睨み付けて言った
「悪かったな、でその子どうかしたのか、まぁどうかしてないわけ無いがな」
青年はひざまずきミーシャに手を当てると何か唱え始めた
ハッハッハーまたかよ何かもうビックリもしなくなってきたな
するとミーシャの体が黒い光に包まれ見えなくなった「なっなにをしてるんだ」
俺は青年に尋ねた「何って回復って言うか肉体再生だな」
十秒もしないで光が消えたそしてそこには服が直ったミーシャがいた
服は直ってるけど傷は大丈夫なのか?
「おいっミーシャの傷はどうなったんだ」
俺がそう言うと青年は立ち上がり「へぇ〜こいつはミーシャって言うのか」
と言うとミーシャを軽々と片手で持ち上げ服をめくり始めた
「うわっうわわわ」魔法チックなのはもう驚かないが目の前で少女が脱がされてるのを見ると
さすがにビックリした「ふっ」青年は服を胸ギリギリまで上げ背中を見せてくれた
傷は無く綺麗な白い肌だけがそこにはあった
「良かったーって言うかお前なんて言うかプライバシーって物は無いのかお前」
自分でも何を言ってるのか分らなかったが青年はミーシャの服を元に戻すと
「プライバシーなんじゃそりゃ」と言って少女の元に戻っていった
その時「ぐはぁ」青年はその場に倒れこんだ、
なんだなんだ俺がそう思っていると
「きっ貴様ー」少女が青年のあごにとび蹴りを入れていたのだ
「お前それでも私の家臣か」少女もきっとさっきの青年の行動で怒っていると思う
ガンガンと少女は青年に蹴りを入れ始めた「すいません、ゲボ、うっ、普通に痛い」
何これデジャブそんなことを思っていると少女がどこからともなく杖を出した
あのマジックのやつみたいに、でも杖はと言うとただの木の棒の先に宝石みたいなの
を付けた物だった「これでもくらえー」少女が杖を振ると青年は天高く飛び上がった
「なっ」声を上げる暇も無かったと思う、またこれもデジャブそう思って
天高く飛び上がった青年を見てると急に「ニャーーーー」
青年は地面に叩きつけられた「なっがーー」
青年はかなり痛そうだったが擦り傷ひとつ無かった
俺は青年に駆け寄り体をゆすってみた「おい、お前大丈夫かよ、おい、おい」
青年は傷ひとつ無かったものの結構な高さから地面に叩きつけられたからなのか
一言もしゃべらなかった「うわーーーヤバいよこれ」
そう思って少女の方を見ると少女はミーシャに近づき顔を赤らめている
「おい・・・お前ちょっと手を貸せ」青年の声「おっお〜生きてたのかお前、良かったな〜」
青年に肩を貸して立たせたすると青年はまた呪文のような物を唱えた
黒い光に包まれて青年はもとに戻った「よしこれでいい」
青年が少女に近づこうとする時俺は青年に声をかけた
「お前そこまで痛めつけられたのにあの子に何もしないのか」
青年は呆れたようにこっちを見て言った
「あぁ〜それはな〜俺がロリコンだからだよ」
あぁ〜ヤバいまた俺また変なやつと関わりそう
続く
次はもっと美味く書いて見せます
byギルガメッシュ